面接対策

転職したいけど準備が進まないエンジニアへ!ポジティブな面接準備3つのポイント

更新日: 投稿日:2022年6月15日

転職したいけど準備が進まないエンジニアへ!ポジティブな面接準備3つのポイント

「いつかは転職を」と考えてはいるものの、実際転職の準備が中々進まない、というのは多くの方が経験されているのではないでしょうか?

生命保険やクレジットカードのシステム開発をメインにSE歴12年の著者ですが、この記事を通して転職準備の足掛かりとなれば幸いです。

本記事でわかること

【エンジニア転職経験者が解説】
転職をしたい! でもキャリアパスをこれから考えるエンジニアの人へ! 
ポジティブな面接準備3つのポイント

  • 棚卸し方法自分の再構築について
  • キャリアプランにおけるゴールの明確化について
  • 失敗しないための面接対策について

面接準備3つのポイント

面接準備3つのポイント

転職をしたいと思っていても中々準備が進んでいない、時間が過ぎていくにつれ転職についてネガティブになっていく、というのは初めて転職を志した方に良くある話かと思います。著者も過去に同じような負の悪循環に捕らわれ転職活動を苦痛なものに感じた時がありました。

普段の仕事において、「能動的に関わった仕事」と「嫌々やった仕事」の成果に、大きな差が出た経験はあるのではないでしょうか?

ここからは、転職活動として面接準備をポジティブに進めていく上でのポイントを紹介します。ポイントは以下3点になります。

  • ポイント1:現状の自分を再構築
  • ポイント2:ゴールの明確化
  • ポイント3:面接対策

ポイント1:現状の自分を再構築

現状の自分を再構築

今までに自己分析などで、自分の過去の棚卸しをした経験はあるでしょうか?転職というイベント以外では中々実行しない作業かと思います。棚卸にて過去を思い出しただけでは、情報が整理されていなく、面接で自分がどういう人物であるのかが伝わりにくい状態です。そこで、「キャリアパス」というという考え方を元に整理することが重要です。

ここからは、以下2点にて現在の自分を整理します。

  • 過去の棚卸し方法
  • 現職でのキャリアパス検討による自分の再構築

過去の棚卸し方法

過去の自分の要素を思い出し、自分の持つ要素を棚卸しします。思い出す要素としては、以下となります。

  • これまで勤務した会社名・部署名・職務歴
  • 自分の経験職務(詳細設計やプログラミングなど具体的な職務内容)
  • 成果(可能であれば数値で表せる成果であればより効果的)
  • 現職での社内評価(社内やチーム内での自分の評価)
  • トラブル事項(自分や他人の失敗に対し、自分がどう対処したのか)
  • スキル(プログラミング・コミュニケーション・マネジメントなど積み上げてきたもの)

キャリアパスとは?

一つの企業の中で、「目標とするポジション」に自分が就くにはどうすれば良いのか、その目標到達への道筋のことを指します。

転職時に考えるキャリアパスとは?

  • 転職検討前は、現職企業内でどのポジションを目指していたか?※現時点では、どのようなポジションが思いつくか。
  • 上記ポジションに就くために達成すべき条件は?
  • 転職後企業での最初のポジションと、そこから目指すポジションとそのために達成すべき条件は?

現職でのキャリアパスのゴール選定

キャリアパスを考える上で重要なのは、ゴールとするポジションを選定することです。ゴールを選定するための軸としては、以下2点になります。

①マネジメント志向(管理職)

現在が開発よりのポジションだったとしても、上流工程などを経験し、プロジェクトマネージャー(PM)などのポジションを目指す場合は、どのような能力が必要でしょうか?
管理能力や課題解決力、コミュニケーション能力などの習得が必要です。
具体的な例でいうと以下となります。

  • プロジェクトを円滑に進めるための計画の立案、管理
  • トラブル発生時の問題解決
  • チームメンバーを先導するリーダーシップ

②スペシャリスト志向(専門職)

専門分野の資格取得や新技術の習得などを突き詰め、技術に特化した将来像を目指したい場合のキャリアは、こちらの方向性となります。自社開発か、受託開発かなどの要素を考慮することで、ゴールをイメージしやすくなります。また、技術に特化していくゴールを目指す場合、以下点に注意が必要です。

  • マネジメント、コミュニケーションの要素が将来像に欠けているよう印象が伝わる。

対策

プログラミングスキルに、プラスする利点をセットでゴールとして目指すことで、技術力に相乗効果を持たす。

  • 開発チームのリーダーとなり、チーム管理に貢献
  • 特定業務の有識者となり、業務視点を開発に活かす

専門職と管理職、エンジニアが目指すべきキャリアパスとは?体験談をもとに解説!

