「20代未経験からのエンジニアへの転職はおすすめ?」
「エンジニアへの転職や企業選びを成功させる方法を知りたい!」
この記事はそんな思いをおもちの方に向けて書いています。
筆者は元エンジニアです。
29歳のとき、IT業界未経験で公務員からホワイトIT企業に転職することに成功しました。
当時、水道局に配属されていた筆者にとってIT業界は右も左も分からないような状態でした。
この記事は、元エンジニアである筆者の体験談なども交えながら疑問や悩みを解消する内容となっています。
未経験からエンジニアへの転職を目指す中で悩みや疑問を抱えている方は、ぜひこの記事の内容を参考にしてください。
20代におすすめの転職エージェント【3選】
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目次
20代未経験でもエンジニア転職が可能な理由
20代未経験からエンジニアへの転職は十分可能です。
主な理由は以下の3つです。
- IT業界はエンジニアの人材不足であるから
- 20代はポテンシャル採用される可能性が高いから
- 20代は社会人経験を評価されるから
自信を持って一歩を踏み出せば、エンジニアとしてのキャリアを築ける可能性は高まります。
20代未経験でもエンジニアへの転職が可能な理由を次節から詳しく説明します。
IT業界はエンジニアの人材不足であるから
IT業界は慢性的な人材不足で、新人・未経験者採用に積極的です。
以下の図を見てください。
出典:平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(IT人材等育成支援のための調査分析事業)IT人材需給に関する調査|経済産業省
経済産業省の調査によれば、IT業界の人材不足は2030年までにさらに深刻化し、最大で約79万人に拡大する可能性があると試算されています。
こうした背景から、未経験でも積極的に採用し、社内で育成する企業が増えています。
20代はポテンシャル採用される可能性が高いから
20代は経験よりも「伸びしろ」を重視され、ポテンシャル採用が期待できます。
企業は20代を「これから成長できる人材」として捉え、新しい技術や言語、開発手法に柔軟に適応できる点を重視します。
経験より「学ぶ姿勢」や「柔軟性」が評価の鍵です。
20代だからこそ、未経験でも「未来の戦力」として採用されやすい状況にあります。
20代は社会人経験を評価されるから
20代は、若さだけでなく他業界で培ったビジネススキルも評価対象になります。
特に20代後半など社会人経験を積んでいる人材は、基本的なコミュニケーションスキル、報告・連絡・相談の重要性、チームワークなどのソフトスキルが評価されます。
筆者の場合、公務員として培った「丁寧なコミュニケーション」や「責任感」が転職先の上司に評価され、技術未経験ながらスムーズにチームになじむことができました。
社会人経験がある20代は、すでに基礎的なビジネスマナーを習得済みで、エンジニアとしての土台になるソフトスキルをアピールできます。
20代未経験がエンジニア転職を成功させる方法4選!
