Webエンジニアという言葉はよく目にするのに、具体的に何をしている人なのかを説明しようとすると、案外言葉に詰まるものです。求人サイトを開けば、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、Webアプリケーションエンジニア、Web系SEと似た職種名が並び、同じWebエンジニア募集でも求人ごとに仕事内容がまるで違って見えることもあります。
SEやプログラマーとは何が違うの?
自社開発と受託開発で、仕事の中身はどう変わる?
先に結論をお伝えします。Webエンジニアとは、ブラウザやスマートフォンから使われるWebサービスを作り、公開した後も改善を続ける技術者です。担当する領域によってフロントエンド、サーバーサイド、フルスタックに分かれ、さらに自社開発・受託開発・SESといった働く会社の業態によって、毎日の仕事の中身が大きく変わります。
この記事では、Webエンジニアの種類と仕事内容を開発の流れに沿って整理し、業態による違い、似た職種との違い、年収、やりがいと大変なところまでをまとめました。読み終えるころには、求人票に書かれたWebエンジニアという言葉の奥にある仕事を、かなり具体的に思い描けるようになります。
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3社の詳しい特徴は、記事の後半で紹介しています。
目次
Webエンジニアとは?ひと言でいうと「Webサービスを作って育てる人」
Webエンジニアの定義
Webエンジニアとは、WebサイトやWebアプリケーションの設計・開発・運用を担う技術者です。ECサイト、SNS、動画配信、ネット予約、企業向けのSaaSなど、インターネット越しに使うサービスの多くは、Webエンジニアの手で作られ、日々動かされています。
ここで押さえておきたいのは、Webエンジニアを「プログラムを書く人」とだけ捉えると実態を見誤る、という点です。開発の現場には、何を作るかを決める要件定義から、画面やデータの設計、実装、テスト、リリース、公開後の運用と改善まで、いくつもの工程があります。要件定義を得意とする人もいれば、実装が中心の人、障害対応や機能改善を主に担う人もいますが、Webサービスを作っている以上、全員がWebエンジニアと呼ばれます。
つまりWebエンジニアは、担当する工程ではなく、作る対象で決まる職種名です。この記事は、この考え方を土台に話を進めます。
厚生労働省の職業情報提供サイトjob tagでも、Webエンジニアにあたる職業は「システムエンジニア(Webサービス開発)」という名前で整理されており、仕事の説明には要件定義から設計、テスト、公開後の保守までがひと続きで書かれています。
出典:厚生労働省 job tag「システムエンジニア(Webサービス開発)」
身近なサービスで見るWebエンジニアの仕事
イメージしやすいように、ECサイトで買い物をする場面を思い浮かべてみてください。
商品を選び、配送先を確認して「購入する」ボタンを押す。このとき画面に商品情報や価格が正しく表示され、ボタンを押したあとスムーズに完了画面へ切り替わり、スマートフォンでも迷わず操作できるようにしているのが、主にフロントエンド側の仕事です。
ただ、ボタンが押された瞬間から、利用者には見えない場所でも処理が走っています。在庫が残っているかを確かめ、外部の決済サービスとやり取りし、注文内容と購入者の情報をデータベースに記録して、確認メールを送る。こちらはサーバーサイド側の仕事です。
利用者にとってはボタン一つの操作でも、その裏では画面、サーバー、データベース、外部サービスがつながって動いています。この仕組みを作り、止まらないように保ち、もっと使いやすく直していくのがWebエンジニアです。画面側と裏側という分かれ方は、このあと説明する種類の違いにそのままつながります。
同じ「Webエンジニア」でも仕事の幅が広い理由
Webエンジニアの仕事が分かりにくい一番の理由は、同じ職種名でも会社によって担当範囲がかなり違うことにあります。
Webエンジニア募集と書かれていても、企業サイトやキャンペーンサイトのコーディングが中心の求人があります。反対に、ECサイトやSaaSのデータベース、API、サーバー側の処理まで任される求人もあります。自社サービスを運営する会社なら、新機能の企画段階から加わるケースもあります。
この違いを整理するうえで役立つのが、Web制作とWeb開発という分け方です。Web制作は、企業サイトや採用サイトのように情報を見せることが目的のサイトを作る分野で、デザインをもとにHTMLやCSSで画面を組み立てる作業の比重が大きくなります。Web開発は、会員登録やログイン、予約、決済のように、プログラムとデータベースでサービスの仕組みそのものを作る分野です。両者の境目ははっきりしたものではなく、制作会社でもJavaScriptで凝った動きを作りますし、開発会社でも画面のコーディングは発生します。
だからこそ、求人を見るときは職種名を入口にせず、業務内容の欄から読むことをおすすめします。何を作るのか、どの工程まで担当するのか、誰のために作るのか。この3点が書かれた箇所を読めば、その求人のWebエンジニア像はほぼ見えてきます。
