エンジニアの転職

エンジニアが勉強会に参加する意味とは?メリットや価値など3つのポイントで解説!

更新日: 投稿日:2020年4月13日 ※本記事は[プロモーション]が含まれています

勉強会やセミナーのイメージ

エンジニアとして働いていると周りから仕事終わりや土日に勉強会のお誘いなどの声がかかることがあります。

ITエンジニアの中ではエンジニア同士の間で行う勉強会が存在します。勉強会と一言で言っても中身は様々なジャンルで目的も勉強会により異なります。

勉強会の中身や目的がなんであれ、勉強会に参加することでエンジニアは多くのメリットを得ることができます。

そこでこの記事では勉強会の概要を説明をすると共に参加するメリットなどを、Webエンジニア歴3年の筆者が紹介していきます。

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勉強会とは

勉強会の会場

冒頭でエンジニアには勉強会が存在することを説明しましたが、「具体的に何を学ぶのか」「どういう勉強形式なのか」という方に向けてエンジニアが参加する勉強会のジャンルを紹介していきます。

勉強会のジャンル

ジャンルは大きく分けると、以下の4つに分類されます。

講義形式

講義形式の勉強会では主催者側が登壇者として、新しい言語やフレームワークの基礎知識などを講義形式で順を追って説明を受ける形式です。中には実際に登壇者の講師が画面でコードを書いたりする場面もあります。

講義形式の場合はあくまでも登壇者からの一方通行での情報共有となるため、講義内容に関する説明はできますが、講義の内容から逸れる質問をする時間はありません。

また、講義形式の場合は、勉強会の規模自体が大きくなるので質問を受ける数に限りがあるという面もあります。

ハッカソン

ハッカソンの形式は週末の2日間の指定された時間内で開発を行い、期間中の最終日にチームごとに発表を行う形式の勉強会です。ハッカソンは成果物を作ることがゴールなので一定の知識と技術力が必要なので開発未経験者にはハードルが高い勉強会です。

ハッカソンではチーム形式で開発が行うことが多く、チームで役割分担して、個々の機能を開発していくので、技術力を養うと同時に、より実践的なチーム開発を学ぶことができます。チームで長い時間を過ごすため、人脈形成にも利用できます。

Twitter上の反応

ライトニングトーク

ライトニングトークは発表形式の勉強会で、参加者のうち数名が自らが行っている開発や技術的な情報を5分間の時間で発表を行う勉強会です。

5分間の短い時間で発表して、すぐに退散することが電光石火のようだということで略してLT(ライトニングトーク)と呼ばれています。

エンジニアは職業柄、人と話す機会が少ないためLTの場を利用して、発表する経験を養うことや場数を踏むために適した勉強会の場です。

メインはLTをする発表者の方なので、参加者は聞いているだけですが、LTの終了後には懇親会が用意されていることが多いので、交流を通して人脈形成をすることが可能です。

Twitter上の反応

もくもく会

もくもく会とは黙々と自分の作業や開発を行いたい人が集まって行う形式の勉強会です。

NEVERまとめ「もくもく会って何?」より

基本的に自分の作業を1人で行うため、勉強会とは言いにくい印象がありますが、作業をしていて、困った時に周りに声をかけることもできるので完全に1人というわけはありません。

流れ自体は今日やることを勉強会開始前に参加者に共有し、勉強会終了後に進捗を報告する形ですが、この報告の中で自分と同じ内容の作業をしている仲間を見つけたりすることがことでエンジニア仲間を作ることが可能です。

もくもく会のTwitter上の反応

勉強会の情報取集方法

情報収集

勉強会は様々な場所で開催されていますが、参加したことがない人はどのように勉強会を見つければいいのかが分からないと思いますので、ここでは勉強会の情報収集に適したサービスを2つ紹介していきます。

TECH PLAY

TECH PLAYはエンジニア向けのIT勉強会の情報が集積されたサービスで勉強会のエリアや時間帯などの条件を入力することで該当する各種勉強会の情報を参照可能です。特徴としてTECH PLAY magazineというメディアを有していることです。

