本記事では、
- Unityって何?
- Unityでどんな事ができるの?
- Unityを使うメリットを知りたいな
このような方に向けて、Unityで企画、開発〜公開までをしている筆者が詳しく解説します。未経験・初学者の方でもわかりやすい内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
- TECH STADIUM(テックスタジアム)
|ゲーム開発に特化!
ゲーム開発に特化したオンラインスクール。Unityをはじめとしたゲーム系スキルを幅広く習得できます - TechAcademy(テックアカデミー) Unityコース!
|最短4週間でスキル習得!
超有名スクールのUnityコース。完全オンラインで最終的にはオリジナルゲームアプリ開発を目指します。高コスパです - GeekSalon(ギークサロン)
|大学生限定スクール!
大学生専門のスクール。ゲーム開発コースでC#(Unity)を習得しながらオリジナルゲームを作成できるレベルを目指します。仲間を作りたいかたにオススメ
目次
Unityとは
Unityとは、ゲーム/アプリ等を開発するプラットフォームです。後に詳しく説明しますが、ゲーム制作やVR/AR等に向いているアプリです。言語はC#を使います。
Unityでできること
Unityはグラフィックに強く、2Dや3Dのゲームを作ることができます。また、ARやVRのアプリも簡単に作成できます。
Unityで作成された主なアプリには、白猫テニスやポケモンGOなどがあります。白猫テニスは3D、ポケモンGOはAR/VRの機能をうまく活かして作成していますね。
また、今話題のVtuberをUnityを用いて撮影している方もいるみたいです。こちらもUnityのAR/VRを活かしていますね。
それではここから、Unityのメリット、デメリットについて詳しく見ていきましょう。
Unityのメリット
クロスプラットフォーム
Unityのメリット1つ目は、クロスプラットフォームである点です。クロスプラットフォームとは、「複数のデバイスで使える」という意味です。もっと簡単に言うと「みんなのスマホで使えるよ」ということです。
皆さんの使われているスマホは、AndroidとiOSの2種類にわかれています。そして、Android用のアプリを作りたければKotlinやJava、iOS用のアプリを作りたければswiftやobject-Cでアプリを作ります。
しかし、この方法だと、AndroidとiOSの両方で作ろうとすると、アプリを作るために2倍のコードを書く必要があります。これでは、個人開発の場合は作業が多くて大変です。また、人を雇う場合もコードを書く人の人件費が2倍近くになってしまいます。
ここで出てくるのがクロスプラットフォームです。クロスプラットフォームでアプリ開発をすると、Android用に作ったアプリを簡単にiOSでも使えるようになります。もちろん、反対にiOS用のアプリをAndroidでも使えるようにすることも簡単です。
更に、Unityの場合はスマホだけではなく、Mac、windows、linux等のパソコン、VRメガネ、xbox等にも対応しています。これだけ多くのデバイスに対応しているのは、とっても大きなメリットです。
簡単にVR/ARや3Dのアプリが作れる
間違いなくこれが1番のUnityのメリットです。
Unityには3Dの物体を動かすためのライブラリがデフォルトで入っています。そのため、3Dについての詳しい知識がなくても簡単に3Dの動きを実装できます。また、3Dだけではなく、重力や当たり判定のライブラリもデフォルトで入っています。
そして、「3DゲームといえばUnity」、となっているほど人気があります。そのため、たくさんの人がUnityを使って3Dゲームを作り、その方法を発信してくれています。検索したときにヒットしやすい、というのは特に初心者にとってとても嬉しいことです。
ネット上にない新しいことをする、というスキルは、身につけたいものではありますが、初心者にとっては非常にハードルが高いです。そんな苦労もUnityで3Dアプリを作る上では少なくなると思います。
Unityのデメリット
今までメリットを上げてきましたが、デメリットもあります。おそらくUnityの1番のデメリットは、「ユーザがインストールする必要がある」という点です。
「アプリをインストールするのって当たり前じゃない?」と思うかもしれません。しかし、アプリをインストールしなくても使える方法があります。それはwebアプリを作る、という方法です。
webアプリとは、chrome等のブラウザ上で動くアプリです。ブラウザ上で動けば、ブラウザをインストールさえしていればアプリを使えます。
また、GooglePlayやApp Storeは審査があり、そこを通過できなければアプリを公開できません。実際App Storeは審査が厳しいことで有名です。アプリを作ったものの審査を通過できず、お蔵入りになったアプリも多々あります。
これを聞くと、
「webアプリの方がいい」
と感じるかもしれません。実際、webアプリの方が今現在主流になりつつあります。
とは言っても、Unity特有の2D/3DやAR/VRは、webアプリとして作ることが難しかったり、現状では出来ないものが多々あります。そのため、Unityの需要が急に無くなることはまずないでしょう。
こんな人にオススメ
ここまでUnityのメリット、デメリットを上げてきました。最後に、こんな人にUnityがオススメ、という話をしていきます。
Unityをオススメしたい人はゲーム制作したい人です。ゲーム制作のプラットフォームとしてUnityは非常に人気です。ゲーム制作をしたい、ゲーム開発の会社に勤めたい、という人にとって、Unityは非常にオススメです。また、ゲーム以外にもアバターを作りたい、という方もオススメです。
アプリを自分で作りたい、という人は、webアプリ等、他の方法と比較してみることがオススメです。
「アプリをなぜ〇〇を使って作ったか」は将来エンジニアとして就職、転職する際にもよく聞かれる話題の1つです。とは言っても、言語やプラットフォームの選択は初心者にとって難しいテーマの1つです。迷ったら、とりあえず1回チャレンジしてみるのもありです。
色々な方法を見て、自分の作りたいアプリにとって最適な方法を見つけましょう。
Unityを最短で習得できるプログラミングスクール
Unityやゲームプログラミングを最短で習得するなら、プログラミングスクールを検討してみてはいかがでしょうか?
忙しい方でも自分のペースで学習できるオンラインスクールや、現役エンジニアによる指導を受けられるスクールなど、目的やライフスタイルに合わせてスキルを身につけることができます。
少しでも気になったら、無料相談を受けたり無料体験会に参加してみてくださいね。
TECH STADIUM(テックスタジアム)