Webエンジニアの種類
Webエンジニアは担当する領域によって、大きく3つに分かれます。利用者が直接触れる画面を作るフロントエンドエンジニア、画面の裏側の処理とデータを担うサーバーサイドエンジニア、そして両方を横断するフルスタックエンジニアです。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアは、利用者が見て触れる画面を担当します。ECサイトの商品一覧、予約フォーム、SNSの投稿画面など、ブラウザに表示される部分すべてが守備範囲です。
見た目を整える人というイメージを持たれやすい職種ですが、実際の仕事はもっと広く、ボタンを押したときの反応、画面の切り替わり方、入力フォームの分かりやすさ、スマートフォンでの表示、ページが表示されるまでの速さまで、利用者の操作に関わるものはすべてフロントエンドの担当です。Webデザイナーが作ったデザインを、ブラウザ上で本当に動く画面に変えるのも重要な役目になります。
使われる技術はHTML、CSS、JavaScript、TypeScript、React、Vue.jsなどです。とはいえ、技術名を覚えることが本質ではありません。利用者が触る部分を、正しく、迷わず、快適に動かすこと。フロントエンドエンジニアの役割はこの一文に集約されます。
仕事内容や年収、必要なスキルまで詳しく知りたい人は、こちらの記事で解説しています。
サーバーサイド(バックエンド)エンジニア
サーバーサイドエンジニアは、利用者からは見えない部分を担当します。バックエンドエンジニアとも呼ばれ、求人票でも実務でもほぼ同じ意味で使われています。
会員登録の情報を保存する、ログインした人が本人かを確かめる、在庫を確認する、予約できる時間帯を判定する。こうしたWebサービスの中核となる処理を作るのが仕事で、データベースの設計や、外部サービスとのAPI連携も担います。たとえば決済なら、カード決済の仕組みを自前で一から作るのではなく、外部の決済サービスに必要な情報を渡し、返ってきた結果をもとに注文の状態を更新する、という流れを組み立てます。
言語はPHP、Ruby、Python、Go、Java、Node.jsなど、データベースはMySQLやPostgreSQLなどがよく使われます。ただ、評価されるのは特定の言語が書けることよりも、サービスに必要なデータと処理を整理し、正しく安全に動く仕組みとして作り上げられるかどうかです。
サーバーサイドエンジニアの仕事をさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
フルスタックエンジニア
フルスタックエンジニアは、フロントエンドとサーバーサイドの両方を担当できるエンジニアです。チームによっては、クラウド環境やインフラの設定まで受け持ちます。
最初から何でもこなせる人を指す言葉だと受け取られることもありますが、そういう人はまずいません。ほとんどの人は、フロントエンドかサーバーサイドのどちらかで軸となる経験を積み、そこから隣の領域へ担当を広げた結果としてフルスタックと呼ばれるようになります。少人数で開発するスタートアップでは、一人が複数の領域を受け持たざるを得ないため、この働き方を求める求人が目立ちます。
すべてを浅く知っている状態は、フルスタックとは呼べません。まず一つの領域で強みを作り、そのうえで周辺まで理解を広げる。この順番を踏んだ人だけが名乗れる肩書きだと考えてください。
Webエンジニアと一緒に働く周辺職種
Webサービスは、Webエンジニアだけで作られているわけではありません。
インフラエンジニアやSREは、サーバー、クラウド、ネットワークといった、プログラムが動く土台を整えて、サービスが止まらない状態を支えます。マークアップエンジニアやコーダーは、HTMLとCSSを中心にWebページを組み立てる職種で、特にWeb制作会社ではフロントエンドエンジニアとは別のポジションとして置かれていることがあります。
もっとも、この役割分担は会社ごとに違います。フロントエンドエンジニアがデザインの微調整まで手がける現場もあれば、サーバーサイドエンジニアがクラウドの構築まで担う現場もあります。
種類ごとの違いを比較
| 種類 | 担当する範囲 | 主な技術の例 | 仕事の成果が見える場所 |
|---|---|---|---|
| フロントエンド | 画面表示、操作性、UI/UX | HTML、CSS、JavaScript、TypeScript、React、Vue.js | 利用者が直接触れる画面 |
| サーバーサイド | 業務ロジック、データベース、API連携 | PHP、Ruby、Python、Go、Java、MySQL | サービスの内部処理とデータ |
| フルスタック | フロントエンドとサーバーサイドを横断 | 両方の技術に加え、クラウドなど | サービス全体 |
どちらに進むか迷っているなら、画面を触りながら「ここがもっと使いやすければ」と考えるのが好きか、データや処理がどう流れているかを組み立てるのが好きか、で考えてみてください。前者ならフロントエンド、後者ならサーバーサイドから調べ始めると方向性が定まりやすくなります。実務に入れば担当が広がることも多いので、入口の時点で一生の専門を決める必要はありません。
