本記事は、
専門職と管理職どっちを選ぶべきかな・・
エンジニア職の将来性ってどうなのかな・・
このような疑問や不安を抱く方に向けた記事です。
現役エンジニアの運営者が自身の経験をもとに解説させて頂きます。ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです。
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目次
システムエンジニアに求められる能力とは?
システムエンジニアとして活躍するために求められる人物像とはどのようなものなのでしょうか?
単にIT知識が豊富で技術を持っているというだけでは、足らないのです。
そして、豊かなキャリアを築くためには、将来目指すキャリアパスをしっかりと見極めキャリアプランを描けていることも必要です。
システムエンジニアは技術力が高ければ高いほど良い仕事ができるようになり、選ぶことができる仕事の幅が広がっていきます。そのため、キャリアプランを見定めて身に着けるべき技術や知識の方向性を決めておくことで、システムエンジニアとしての方向性が決まるのです。
システムエンジニアの仕事はデスクワークが中心です。パソコンに向かって長時間作業するために、集中力や粘り強さ、仕事をやり抜く責任感が必要になります。もちろん、これらの基本的なスキル以外にも、欠かせないものがあります。
システムエンジニアに欠かせないスキルとキャリアパスの考え方について、詳しくご説明したいと思います。
コミュニケーション力
システムエンジニアはパソコンに向かって常に孤独の中で仕事をしていると考えられがちですが、そうでもありません。
クライアントやチームメンバー、他部署のメンバーなどと頻繁に会議を行います。設計図をもとにプログラマーに指示を出したり運用担当者とやり取りをしたりと、様々な人とのやり取りが発生します。また、クライアントの要望に合ったシステムを作るためには、クライアントの相談を受けたり交渉したりもします。
そのため、システムエンジニアにとって、高いコミュニケーション力は必要不可欠です。
業務知識
システムを開発する際には、そのシステムを適用する業務の知識が必要です。
例えば、医療システムを開発するなら、システムで管理するカルテの入力項目と項目同士の関連性について知っておかなければなりません。ですから、医療に関する知識がおのずと必要になってきます。金融システムを開発するなら金融業務の知識が、保険システムなら保険の知識が必要です。
また、社内システムエンジニアの場合なら、社内の業務知識が求められます。業界独自の専門用語や業務フローも理解する必要があります。
このように、開発するシステムが扱う業務に関する知識を、IT知識とは別に知っておかなければ仕事にならないのです。
語学力
外資系企業や海外進出を視野に入れている企業では、語学力も必要です。
近年、賃金の安い海外労働力を見込んで、海外に支社や工場を開設する日本企業は増えています。IT業界においても同様の流れが進んでおり、英語に加えて中国語やタイ語などアジア系の語学力も必要度が増しています。特に外資系IT企業に転職したいならなら、語学力をアピールすることでより条件の良い会社へ挑戦することもできるでしょう。
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キャリアパスを管理職にするか専門職にするか?
システムエンジニアとしての経験が増えれば、「社内で管理職を目指す」「技術を高めて専門職として極める」「転職する」「フリーになる」「起業する」などの選択肢が出てきます。選ぶ技術や専門が幅広いシステムエンジニアにとって、将来のキャリアパスをどうするかを決めることはとても重要なことなのです。
社内でシステムエンジニアの経験を積む場合、プロジェクトマネージャーなど管理職を目指し、ゆくゆくはIT戦略を中心に会社の経営に携わることになります。経営に興味があるのであれば、自社が抱える課題に対しても、日頃から意識しておくのが良いでしょう。
転職する場合、今の企業で評価されている能力が他社で必ずしも評価されるわけではないということを知っておいてください。
自社のシステム部門を担当する社内システムエンジニアからSler(システムインテグレーター)のシステムエンジニアへの転職は、高いレベルの知識と技術が求められるため難しいと言われています。反対に、Slerから社内システムエンジニアへの転職では、年収がダウンする場合が多いので覚悟が必要です。
また、社内システムエンジニアとして異業種へシフトチェンジする場合、現在、社内システムエンジニアの採用ニーズは増える傾向にはありますが、応募者にとっても人気職種となっているため、採用まで勝ち残るためには高いスキルが求められることになります。
いずれにしても将来のキャリアプランを考え、今後必要となりそうな知識や技術を先取りすることが大切です。資格取得も一つの方法です。データベース系、ネットワーク系、セキュリティ系など様々な資格があります。資格として形に残すことで、システムエンジニアとしての自信にもつながるはずです。
もう一度「現場で求められるSE(システムエンジニア)の人物像とキャリアプラン」を読む ↑
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