SEの転職

公開日:2018/06/21  更新日:2018/08/24

若手システムエンジニアを転職させる悩みとは?

システムエンジニアには悩みが多い!

悩んで頭を抱えるイメージ
どんな仕事であっても、仕事で悩みを抱えることはあります。システムエンジニアの場合、20代から30代の若手のうちに共通する悩みを抱えるようになります。これらの悩みが原因で、場合によっては異業種を含めて転職を検討するようになるのです。ここでは、若手のシステムエンジニアが抱える悩みについて具体的に見ていきましょう。

身体や心を壊すことが怖い

肩こりのイメージ

システムエンジニアとして働く限り、クライアントの急な要望や不測の事態が原因で、スケジュールに遅れが生じることはよくあります。また、若い内は仕事に要求されるスキルレベルに自分が達していないために、思うように仕事を進められない局面も多いです。さらに、プロジェクトを管理する幹部級の社員の采配ミスで、1日8時間の労働ではとても納期に間に合わないような過酷なスケジュールが組まれることもあります。このような事態になった場合、期限内にプロジェクトを終わらせるために、長時間の残業が必要になります。場合によっては徹夜して職場に泊まり込み、納期に間に合わせることすらあります。

20代前半のように若い内はこのような生活を続けても根性を出せばなんとかなってしまうことも多いのです。しかし、システムエンジニアも人間ですので、歳をとると根性だけでは身体が動かなくなり、過酷なスケジュールにより身体が大きなダメージを受けるようになります。実際に病気を患ってしまい、職場を退職した方もいます。そのような仕事環境に身を置いている方は、自分も歳をとれば身体を壊してしまうという危機感を抱きます。そのため、優秀なプロジェクトリーダーが仕切る、残業の時間が短い職場への転職を検討するようになるのです。

スキルアップができない

ぐったりするイメージ

IT業界は技術の移り変わりが早い業界です。広く使われていた技術が1年後には廃れ始め、5年後にはほとんど誰も使っていないということも珍しくありません。また、システムエンジニアはスキルによって年収が大きく変わります。何より、システムエンジニアを続ける人にとっては、社会に大きく貢献できるプロジェクトに携われることは無上の喜びなのです。そのため、多くのシステムエンジニアは、最新の技術について日々情報収集を欠かしません。

スキルアップには、自宅での勉強ももちろん大事ですが、一日のうちの大半は仕事をしている以上、仕事を通じて最新の技術を学び、試すことが何よりも重要なのです。長時間の残業を強いられ、自宅での勉強時間を確保できない職場であればなおさらです。しかし、業界の流行り廃りに興味がなく、既存の資産を使いまわして仕事を回す会社も多いのです。

そのような職場に身を置いている方は、このままだと自分は最新の技術からどんどん取り残されてしまい、自社が廃業すれば自分もシステムエンジニアを辞めなければならないのではないかと恐れるようになります。そこで、転職を通じて最新の技術を取り入れ続ける環境に移ろうとする方が多いのです。

仕事の裁量がない

システムエンジニアを続ける人の多くは、可能であればプロジェクトに主体的に関わりたいと考えています。専門性を維持するために自主的に自己研鑽を繰り返す必要があるため、仕事に対しても能動的な考えを持つ方が多く残るのです。しかし、プロジェクトの決定事項は上流の管理職が全て決めてしまい、システムエンジニアをクライアントと打ち合わせができるプログラマのように扱う会社も珍しくありません。そのような職場にいる方は、自分に裁量が与えられる環境を求めて、転職を検討するようになります。

給料が安い

給料が安いイメージ

システムエンジニアは高い専門性を維持するために、毎日研鑽を続けなければなりません。仕事をこなすうえではクライアントや同僚・部下との綿密なコミュニケーションも要求されます。不測の事態が生じれば納期に間に合わせるために長時間の残業もします。となれば、より高い給料を求めるのは自然なことです。しかし、会社によっては単価の安い仕事しか受注する事ができず、激務の割に給料が安い職場もあります。

仕事に慣れていないうちはそもそもキャリアアップが選択肢に入りませんが、仕事に慣れてくると、徐々に自分の待遇の悪さを客観視できるようになり、不満を持つようになります。そして、ある日ついに見切りをつけて、転職活動を始めるのです。幸い、システムエンジニアを求める職場は多いため、より給料の高い職場を探すことは難しくありません。最新技術をフォローしているシステムエンジニアであればなおのことです。また、IT業界はキャリアチェンジを行いやすいため、より給料の高い別の業種を志す方も少なくありません。

人間関係が悪い

他の職種と同様、人間関係も転職を決意する原因の一つです。システムエンジニアは仕事の性質上、誰かのフォローに入りやすいため、仕事ができない同僚や部下がいると残りのメンバーの自分の仕事量が激増します。また、プロジェクトを管理する上司が無能だと、無謀なスケジュールにより長時間の残業を長期間強いられることになります。

仕事量が限界を越して増えてしまうと、お互いに気遣いができなくなり、その場に居ない人の陰口を言い続けるようなギスギスとした職場になってしまいます。そのような環境に耐えかねて、転職を考える人も居ます。

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