ソウタさん(仮名) のプロフィール
- 年齢 30代
- 性別 男性
- 会社の業種 システム開発会社
- 担当の職種 オープン系プログラマー
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目次
はじめに
IT関連職種の1つである「プログラマー」ですが、主に、エディタにプログラミング言語を打ち込むことでコンピューターにオートメーション効果をもたらすなど、IT関連職種の中でも、比較的クリエイティブな職種といえます。
ここでは、そんなシステム開発を中心に行うプログラマーの1日をご紹介したいと思います。
1日の流れ
08:30 出勤及び引継ぎの確認

出社して、本日の予定を確認します。デスク上に同じプロジェクトメンバーからの引継ぎや要綱などが記載された指示書、社内メールを確認し、おおまかな予定を把握します。ここでは、自身の1日の段取りを組み立て、全体朝礼やプロジェクト会議で報告しなければならない事例や案件などを整理しておきます。
プログラマーは、クライアントからの処理速度の改善やバグなどの対応を早急に行わなければならないことも多く、あらかじめ予定を把握し段取りを組んでいないと1日の業務に支障をきたす恐れがあります。プログラマーの仕事は翌日に後回しすることができない案件がほとんどのため、あらかじめクライアントからの要望に対応するため、最低限やっておかなければならないことを把握しておかなければなりません。
09:00 全体朝礼
全体朝礼では会社全体の連絡事項が伝達されます。例えば、会社全体の受注状況やクライアントからのクレーム対応、他にも、納品されたシステムの功績など取り上げられる内容は会社全体に関するものがほとんどです。中には社長のことばもあり、月に1回優秀なプロジェクトチームが全体の前で表彰されるなど、会社全体の士気を上げたり協調性を高めたるする効果があります。
全体朝礼で上がった内容を次のプロジェクト会議で詳しく取り上げます。例えば、クライアントからのクレームや要望をプロジェクト会議に持ち込んで、解決していかなければならないことから、プログラマーの観点で回答を用意しておかなければなりません。
09:30 プロジェクト会議

ここでは、他職種も交えて同じプロジェクトチームで集まって会議を行います。全体朝礼で上がった事例や前日の引継ぎ、出勤して社内メールで確認した内容など、プロジェクトチーム内で情報を共有します。そして、情報を共有した後、問題に関する解決策を職種ごとに模索します。ここで、プログラマーはコーディングから修正箇所を分析したり、テスト結果からバグの原因を予想したりします。その結果を、プロジェクト会議で立案しプログラマーの仕事の範囲内で解決していく方向性を見いだしていくのです。
10:00 業務開始
まずはプロジェクト会議で持ち上がった問題点の修正業務を行います。問題点に関する原因を突き止め、1つずつ問題点を解消していくのです。あらかじめ、プロジェクト会議にて解決策のパターンをいくつか提示していることから、数ある修正案の中でも最短で精度の高いシステム開発を行わなければなりません。プログラマーの仕事は、いくら他職種が品質の高いシステム設計をしても、システム開発の品質が悪いとシステム全体に影響を与えかねません。よって、いかに良いシステムを構築できるかはプログラマーの腕にかかっています。
12:00 昼食
プロジェクトチームは同じ空間にいることも多く、昼食時は近くにプロジェクトメンバーがいることが多いです。チーム内の仲も良く、仕事の話やプライベートの話をしながら一緒に食事を摂ります。
13:00 プロジェクト会議
午前中から取り掛かっている業務の途中経過について情報を共有します。また、午前中の業務で新たに修正が必要な個所があれば、このときに提案します。
プログラマーが自身で解決できそうになければ、他職種の意見も聞きプロジェクトチーム全体で解決策を模索します。
14:00 業務開始