現職でのキャリアパス検討による自分の再構築

現状の自分の要素を棚卸し、キャリアパスのゴールポジションについて検討してきました。これで現在と将来がイメージできたので、現在と将来を紐づける作業が必要です。

その過程を検討していくことで、途中で達成すべき小ゴールを設定することがオススメします。例えば、一人で案件を最後まで完了させる、チームリーダーとしてチーム管理する等です。

この検討した内容が一貫性があり、具体的であれば面接で企業側へ自分のイメージが伝わりやすくなり効果的です。

ポイント2:ゴールの明確化

ゴールの明確化

転職後の企業ではどうありたいか、到達地点をイメージ(ゴールの明確化)するのも中々難しい作業です。ここでは、「キャリアプラン」という考え方を元に整理していきましょう。

キャリアプラン

転職も目標到達の手段の一つと捉え、将来自分がどうなっていたいかを定め、その将来像へ到達するための計画を指します。

キャリアパスと比較すると、仕事だけでなくプライベートも範囲に入る言葉です。ここでは転職に焦点を当て、仮の定義として、転職前企業での自分が転職後企業で目標とするポジションを定め、目標ポジションに就くための計画、とします。

転職後に目指すポジションとその過程の見える化

目標ポジションへ向けて、過去・現在・未来において「何をしたのか」、「何をするのか」、を整理することで、転職面接時の質問に一貫性を持った回答が可能になります。

一貫性の例としては、以下となります。

 現職の企業で目指すゴールがあった
 ↓
 ゴール達成に向け試行錯誤をしながら邁進した
 ↓
 将来の理想像を考え、その理想像へ到達する手段を考えた
 ↓
 現在の企業と比較し、転職先企業の方が理想像に近いと判断した
 ↓
 転職活動を開始し、転職面接を準備した

転職先企業で目指すポジションに向けてのキャリアプラン

現職企業でのキャリアパスを考えた上で、その先のキャリアプランについて考えていきましょう。転職によりゴールの再設定が必要となりますが、考え方のヒントとして「4つの視点による整理方法」があります。

  1. 好きなこと
  2. 得意なこと
  3. 企業が求めること
  4. 給与待遇が良いこと

上記4点をマトリクスで整理します。今、ゴール地点の候補が複数あると思いますので、その候補をマトリクス上のどの地点にあるのか、を考えながら配置していきます。

4点全てを満たすゴールが理想ですが、何かしらの偏りのあるゴールが多いのではないでしょうか?各ゴールの偏りの利点欠点を比較し、自分で納得のできるゴールを検討する方法となります。

上記整理を実施しておくことで、面接でキャリアプランを説明する時、優先度が高い要素は何で、優先度が低いは何なのか、を意識した上での説明内容はゴールのイメージがより詳細に伝わります。

キャリアプランの納得感を向上させるヒント

キャリアプランのイメージを自分の中に固めてきた中で、再度確認が必要なことは転職のタイミングです。タイミングに正解はありません。ここで重要なのは、転職タイミングに対して、自分が十分に納得できるかという点になります。では、どうすれば納得できるようになるでしょうか?ポイントとしては、転職のきっかけを決めることになります。

納得のできるキャリアプランと転職タイミングを揃えることができれば、精神的にもどっしり構えることができ、転職面接で自信を持って話せることに繋がります。

きっかけ作りの例としては、以下となります。

  • 参画中のプロジェクトで成果をあげる
  • 将来性を検討した上で取得資格を定め、資格を取得する
  • 未経験のプログラミング言語を学習し、プライベートでも一定の成果をあげる

成果をあげると記載しましたが、イメージしにくいと思います。例えば、未経験のプログラミング言語を習得するのであれば、「プログラミングスクール」で学び、スクールのコースを修了するなどは、いかがでしょうか?

