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【現役エンジニア解説】インフラエンジニアがきつい7つの理由とは?

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【現役エンジニア解説】インフラエンジニアがきつい7つの理由とは?

企業のホームページやシステムの基盤となるITインフラ。それらのITインフラの構築・運用は、インフラエンジニアというエンジニアが担っています。

大変やりがいのある仕事ですが、その反面ネット記事には「つらい」「やめとけ」などの単語を多く見かける職業でもあります。

本記事では、インフラエンジニア歴8年となる筆者が、インフラエンジニアの仕事内容ときついと感じる理由についてIT未経験の方向けにご紹介します。

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インフラエンジニアの仕事とは?

インフラエンジニアの仕事とは?

インフラエンジニアとは、インターネットや企業内ネットワークなどのITインフラにおいて構築・運用・保守を行うエンジニアです。主にサーバーやルーターといった機器を扱い、Webサイトやネットワーク通信が24時間365日安定して動作することを目的に業務を行います。

また、ファイアウォールなどのセキュリティ対策や、データのバックアップ、冗長性の確保、災害対策なども実施します。近年ではAWSなどのクラウド構築・移管などの役割も担うことも多くなってきました。

インフラエンジニアの仕事は、企業システムやインターネットサービスの基盤を支えるため、1つのミスがシステムダウンや機密情報漏えいなどにつながるため、非常に高い専門性と責任感が求められる仕事と言えるでしょう。

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インフラエンジニアがきつい理由7選

インフラエンジニアがきつい理由7選

インフラエンジニアの仕事は収入が安定している面や、やりがいがあるなど多くの魅力がある一方で、厳しい側面も存在します。

ここからは、この職業がきついと言われる7つの理由を解説します。

夜間・休日に働く必要がある

一つ目の理由として、夜間・休日に働く必要があるという点です。

サーバーはパソコンと同様に精密機器であり、24時間365日稼働しています。そのため、サーバーやルーターなどは夜間・休日・年末年始問わず故障が発生します。

機器の故障・障害時はそのシステムが継続でダウンしていると同義となるため、ほとんどの場合は即時対応が必要です。

また、サーバーメンテナンスも本番環境などの重要なシステムの場合は、アクティブユーザーの少ない夜間に実施されることが多くなります。

インフラエンジニアは夜間・休日も働かなければいけない特殊な職種だと言えるでしょう。

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突発的な業務が発生する

インフラエンジニアの業務では突発的な業務が発生します。上述したように、サーバー障害やトラブルはいつ発生するか分かりません。

運用・保守以外の業務やミーティング、メールの確認中にも障害が発生する可能性があります。その際は、現在している業務を中断して障害対応を優先しなければなりません。

また、組織の体制にもよりますが、トラブルが発生した場合は復旧するまで帰宅できない場合があります。サービス断=ユーザー利用不可であるため、復旧するまで原因究明・対応しなければなりません。

他にも、トラブル解消後もお客様への説明や暫定対処・障害発生当時の状況などの書類を作成する必要があります。私自身も、ネットワーク障害対応のため、最長で27時間業務を行ったことがありました。

20代・30代の若いころはまだ大丈夫かもしれませんが、年齢と共に長時間労働がつらく感じることがあるかもしれません。

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業務の影響範囲・責任が大きい

インフラエンジニアの仕事は、企業全体、時にはその外部にまで影響を及ぼす場合があります。

例えば、オンラインショッピングサイトのサーバーがダウンすると、販売機会の損失だけでなく、ブランドイメージの毀損にも繋がりかねません。

インフラエンジニアがサーバーを復旧させない限り、サーバーダウンが続くため、責任も重くのしかかります。

危険作業がある場合も

一般的なITエンジニアの場合は、命に係わる作業はなく自宅でリモートワークも可能です。しかしインフラエンジニアの仕事には、データセンターの物理的な環境での作業など、危険を伴う場合もあります。

例えば、サーバールーム内での作業は、DC電源などの高電圧設備や熱を発する機器の近くで行われることが多く、適切な安全対策を講じなければ、感電や火災、機器の破損などのリスクがあります。