20代未経験でエンジニア転職を成功させるには、以下を押さえることで採用担当者に「本気度」や「将来性」を示すことができます。
- プログラミング学習
- ポートフォリオ作成
- 職種選定
- キャリアパスの明確化
明確な方法論をもって行動すれば、未経験でもエンジニア転職は十分実現可能です。
20代未経験がエンジニアへの転職を成功させる方法を次節から詳しく説明します。
【必須】プログラミングを学ぶ|プログラミングスクールも手段の1つ
まずはITスキル習得。プログラミング言語習得は必須。
未経験であっても、最低限のプログラミングスキルを示せなければ戦力化までに時間がかかるため、企業側のリスクが大きくなります。
プログラミングスクールで基礎を学んだり、独学で学習した成果をGitHub上に公開したりすることで、具体的な能力を示せます。
実務レベルまでいかなくても「基礎は理解している」ことを証明できれば、未経験でも有利になります。
【重要】ポートフォリオを作成する
開発実績がない未経験者が、自身のスキルや成長意欲を証明するには、目に見える成果物(ポートフォリオ)が不可欠です。
簡易なWebアプリケーション、自己紹介サイト、GitHub上のコード公開などは、経験ゼロでも「これだけ作れました」という証拠になります。
ポートフォリオは自分の「やる気」と「学習成果」を直接的に示す最適な方法です。
目指すエンジニアの職種を決める
エンジニアといってもWebエンジニア、インフラエンジニア、アプリエンジニア、ゲームエンジニアなど多岐にわたり、それぞれ必要な言語やスキル、資格が異なります。目標を定めることで学習効率と志望動機の説得力が高まります。
Webエンジニア志望ならJavaScriptやRuby、PythonなどWeb開発向け言語に特化した学習を行うと、面接官から「方向性が定まっている」と好印象です。
「どのエンジニアになりたいのか」を明確にすることで、採用担当者に伝わる熱意と計画性が生まれます。
長期的なキャリアパスを考えておく
将来像を描くことで、企業側に「長期的に成長してくれる人材」として評価されやすいです。
未経験者は即戦力になりにくい分、将来的な貢献度が重要視されます。キャリアパスやロードマップを示すことで「腰を据えて学び、成長していく」意欲を示せます。
長期的視点を持つことで、採用担当者からの信頼感と期待値が上がります。
20代未経験がエンジニア転職で失敗するケース4選!
20代未経験がエンジニア転職を目指す中での主な失敗原因は以下の4つです。
- 応募数不足
- スキル不十分
- 求人要項の鵜呑み
- 企業研究不足
これらのミスは「準備不足」として企業に伝わり、採用を見送られる可能性が高いからです。
20代未経験がエンジニア転職で失敗するケースを次節から詳しく説明します。
求人への応募数が少ない
応募数が少なすぎると、チャンスを自ら狭めてしまいます。
複数の求人に応募することで、企業研究を重ね、自己PRが洗練され、理想的な企業に出会う確率が上がります。
応募先を増やし、比較検討することで成功確率が向上します。
ITスキルや知識を身につけずに転職活動を進める
未経験であっても最低限のプログラミングスキルや、IT用語の理解がないと、企業側は教育コストを過度に懸念します。
まったくIT知識を持たずに面接に臨んだ場合、「なぜITに興味があるのか」という質問すら十分答えられず、熱意も伝わりません。
最低限のスキル習得は必須であり、独学でもいいので知識を深めておく必要があります。
求人の募集要項を鵜呑みにする
「未経験歓迎」と書かれていても、実情は異なる可能性があります。
中には「実質経験者採用」だったり、人材の入れ替えが激しいブラック企業だったりするケースも。募集要項だけで判断せず、口コミや企業ホームページ、IR情報などで裏取りが必要です。
筆者は「未経験OK」と書かれた企業に応募しましたが、面接では高度な知識を求められ、不採用。事前に企業研究をしていれば、違和感を察知できたかもしれません。
求人票に頼りきらず、多方面から情報収集して判断しましょう。
応募する企業の研究をしていない
企業理解不足は面接で見抜かれ、マイナス評価に直結します。
企業側は「なぜうちで働きたいのか」を重視します。企業研究を行わないと志望動機が曖昧になり、熱意が伝わりません。
企業研究は面接での説得力を高め、志望度の高さを示す重要なプロセスです。
20代未経験がエンジニアへ転職する際の企業選びのポイント
20代未経験の企業選びのポイントは以下の4つです。
- 口コミサイト確認
- 業務内容の把握