プログラマーは午前中から修正している要件で、コーディング時の記述ミスに気付かず、無限バグに衝突してなかなか問題が回避できないことも多々あります。一見単純なミスでも取り扱っているプログラミング言語の抜け字や重複字などはなかなか気づかず、デバッグして初めて気づくことも少なくありません。
また、要件によっては当日までに納品しなければならないシステムもあり時間との勝負になります。
17:00 翌日の準備及び引継ぎ
翌日の段取りを大まかに組みます。必要があれば社内メールでプロジェクトチーム内に引き継ぐ内容を流すこともあります。
17:30 退社
1日の仕事も終わり、ようやく退社する時間となります。ただし、本日中に納品しなければならないシステム構築が終わらなければ残業しなければならないケースがあります。
その他よくある質問
プログラマーでも会議や打ち合わせは多いですか?
思っている以上に多いと感じています。私の場合、1日の中でプロジェクト会議が午前・午後と2回あるのはほぼ毎日のことです。クライアントからの要望やバグの対応方針など、他職種と情報を共有しながら進める場面が多いので、コミュニケーション能力もプログラマーには欠かせないスキルだと実感しています。
納期前はやはり残業が多くなりますか?
リリースや納品が迫っている場合は、どうしても残業になることがあります。ただ、あらかじめ段取りをしっかり組んでおくことで、残業を最小限に抑えられることも多いです。日頃から「今日中にやるべきこと」を明確にしておくのが、プログラマーとして働くうえで大切な習慣だと思っています。
未経験からプログラマーになるには、どのプログラミング言語から学ぶべきですか?
Javaは企業の基幹システムやWebアプリ開発で広く使われており、求人数も多いため、未経験者にもおすすめしやすい言語の一つです。まずは1つの言語をしっかり学んで「プログラムの考え方」を身につけることが先決で、2つ目・3つ目の言語はその後からでも十分に習得できます。
文系出身でもプログラマーになれますか?
なれます。私の周りにも文系出身のプログラマーは少なくありません。プログラミングは入社後に学べる環境が整っている会社も多く、大切なのは学歴や専攻よりも「論理的に物事を考える力」や「粘り強さ」だと感じています。未経験・文系だからといって、最初から諦める必要はまったくありません。
プログラマーとして入社した後、SEへのキャリアアップは現実的ですか?
現実的だと思います。プログラマーとして現場経験を積みながらシステム設計の知識を身につけていくことで、SEへのステップアップを目指せる会社は多いです。実際、プログラマー出身のSEは開発現場をよく理解しているぶん、設計の精度が高いと評価される場面も多々あります。まずはプログラマーとして実績を積むことが、SEへの一番の近道だと思っています。
まとめ|プログラマーの1日の流れ
ここでは、プログラマーの1日をご紹介してきました。プログラマーの業務内容はデスクワークが多い職種ですが、黙々と仕事をこなすことが好きな方におすすめの職種です。
私自身も今後は、AI分野で活用が広がりそうなプログラミング言語の学習や、設計・マネジメントなど上流工程へのキャリアアップを目指したいと考えています。最近ではオンライン対応のプログラミングスクールも増えているようなので、将来の自分への投資として受講してみるのも良いかなと思っています。
もう一度「プログラマーの1日の流れを解説!仕事内容や働き方もわかる」を読む ↑
未経験のエンジニア転職におすすめな転職サイト・転職エージェント
未経験からのエンジニア転職におすすめな転職エージェント・転職サイトを比較するなら「IT/Web系エンジニアにおすすめな転職サイトランキング15選!未経験OKあり」という記事を参考にしてください。未経験可やポテンシャル採用などの求人を扱う転職エージェントや転職サイトを紹介していますので、ぜひ自分ぴったりの職場を見つけてくださいね。
いきなりの転職が不安な方はプログラミングスクールという選択も
いきなり転職活動を開始する前に、「まずはプログラミング言語のスキルを身につけておきたい」。そう考える方には、プログラミングスクールの受講をおすすめします。
未経験・社会人でも安心して学習できるスクール、そして転職付き(転職保証型)のスクールなど、条件や目的によって選ぶ基準も様々だと思います。まずはじっくりと比較して、少しでも気になる教室があれば無料相談・体験会に申し込んでみると良いでしょう。
未経験・社会人、学生におすすめなプログラミングスクールを比較するなら、「プログラミングスクールおすすめランキング19選!社会人・未経験の転職にも有利!」という記事を参考にしてください。
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