このような物理的な作業環境は、精神的なストレスに加え、身体的な負担も大きくなりがちです。

インフラエンジニアは、情報技術のスキルだけでなく、これらの環境で安全に作業を行うための知識と準備も必要とされます。

仕事の成果が見えづらい

インフラエンジニアの仕事は成果が見えづらいというデメリットがあります。

デザイナーやフロントエンドエンジニアの場合は、実際に稼働するWebサイトやアプリケーションとして目に見えて成果を実感することができます。ポートフォリオとして就職活動やアピールとして利用することも可能です。

一方インフラエンジニアの場合、アプリケーションやシステムの基盤部分となるため分かりやすい形で仕事の成果を見ることができません。そのため、転職活動をする際もポートフォリオを作成することが難しく、職務経歴書などの文言のみでアピールすることとなります。

また、障害対応においてもダウンタイムが少ないことによってのみ測定されるため、マイナススタートから始まってしまいます。

技術的な問題を解決した場合でも、その成果は「問題が起きなかった」という形でしか表れないため、人事部などの非技術者にはその価値を理解しにくい場合があります。

求人が少ない

インフラエンジニアのポジションにおける求人数やキャリアパスが少ないことも理由の一つに挙げられます。

企業において、営業メンバーは頭数が多いほど営業成績が良く、それぞれの地域に必要です。

しかし、ルーターやサーバーはどうでしょうか。

ルーターは拠点に1台、サーバーも本社に複数台必要ですが、支社には不要な場合がほとんどです。拠点ごとにインフラエンジニアを置く必要が無く、本社にチームがあれば十分となります。

以上の理由により、ISP企業やSES、アウトソーシングを専門としている企業以外ではインフラエンジニアの求人数が少ないことになります。そのため、求人を探す場合はインフラエンジニアに強いの転職サイトの利用をおすすめします。

インフラエンジニアに強い転職エージェントについては本記事の後半で紹介しているので、参考にしてみてください。

自己研鑽が難しい

インフラエンジニアは自己研鑽が難しい職種でもあります。

フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアなど、プログラミング言語を扱うエンジニアの場合は、パソコン1台あれば自己研鑽が可能です。しかし、インフラエンジニアは主にサーバーやルーターを主に利用します。

サーバーやルーターは1台当たり数十万円~数百万円掛かるため、個人で購入することはできません。そのため、サーバーやルーターのハンズオンをできる機会が少なく、自己研鑽がやりづらい職種と言えるでしょう。

また、インフラエンジニアの人口も少ないため、インターネット上の学習教材など、プログラミング言語と比較すると非常に少ないという現状があります。

ただし、最近ではAWSなどのクラウドサービスを利用すると、個人でも簡単・低コストでサーバーを構築することができるようになりました。

他にもサーバーやルーターなどの資格があったり、社会人スクールとして講座が開かれている場合もあるため、未経験でインフラエンジニアを目指す場合は、これらの技術・サービスを活用して自己研鑽をするとよいでしょう。

未経験におすすめなITスクールについては本記事の後半で紹介しているので、参考にしてみてください。

まとめ

まとめ

インフラエンジニアは、企業のITインフラを構築・運用・保守する重要な役割を担っています。

サーバーやルーターなどの機器を扱い、セキュリティ対策やデータバックアップなども実施し、システムが24時間365日安定して動作することを目的とします。

一部のネット記事や口コミサイトでは、「インフラエンジニアはきつい・やめとけ」などの情報が記載されていますが、これは夜間・休日対応や業務時間が不規則であること、成果が見えづらい、自己研鑽が難しいという理由などが原因となっています。

しかし、社会基盤を支える重要な職種でもあるため、その部分にやりがい・魅力を感じて仕事に従事する人もいます。

インフラエンジニアとしてのキャリアに興味がある場合は、未経験からの場合はITスクールを受講したり、インフラエンジニアに強い転職エージェントに登録するなどしてキャリアを積んでいくとよいでしょう。

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