未経験・社会人、学生におすすめなプログラミングスクールを比較するなら、「おすすめプログラミングスクール比較11選!社会人・未経験の転職・就職にも有利!」という記事を参考にしてください。

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ポイント3:面接対策

面接対策

転職面接で話す内容の核は固めることができたとしても、面接で伝えたい内容を、伝わるように話す「伝え方の前準備」が必要です。ここでは、面接時の対策について確認します。

企業側は面接で何を達成しようとしているのか?

面接方法といっても、複数パターンが存在します。

  • 配属予定先の上司による面接
  • 社長による面接
  • 会議室で複数人、食事をしながらなど場所も色々

面接方法は様々ですが、企業が達成したいことは「採用後のミスマッチ防止」になります。企業に迎え入れ、一緒に働きたいと思う人なのかを見極めようとしています。面接を受ける上で相手側企業が何を望んでいるかを意識した上での受け答えが重要です。

面接で話す時に意識すること

面接で自分の話したい内容を話したつもりでも実は失敗しているケースがあります。面接官と話す上で、以下2点の意識が重要です。

  1. 面接官と会話のキャッチボールができているか?
  2. 質問に対する回答で結論から先に話ができているか?

質問の意図や理由を読み取らずに回答してしまうパターンは良くあります。求められていることは何かを考えた上で、回答が必要です。ただし、せっかく回答内容は良いのに伝わりにくい原因の一つが、結論から先に話せていない答え方にあります。

上記ポイントを体に染み込ませる必要があるため、面接の練習は重要です。転職経験者などが適任ではありますが、アドバイスが的確化は予測が難しいと思います。

オススメとしては、転職エージェントを活用する方法です。面接に関してもプロの方が揃っているので、ぜひ活用をオススメします。

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逆質問の準備

面接で重要なポイントの一つに逆質問があります。逆質問をすることで、企業側が望むことは以下通りです。

  • 企業へどのくらい高い志望度をもっているか
  • 質問内容からコミュニケーション能力を把握
  • 価値観の一致確認

逆質問についても、上記のエージェントを相手に練習が可能です。以下へ例を2点ほど用意しましたので、参考にしていただけたら幸いです。

逆質問 例文①

「自分の経歴やスキルの中で〇〇の部分を御社にて活かしたいと考えています。更に御社へ貢献できるようにするには、どのような点が足りないでしょうか?」

ポジティブな姿勢を示せることと、実業務に対し企業側がどう考えているかを知る良い機会になります。足りない点への回答が返ってきた時は、ポジティブな姿勢であることが伝わる回答ができると良いです。

逆質問 例文②

「現在、〇〇の技術がトレンドとなっています。今後もその流れはすぐには変わらないと考えています。御社の事業でもこの〇〇の技術を使用したサービスを行う展望はあるのでしょうか。」

企業内の人にしか知りえない情報を聞ける良いきっかけになります。この質問により、面接者がどのような視点を持っているのかも伝わることになるため、良いアピールとなります。

もっと多くの
【逆質問 例文】を読む!

まとめ

まとめ

エンジニアとして、今までに必死に積み上げてきたものがあるのに、転職面接でイメージを共有できないのはとても辛いことです。ポイント3つを元に、自分をしっかり伝えることにより転職者と企業間でミスマッチを無くし、納得のできる転職ができますよう応援しております。

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いきなりの転職が不安な方はプログラミングスクールという選択も

いきなり転職活動を開始する前に、「まずはプログラミング言語のスキルを身につけておきたい」。そう考える方には、プログラミングスクールの受講をおすすめします。

未経験・社会人でも安心して学習できるスクール、そして転職付き(転職保証型)のスクールなど、条件や目的によって選ぶ基準も様々だと思います。まずはじっくりと比較して、少しでも気になる教室があれば無料相談・体験会に申し込んでみると良いでしょう。

未経験・社会人、学生におすすめなプログラミングスクールを比較するなら、「おすすめプログラミングスクール比較11選!社会人・未経験の転職・就職にも有利!」という記事を参考にしてください。

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