TECH STADIUM(テックスタジアム)
学習スタイルは完全オンラインなので、仕事や学業との両立でも自分のペースを維持した学習が可能です。また、IT・ゲーム業界への就職・転職サポートを無料で受けることができます。さらには、TECH STADIUM(テックスタジアム)
公式サイト:→ 無料相談はこちらから
TechAcademy(テックアカデミー)


TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademy(テックアカデミー)
公式サイト:
→ Unityコースへの申し込みはこちらから
→ 無料体験はこちらから
【大学生限定】GeekSalon(ギークサロン)

GeekSalon(ギークサロン)
GeekSalon(ギークサロン)
公式サイト:→ 個別相談&体験会はこちらから
KENスクール

KENスクール
KENスクール
公式サイト:→ 無料カウンセリングはこちらから
もう一度「初心者向け『Unity基礎知識』できることやメリット・デメリット+おすすめスクールを解説!」を読む ↑
未経験からのエンジニア転職は在職中から始めましょう
未経験から転職活動を開始するのは、毎月の給料が保証されている在職中から始める事をおすすめします。
まずは転職エージェントに複数登録しておき、初回の無料カウンセリングだけでもしておきましょう。あとはエージェントが求職者の状況に応じた求人案件の紹介や、面接手続きをおこなってくれるのでとても便利です。
- シリコンスタジオエージェント|ゲーム・映像業界のクリエイター專門
スキルを活かせる求人を多数保有した転職エージェント。「ゲーム系で迷ったらここ」 - Hiraku agent|ゲーム業界専門転職エージェント
今なら面談実施で10,000円プレゼント!ゲーム業界特化のサービス。経験1年未満の求人や900万超えの高年収求人あり! - マイナビクリエイター|Web・ゲーム・IT業界専門エージェント
手厚いサポートを受けたい方におすすめ。無料のポートフォリオ作成サービスで『内定率UP!』 - ファミキャリ!|有名ゲーム誌が運営する専門エージェント
あの有名ゲーム紙『ファミ通』が運営。ゲーム会社やメーカーなどの求人を多数保有 - ワークポート|転職決定人数No.1!
実務【未経験】でも登録できる貴重な総合エージェント。IT・Web・ゲーム系には特に強い - Geekly(ギークリー)|IT・ウェブ・ゲーム業界専門
独自のマッチングシステムで理想の職場に出会えます。高年収求人が多いです - レバテックキャリア|転職で年収UPしたいなら!
企業研究が徹底しているので内定率が高い!専門用語が通じるエージェントです
もっと多くの転職エージェントを知りたい方は、エンジニアにおすすめ!IT/Web系に強い転職サイト11選|現役プロが比較・ランキングという記事をご覧ください。
いきなりの転職が不安な方はプログラミングスクールという選択も
いきなり転職活動を開始する前に、「まずはプログラミング言語のスキルを身につけておきたい」。そう考える方には、プログラミングスクールの受講をおすすめします。
未経験・社会人でも安心して学習できるスクール、そして転職付き(転職保証型)のスクールなど、条件や目的によって選ぶ基準も様々だと思います。まずはじっくりと比較して、少しでも気になる教室があれば無料相談・体験会に申し込んでみると良いでしょう。
未経験・社会人、学生におすすめなプログラミングスクールを比較するなら、「おすすめプログラミングスクール比較11選!社会人・未経験の転職・就職にも有利!」という記事を参考にしてください。
転職付き(転職保証型)のプログラミングスクールの詳細を知りたいかたは、「【無料あり】転職支援・保証型プログラミングスクール比較11選!社会人・学生さんの就職に強い!」をご覧いただき、自分の目標や目的にぴったりのスクールを見つけてくださいね。