勉強会の情報掲載だけでなく、TECH PLAY magazineで勉強会の報告レポートなどが掲載されているので、事前にレポートを確認することで勉強会の雰囲気を確認できるので、初めて勉強会に参加する人にはありがたいサービスです。
→ TECH PLAYの公式サイトへ

conpass

conpassはIT勉強会支援を目的としたサービスで勉強会の運営団体がサービス内でグループを形成しており、登録者がグループに参加することで、継続的にグループの主催する勉強会の情報をメルマガで入手することが可能です。

そのほかの特徴として、過去の勉強会で利用された資料などが全て掲載されているので途中参加する方も過去の資料を確認すれば、後からでも勉強会の内容をキャッチアップすることができる点が初めて参加する人にとってありがたいサービスとなっています。
→ conpassの公式サイトへ

勉強会に参加する3つのメリット

勉強会の交流

エンジニアにとって勉強会に参加するメリットは数多く存在し、新しい技術を学んで、自らのスキルを高めるのはもちろんですが、それ以外にも新しい交友関係を作ったり、自分の学習していることを発信することで新たなチャンスを掴むことにも繋がります。

ここではエンジニアが勉強会に参加するメリットを紹介していきます。

最新の技術情報を入手できる

勉強会では1つの分野に対して、様々な見識を持った方が登壇者として講義をしてくれるのでネット上では知れないような鮮度の高い情報を入手することが可能です。

特に海外のエンジニアが登壇するイベントでは、最先端の技術情報や技術の活用例を入手することができるので、エンジニアとして仕事をする上で勉強会に参加しない理由はありません。

勉強会に参加し、最新の技術情報をキャッチアップして、自らのキャリアに活かすことができれば、参加費用が必要な勉強会でも、参加する価値が大いにあります。

交友関係ができる

エンジニアは職業柄、仕事場以外で人と出会う機会が少ないため、交友関係が狭くなりがちですが、勉強会には取り上げられるテーマに興味のある人しか集まらないので、参加者は自分と同じことに興味がある人ばかりなので、同じテーマで盛り上がることができます。

人間は不思議なもので、自分と同じことに興味のある人に対して親近感を覚えるものなので、勉強会に参加することで間違いなく、交友関係が広まり、エンジニア仲間を手に入れることができます。

エンジニア仲間を手に入れると、勉強会に一緒に参加したり、時にチーム開発の形で共に開発を行い、切磋琢磨することができるので、モチベーションの維持やスキルアップにも繋がります。

市場価値を高めることができる

エンジニアは口ではなく、コードで語るような文化もありますが、情報発信を行い、自分が何者であるかを世の中に認知してもらうことで市場価値を上げることができます。

特に1つの分野に精通しており、他に同じようなことをしている人がいない場合はあなたがその分野の第一人者になることができます。LTの短い時間で自分を何をしている人間かを表現し、知ってもらうための情報発信をすることで市場価値を引き上げることが可能です。

勉強会の場を利用して、自分を発信して、世の中に認知してもらうことができれば、勉強会に参加する立場から登壇者として情報を伝える場になることも可能で、または思いもよらない大企業からエンジニアとしての採用オファーをもらうこともできるようになります。

まとめ

この記事ではエンジニアが勉強会に参加する意味とメリットを紹介してきました。

勉強会はただ技術を学ぶための場ではなく、人脈を増やしたり、情報発信をして自分の認知度を高めるなど、エンジニアとして働く上で必要不可欠な要素を多く含んでおり、勉強会を活用することはエンジニアとしてのキャリア形成にも影響を与えます。

エンジニア不足の背景もあり、他のエンジニアとは異なる秀でたものを持つことも今後のエンジニアとしての価値を上げるために必要な要素なので、上手に勉強会を活用することをお勧めします。

もう一度「エンジニアが勉強会に参加する意味など3つのポイント」を読む ↑

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