コウヘイさん（仮名）のプロフィール
スキルアップにおすすめのプログラミングスクール【3選】
 DMM WEBCAMP 学習コース  |  TechAcademy  |  COACHTECH（コーチテック）  | 高い継続率を誇るオリジナルカリキュラム！転職・副業サポートが充実！ | メンターは【全員が現役エンジニア！】コスパも良いので迷ったらここ | フリーランスエンジニア特化！オーダーメイドカリキュラムで挫折しない |
|---|---|---|
| 169,800円（税込）〜 | 174,900円（税込）〜 | 440,000円(税込)〜 |
| 転職/副業サポートあり | 転職支援サービスあり | 案件保証サービスあり |
| → 無料相談 | → 無料体験 | → 無料カウンセリング |
目次
目指せITエンジニア
私は、大阪市内でITエンジニアとして働いてる24才の男性です。
今回はどのようにしてITエンジニアになったのかを紹介したいと思います。
私が、ITエンジニアを目指そうと思ったのは大学卒業間際の春でした。当時他業種で内定も決まっており、正直大変悩んでいました。しかし、ITエンジニアを目指す事を決意しました。 理由としては、社会での市場価値を高められると考えたためです。
常に変化が多く最先端の分野で活躍し続けることで、私が思うスキルを身に付けることが可能だと考えました。また、今後エンジニアが不足してくるという情報からもこの業界で活躍することができれば、自身の市場価値を高めることにも繋がると考えました。
そこから、内定を辞退しITエンジニアの勉強を始めました。貴重な新卒枠を捨て、中途枠つまり未経験から転職をまずは目標に活動を始めました。しかし簡単な道のりではありませんでした。
ITエンジニアの勉強開始
2020年4月より3ヶ月プログラミングスクールに通い勉強を開始しました。
それまで少し黒服などのアルバイトをしており、貯金は一定額あったため何とか問題なく入校できました。HTML/CSSの勉強はそれまでに簡単にしていたためプログラミングには特に抵抗感なく、取り掛かることができました。
プログラミング学習は順調に進んで行きました。講師の方もついており、分からな点はすぐ聞けること、チーム開発を通じての同じスクール生が直ぐそばにいたことも勉強が捗る要員になったかと思います。
正直一人でしたら、挫折していたかもしれません。カリキュラムは順調に進んでいき、あっという間に3ヶ月は経過しました。ある程度技術も身についたと自信もつきいよいよ転職活動へと移っていきます。
転職活動開始
プログラミングスクールも卒業しいよいよ転職活動がスタートしました。正直自信はありました。問題無い程度のコミュニケーション能力はあり、プログラミングスクールをでたことにより、ポートフォリオも作成でき、未経験よりは少し有利であると考えていたためです。
まずはスクールが求人を紹介して下さることになっており、そこから選択し面接をし内定を目指すという流れと考えていました。しかし求人が全くありませんでした。「あれ、思っていたの違うぞ」私は不安に感じました。
スクールの人材紹介担当は、また紹介できる企業があればすぐに連絡してくれるとは言ってくださったのですが、コロナの影響もあり求人が減っているということを知らせれました。
そこからこのままスクールの紹介に依存しているようではダメだと思い他サービスも並行して転職活動を行いました。
まず最初に利用したサービスは、転職エージェントです。
20代に強い転職サービスという事で、就職shop・ハタラクティブ・UZUZなどを利用しました。
どの会社様も親身に話を聞いてくださり自分に合う企業を探しくださいました。私が求める条件としては、勤務先が大阪でモダンな技術(Java,Ruby)などを使う会社であるという条件のみで、人気の自社開発企業やWeb系企業は条件に含めませんでした。
1社目はエンジニアとしての経験が積めれば良いと考えていたためです。しかし、求人はほとんど見つかりませんでした。そもそもIT業界の求人が東京以外少ない事、コロナ化で求人が激減し尚且つ、現役エンジニアの方でさえ職を失い、転職エージェントを利用するため倍率が恐ろしい程上がり内定は難しくなっているとのことでした。
一応ダメ元で受けさせて頂いたのですが、ことごとく落ちました。諦める気は全く無かったので次の方法を模索しました。
次に利用したサービスは、求人広告です。
Re就活やリクナビNEXT、またWantedlyなどの、面談形式のサービスも使用しました。こちらの方法ならば求人数は一定数以上ありました。
未経験可の求人も多数あり、片っ端から応募していきました。恐らく合計70社ほどは応募したかと思います。その中から20社程面接に進むことができました。中には自社開発企業もあり、自身の実力や将来性を評価されたのかなと感じました。
いよいよ面接が始まり、久しぶりにスーツを身に纏い楽しみな気持ちで面接に臨みました。スクールで技術はもちろん書類添削や面接練習も行っていたのでそれほど緊張はしませんでした。
いざ面接が始まると、ほどんどの企業で同じ事を言われました。「未経験かぁ〜」この言葉を何度も聞きました。スクールを出て、ポートフォリオを作成してはいてもあくまで現場経験は無いので未経験扱いです。
面接ではもちろん人間性やエンジニアになるという決意は評価されていても、企業様が求めているのは経験者でもし居なければ未経験でもかろうじて可能という企業がほとんでした。
