目次
仕事の内容を良く理解しておく
会社の応募内容にもよりますが、一般的に社内システムエンジニアには社内のIT環境を維持し、改善することが求められます。そのため、インフラエンジニアやデータベースエンジニア、Webシステムエンジニアとしての実績、スキルは大きなアピールポイントになります。
逆に、大規模なソフトウェア開発に携わったという点ばかりを強調してしまうと、優秀であっても社内システムエンジニア向けではないと判断されてしまいます。また、社内システムエンジニアの場合は特にコミュニケーション能力を備えていることを強調しましょう。
開発システムエンジニアに求められているコミュニケーション能力は、顧客が本当に求めているものを聞き出す能力や、仕様などを誤解の余地なくプログラマに伝える能力を指します。これに加え、社内システムエンジニアでは社内での部署同士の人間関係を察してうまく調整する能力も要求されます。コミュニケーション能力がある、と主張すること自体は誰でも出来るため、それを補強するようなエピソードも必要です。
それでは、社内システムエンジニアに転職する場合、職務経歴書で抑えるべきポイントについて詳しくて見ていきましょう。
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インフラシステムの保守の実績
ある程度の規模の会社になれば、ネットワークやサーバーは最初の導入こそ外部に依頼することもありますが、その後の運用・保守は原則として社内システムエンジニアが担当することになります。これらを専門に取り扱うインフラエンジニアとしての実績やスキルがあるのであればアピールして損はありません。特に、長期的に取り組む必要がある保守やサポートの実績を強調しておきましょう。
データベース構築の実績
ある程度の規模の会社になれば、関係部署からのデータをデータベース化し、必要に応じてこれを分析することも社内システムエンジニアに求められます。顧客情報の整理や販売実績の分析などに取り組んだ実績や関連したスキルがあるのであれば積極的にアピールしていきましょう。例えば顧客情報のデータベース化を行ったのであれば、設計やセキュリティ上で留意した点について詳しく触れることも良いでしょう。
Webシステムのフロントエンド技術
会社のWebページは最初の導入こそ外部のWebシステムエンジニアやデザイナに仕事を発注して作成しますが、以後の運用では社内システムエンジニアが最前線に立って担当することになります。CSSやJava Scriptなどのフロントエンド側の技術に関する実績やスキルがあるのであれば、これも強調しておきましょう。また、IllustratorのようにWebページのコンテンツ作成に関する技術も、アピールしておいて損はありません。
IT技術と関係しない実績・スキルが役立つこともある
社内システムエンジニアの場合、一見システムエンジニアとは関係ない資格も評価されることがあります。例えば、会社が求めている業務内容に経理システムが含まれているのであれば、簿記資格や経理業務の実績があれば評価は高まります。また、人事システムを作る必要があるならば、社労士資格や人事としての勤務実績があれば大きなアドバンテージになるでしょう。「ITに技術に関係ないから」と謙遜せず、応募先の会社に役立てることができそうな資格があればぜひアピールしてみましょう。
コミュニケーション能力は具体的なエピソードと共に
コミュニケーション能力は資格などで図れるものではありません。過去に携わったプロジェクトでの立ち位置などからある程度予測はできますが、それでも人事担当の判断材料としては乏しいものです。もしあなたが開発システムエンジニアから社内システムエンジニアに転職しようとしている場合は、次の内容を職務経歴書に含めて、自分に社内システムエンジニアに必要なコミュニケーション能力があることをアピールしましょう。
過去に業務内で人間関係の調整を行った経験
今までの業務の中で、人間関係の調整を行った経験をアピールしましょう。例えば、納期に遅れがちなプロジェクトメンバーに対して、プレッシャーを与えないように原因を聞き出し、プロジェクトリーダーと相談して問題の解決を支援した、といったエピソードがあるとよいでしょう。
技術をわかりやすく教えた経験
社内システムエンジニアは、会社内のコンピュータに関するトラブル全般の相談窓口となります。そのため、専門知識を身に着けたシステムエンジニアからすれば容易に解決できる問題であっても、相手に不快感を与えることなく協力できる人間であることが求められます。
あなたがシステムエンジニアであれば、同僚に技術の概要を噛み砕いて伝えた経験があるはずです。職務経歴書ではこの経験に触れることで、相手を尊重できる人間であることをアピールしましょう。後輩を指導した経験があれば、これについても説明しておきましょう。
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