- 求人掲載状況の観察
- 面接担当者の雰囲気チェック
これらの情報を精査することで、ブラック企業を避け、働きやすく成長できる環境を選択できます。
筆者も上記のポイントを押さえることで、経済産業省が定める「健康経営優良法人」の企業に転職できました。
事前の企業調査が、入社後のミスマッチを防ぎ、満足度の高い転職につながります。
20代未経験の企業選びのポイントについて次節から詳しく説明します。
社員からの口コミサイトを確認する
口コミサイトを利用することで、残業時間の実態や女性エンジニアの働きやすさ、給与体系などリアルな情報が得られます。
筆者は、「転職会議」や「OpenWork」を主に利用して納得のいく転職を実現しました。
口コミサイトは事前の不安を払拭し、安心して応募できる企業を選ぶ助けとなります。
業務内容を確認する
自分が望む職種、技術領域とマッチするかを事前に確認しましょう。
「Web系を目指していたのに、入社後インフラ領域ばかりでスキルが伸びない……」といったミスマッチを避けるためです。
求人情報や会社HPで以下を確認しましょう。
- 求人情報や会社HPで使用言語やプロジェクト例
- 「自社開発」「Webサービス運営」「モダンな開発手法」などのキーワードを探し、理想のキャリアに合うか
業務内容が自分のキャリアロードマップと合致すれば、入社後の成長に繋がります。
同じ求人が複数出していないか確認する
長期間、同じ求人を出し続けている企業は要注意です。
慢性的な離職や採用難で常時求人が出ている場合、労働環境やマネジメントに問題がある可能性があります。
筆者が転職活動していた当時に何度も同じポジションを募集している企業を調べると、社員定着率が低く、管理職が頻繁に入れ替わっていました。
求人の出稿頻度は企業の健全性を見る指標の一つとなります。
面接担当者の雰囲気を確認する
面接担当者の人柄は、社風や働きやすさを象徴します。
初対面で不信感や冷たい印象を受ける場合、入社後の人間関係もスムーズではない可能性があります。
面接担当者の対応から、現場の空気感やサポート状況を読み取れます。
20代未経験がエンジニアへ転職する際におすすめの職種
20代未経験がエンジニアへ転職する際におすすめの以下の4つは、未経験からでも挑戦しやすい職種です。
- Web系エンジニア
- アプリエンジニア
- ゲームエンジニア
- インフラエンジニア
これらの職種は需要が高く、未経験者を育成するプログラムを整えている企業も多いためです。
筆者がいた企業では、未経験者がインフラからスタートし、徐々にWeb開発へキャリアチェンジできる仕組みがありました。
需要が高く、教育体制の整った分野を選ぶことで、未経験からの成功確率が高まります。
20代未経験におすすめのエンジニア職種について次節から詳しく説明します
Web系エンジニア
Web開発は市場ニーズが高く、学習リソースも豊富です。
SNS、ECサイト、企業HPなどWebサービスは多岐にわたり、スキル習得後の転職先選択肢が多いです。
Web系は入り口が広く、未経験者が挑戦しやすい領域です。
アプリエンジニア
スマホアプリ開発は拡大中、特にiOS、Androidの需要が高いです。
スマートフォン普及に伴い、アプリ開発需要は急増し、未経験者育成プログラムも存在しやすいです。
初心者向けのプログラミングスクールでSwiftやKotlinを学び、アプリ開発会社に内定するケースも多いです。
アプリエンジニアはトレンド技術を学べ、キャリアアップに有利です。
ゲームエンジニア
ゲーム業界は創造性が求められ、やる気と学習意欲重視で未経験採用も多いです。
ゲーム会社はクリエイティブ志向の人材を求め、未経験でも技術と熱意があれば活躍の場が広がります。
UnityやUnreal Engineを独学で習得し、インディーズゲーム開発経験をポートフォリオとして提示する事例もあります。
インフラエンジニア
インフラはシステムの土台を支える重要な分野で安定した需要があります。
ネットワーク、サーバ構築など根幹技術は常に必要で、未経験から学び始めやすいのが特徴です。
筆者の同僚(23歳エンジニア未経験)はインフラ部門でLinux、AWSの基礎を覚え、そこから他分野へキャリア展開しました。
インフラ分野で基礎を固めれば、将来他分野への展開も容易です。
20代未経験がエンジニアへ転職するメリット
20代未経験がエンジニアへ転職する主なメリットは以下の4つです。
- リモートワークが可能
- フリーランスなど柔軟な働き方が可能
- 平均年収が高い