この時、新卒採用と中途採用の違いを大きく実感しました。
ポテンシャルではなく実績。
エンジニア転職では特にこのことが重視されることが分かりました。
多くのスクールや求人広告で「未経験からエンジニアへ」というキャッチフレーズをよく目にし、将来的にはエンジニアが不足するのでニーズが高いと言われていました、実際は経験のあるエンジニアが欲しい企業がほとんどで、未経験はそれほど求められてはいませんでした。
作成したポートフォリオも見られることもなく、不採用の連続でした。辛うじて内定を頂いた企業も案件が無いので待機になるかもしれない。という企業様ばかりでした。
自分の実力不足/甘さといえばその通りなのですが、コロナ化も重なり厳しいエンジニア転職市場であるとその時ようやく実感しました。
ついに内定へ
不採用ばかりといって、引き下がる訳にはいけません。よくYoutubeやネットの記事でポートフォリオの質を上げるなどと記載ありますが、正直完全未経験で実績の無い人はそもそも見てもくれない場合が多い、また見てくれも作ったポートフォリオの数倍の技術力が必要なのだと理解しました。
未経験の私にできる事は何かと考え、やはり受ける企業を増やすしかないと考えました。そこでさらにもう30社程の企業に応募しました。すると、何故か徐々に採用される事が増えてきました。
こればかりは具体的な理由は分かりませんが、面接/書類慣れしてきた事や、面接の内容も、出来る事をアピールすることから、将来こうなる、まだこの技術はできないが業務で学習しながら必ず御社に貢献できるようになるという、できない事は認めながら、そこからどうなっていくかを明確に公言するようになったからかと思います。（実際は運が良かっただけかもしれません）
そして、最終的には大手企業とも多く取引している受託企業への内定が決まりました。
エンジニアの仕事のやりがい
エンジニア転職に成功して、1年になります。
私はまず1年目は多くの技術を学びたいと要望していたのですが、ありがたい事に様々な言語/環境で経験を積ませて頂いております。
開発/保守/テスト業務や最近は上流工程にも少し携わっております。もちろん分からないことだらけで、1日中悩んでしまうこともありますが、解決した時の喜び、そして確実に知識/経験が増えていると実感できるのがエンジニアのやりがいかなと思います。
また契約の場面で実力に応じて契約料が上がっていくので数字としても実力アップを実感しやすいと思います。
1年目ではまずは先輩社員方々に認めてもらう事が必要なので、数字として現れるのはもう少し先かもしれませんが、私自身は日々成長を感じながら仕事できてます。
転職活動は大変でしたが、エンジニアに転職して後悔はありません。まだまだ技術不足で未熟者ですが今後もより市場価値の高いエンジニアになれるよう日々精進していきます。
もう一度「新卒採用の内定辞退、エンジニアを目指すべくスクール受講を開始」を読む ↑
未経験の転職を在職中からすべき理由
未経験から転職活動は、毎月の給料が保証されている在職中から始めるのがおすすめ。退職後でお金に余裕もないと、焦ることで判断が鈍り『ミスマッチ』を起こしかねません。
まずは、在職中から転職エージェントに複数登録しておき、初回の無料カウンセリングだけでもしておきましょう。あとはキャリアアドバイザーが応募者の状況に応じた求人案件の紹介や、面接の日程調整や給与年収交渉などを行なってくれるのでとても便利です。
新しい一歩を踏み出す方へ。
未経験の20代向けIT転職エージェント・IT転職サイト3選！
社会人におすすめ【オンライン】プログラミングスクール3選！
未経験から【最短1ヶ月】でプログラミングスキルを身につける
DMM WEBCAMP 学習コース（旧：SKILLS）
未経験でも高い継続率を誇るカリキュラムで挫折せずに学習できます。転職・副業サポートあり
【オンライン完結型】最短1ヶ月からの短期集中で学習できる。コスパ良し！
TechAcademy（テックアカデミー）
業界大手のスクール。学べるコースは20種類以上あるので、あなたの目的にあった言語を学ぶことが可能です。
もっと多くの転職エージェントを知りたい方は、エンジニアにおすすめ！IT/Web系に強い転職サイト11選｜現役プロが比較・ランキングという記事をご覧ください。
いきなりの転職が不安な方はプログラミングスクールという選択も
いきなり転職活動を開始する前に、「まずはプログラミング言語のスキルを身につけておきたい」。そう考える方には、プログラミングスクールの受講をおすすめします。
未経験・社会人でも安心して学習できるスクール、そして転職付き（転職保証型）のスクールなど、条件や目的によって選ぶ基準も様々だと思います。まずはじっくりと比較して、少しでも気になる教室があれば無料相談・体験会に申し込んでみると良いでしょう。
未経験・社会人、学生におすすめなプログラミングスクールを比較するなら、「おすすめプログラミングスクール比較11選！社会人・未経験の転職・就職にも有利！」という記事を参考にしてください。
転職付き（転職保証型）のプログラミングスクールの詳細を知りたいかたは、「【無料あり】転職支援・保証型プログラミングスクール比較11選！社会人・学生さんの就職に強い！」をご覧いただき、自分の目標や目的にぴったりのスクールを見つけてくださいね。