- 周囲からの評価が向上する
IT業界の働き方は多様化しており、スキルを積めば30代以降や女性エンジニアでもさらなるキャリアアップが期待できます。
筆者はエンジニア転職後、在宅勤務が増え、仕事と私生活のバランスをとりやすくなりました。
未経験から飛び込むことで、将来的なキャリアの幅が大きく広がります。
20代未経験がエンジニアへ転職するメリットについて次節から詳しく説明します
リモートワークが多い
場所に縛られず働ける可能性が高まる。
ITはインターネットを介しての業務がほとんどで、多くの企業がリモートワーク体制を整えています。
以下の図を見てください。
(出典:令和5年度 テレワーク人口実態調査 -調査結果(概要)-|国土交通省)
国土交通省の調査からもわかるように、最もリモートワーク率が高い業種です。
コロナ禍以降、在宅勤務が標準化し、地方在住者でも大都市のIT企業で働くケースが増えました。
場所にとらわれず地方からリモートで働く?アフターコロナのエンジニアの働き方
リモートワークは地理的制約が減り、自分に合ったワークライフバランスが取りやすいです。
フリーランスになり自由な働き方を目指すことが可能
スキルを積めば独立し、年収や働き方を自分でコントロールできます。
エンジニアとしての経験を積めば、フリーランスとしてプロジェクト単位で仕事を請け負うことも可能です。また、収入アップや時間管理の自由度が増します。
筆者の同僚は3年程度経験を積み、フリーランスになりました。Web制作案件やインフラ構築案件を受注し、収入アップと自己裁量を両立しています。
将来的なキャリアパスとして、独立や起業も視野に入れられる点は大きな魅力です。
平均年収が高い
ITエンジニアは他業種と比較して平均年収が高めです。
専門性が求められ、人材不足が続く分、待遇改善が進んでいます。
以下の図を見てください。
令和5年 産業別平均月額賃金(全年代) | |
---|---|
産業 | 全年代の平均賃金 (千円) |
鉱業,採石業,砂利 採取業 | 366.7 |
建設業 | 349.4 |
製造業 | 306 |
電気・ガス・ 熱供給 ・水道業 | 410.2 |
情報通信業 | 381.2 |
運輸業,郵便業 | 294.3 |
卸売業,小売業 | 319.6 |
金融業,保険業 | 393.4 |
不動産業,物品賃貸 業 | 340.8 |
学術研究,専門・技術 サービス業 | 396.6 |
宿泊業,飲食 サービス業 | 259.5 |
生活関連サービス業, 娯楽業 | 278.7 |
教育,学習支援業 | 377.2 |
医療,福祉 | 298 |
複合サービス事業 | 302 |
サービス業(他に分類 されないもの) | 285.7 |
厚生労働省の統計によれば、情報通信業は他産業と比較して高い賃金水準を維持しています。
また、スキルアップに伴い、30代、40代でも十分な年収が期待できます。
友人や家族、親戚などからから評価される
専門性の高い職に転じることで周囲からの評価が上がる可能性があります。
ITエンジニアは高度な知識を要する職種であり、その専門性が周囲からの尊敬や信頼につながります。
筆者は転職前、安定した公務員から民間企業に転職することに対して、両親から猛反対されていました。しかし、エンジニアの仕事内容や将来性、魅力を伝え、転職に成功した後は「すごい分野に挑戦したね」と興味・評価を受けることが増えました。
周囲からの評価はモチベーションアップにもつながります。
【現実】20代未経験がエンジニアへ転職するために必ず知っておくべきこと
20代未経験がエンジニアに挑戦するにあたり、以下4つについては必ず目を通していただきたいです。
- 20代未経験エンジニアの初年度年収
- 内定獲得と転職回数の関係性
- 20代【後半】未経験のエンジニア転職
- 20代未経験【女性】のエンジニア転職
過度な期待や誤解を持たず、現実を踏まえた上で行動することで、転職後のギャップを減らし、キャリア形成に活かせます。
現実的な目線で情報収集し、堅実なステップを踏むことが成功につながります。
20代未経験エンジニアの初年度年収
初年度は期待より低めになる可能性があります。
未経験者は即戦力性が低く、教育コストが発生するため、最初の年収は抑えられがちです。
年収300万円前後からスタートし、経験・スキルアップに伴い2~3年で450万円以上を狙えるケースも多いです。
初年度の年収は投資期間と割り切り、長期的な視野でキャリアアップを目指すべきです。
20代未経験のエンジニア転職には転職回数が関係する?
転職回数は多いほど不利になる可能性はありますが、未経験転職の場合、1回目の転職であればさほど問題になりません。
20代で未経験転職はキャリアチェンジの一環とみなされ、合理的な動機があれば問題視されにくいです。
「前職ではキャリアの行き詰まりを感じ、スキルアップのためIT業界へ挑戦」という筋の通った理由があれば、転職回数はネガティブに捉えられません。
転職理由を明確に伝えれば、1~2回の転職は大きなハンデにならないでしょう。
また、3回以上の転職でも、プログラミングを学んでポートフォリオを作成し、自分自身のハードスキルやソフトスキル、キャリアの中での実績を面接で伝えることで、成功するケースがあります。
20代後半未経験でもエンジニア転職は可能!
20代後半でもチャンスはあります。むしろ社会人経験が活きます。
20代後半はビジネススキルが定着し、エンジニアとして基本スキルを覚えるのにも遅すぎることはありません。
筆者は29歳で未経験エンジニア転職に成功しました。企業から「ソフトスキルやビジネススキル」を評価され、成長を期待されました。
20代後半でも未経験からのエンジニアへの転職は充分に可能です。しっかりと転職への準備をして、自信を持って挑戦しましょう。
20代未経験のエンジニア転職は女性も可能!
女性エンジニアへの需要も増加中です。性別関係なくチャンスがあります。
IT業界では多様性が重視されており、女性エンジニアを積極採用する企業も増加しています。
女性比率が高いWeb系企業や、育児や介護と両立できるリモートワーク環境を整えた企業も存在します。
女性もIT業界でキャリアアップを目指せる環境が整いつつあります。
参考:女性エンジニア比率が過去10年増加傾向、「家庭と仕事を両立したい」と考える女性は7割超え|レバテック
【まとめ】20代未経験からのエンジニア転職はおすすめ!
20代の未経験からでもエンジニアへの転職は十分可能であり、多くのチャンスと成長の場が用意されています。
IT業界はエンジニア不足が深刻化しており、20代はポテンシャルや社会人経験を評価されやすい状況にあります。また、プログラミングスクールや転職エージェントを活用し、ポートフォリオを充実させることで、企業側に本気度と将来性を伝えることが可能です。
もちろん、初年度年収が期待より低くなる、しっかりとした企業研究が必要、応募数を増やすなど現実的な対策は必要ですが、それらを踏まえた上で行動すれば、成功確率は格段に上がります。
そして、リモートワークやフリーランスなど、多様な働き方も視野に入れることができます。
20代後半や女性でも、未経験からのエンジニア転職はおすすめです。しっかりと準備を行い、ロードマップを描いて挑戦すれば、あなたもエンジニアとして新たな一歩を踏み出せます。
もう一度「20代未経験でもエンジニアへの転職は可能!おすすめの業界」を読む ↑
転職活動は『在職中』に!転職エージェントへの登録は複数がおすすめ!
転職を意識するようになったら、転職エージェントへの登録は必ず在職中に始めてください。給与の補償、福利厚生、有給などを消化しながら転職活動をする。そして機が熟したら会社に辞めることを伝えるだけでいいのです。
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さらには、書類へのアドバイスや添削、面接対策、スケジュール調整、給与交渉、退職へのアドバイスなど、これらも全て無料で利用することが可能です。利用しない手はありませんよね。
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