Webエンジニアの仕事内容を開発の流れで解説
Webエンジニアの仕事と聞くと、パソコンに向かってコードを書く姿を思い浮かべる人が多いでしょう。もちろん実装は中心的な仕事ですが、開発はコードを書く前から始まっていて、公開したあとも終わりません。何を作るかを決め、設計し、実装し、テストして公開し、使われ方を見てまた直す。Webサービスはこのサイクルを回し続けることで育っていきます。
ここでは、工程ごとにWebエンジニアが実際に何を作り、何を使って仕事をしているのかまで踏み込んで説明します。
企画・要件定義:何を作るかを決める
最初の仕事は、何を作るかを決めることです。「新しい機能がほしい」という要望だけでは、まだ開発には入れません。誰が使うのか、その人は何に困っているのか、どんな状態になれば解決といえるのかを整理し、開発する機能の範囲と優先順位を固めていきます。
自社サービスなら、プロダクトマネージャー(PdM)やデザイナーとエンジニアが話し合って決めることが多く、受託開発なら顧客にヒアリングして要件をまとめます。決まった内容は、JiraやBacklogのようなタスク管理ツールに「チケット」として登録され、誰がいつまでに何をするかがチーム内で見える状態になります。
Webサービスならではの特徴は、ゼロから作る新規開発よりも、すでに公開しているサービスの改善が仕事の多くを占めることです。job tagの調査でも、既に提供しているWebサービスをどう改善していくか検討する業務は、就業者の84.4%が実施していると回答しています。決められたものを作るだけでなく、利用データやユーザーの声から次の一手を考える場面が日常的にある、ということです。
出典:厚生労働省 job tag「システムエンジニア(Webサービス開発)」(2023年度に厚生労働省が実施した委託調査に基づく実施率)
設計:画面・データ・APIの形を決める
要件が固まったら、どう作るかを設計します。予約サービスを例にすると、予約画面にどの項目を並べるか、予約情報をデータベースにどんな形で保存するか、予約が完了したらどのタイミングでメールを送るか、といったことを決めていきます。
画面の設計では、Figmaなどのデザインツールで作られたデザインや、画面同士のつながりを示す画面遷移図をもとに認識を合わせます。データの設計ではテーブルの構造を整理したER図を、画面とサーバーの間のやり取りではAPI仕様書を用意するのが定番です。最近のWebサービスはスマートフォンからの利用が前提になっているため、PCでの表示だけを考えた設計はまず通りません。
設計の出来は、あとから機能を追加するときの手間に直結します。目の前の要件を満たすだけでなく、半年後に仕様が変わっても大きく作り直さずに済むか。そこまで見据えて形を決めるのが、設計を任されるエンジニアの腕の見せどころです。
実装:コードを書き、チームでレビューする
設計が決まったら、いよいよコードを書きます。現在のWeb開発では、Laravel(PHP)、Ruby on Rails(Ruby)、Next.js(JavaScript/TypeScript)のようなフレームワークを土台にして作るのが基本です。
書いたコードは、Gitというバージョン管理の仕組みで変更履歴を残しながら、GitHubなどのサービス上でチーム全員が同じソースコードを扱います。自分の変更を取り込んでもらうときは、プルリクエストという形でほかのエンジニアにレビューを依頼し、仕様どおりか、将来の変更で壊れやすい書き方をしていないか、セキュリティ上の穴がないかを確認してもらってから反映します。
生成AIにコードの下書きを手伝わせる現場も増えました。ただし、出てきたコードをそのまま採用することはありません。何をしているコードなのかを理解し、既存のシステムと矛盾しないか、安全かを見極める責任は、最後までエンジニアの側にあります。
テスト:意図どおりに動くか確かめる
実装が終わったら、作った機能が正しく動くかを確かめます。部品ごとに確認する単体テスト、部品を組み合わせて確認する結合テスト、システム全体を通して確認する総合テストと段階を踏み、多くの現場ではテスト用のコードを書いて自動で繰り返し確認できるようにしています。
Webサービスで手を抜けないのは、正常に操作されたときの確認だけでは足りない点です。入力欄に想定外の文字を入れられたらどうなるか。通信が途中で切れたら、同じボタンを連打されたらどうか。ブラウザやOSによる表示の違い、アクセスが集中したときの処理速度、不正な入力を使った攻撃への備えも確認の対象に入ります。不特定多数の人が使う以上、開発者のパソコンで動いたことは完成の証明になりません。
リリース:本番環境に公開する
テストを終えたら、利用者が実際に使う本番環境へ公開します。job tagにもあるとおり、現在はクラウド上にWebサービスを構築して公開する形が一般的です。テストからリリースまでを自動化する仕組み(CI/CD)を整え、ボタン一つで安全に反映できるようにしている現場も多くあります。
Webサービスでは、すべての機能を作り込んでから一度に出すより、必要な機能から先に公開し、反応を見ながら足していく進め方がよく取られます。そのため、Webエンジニアにとってのリリースは仕事が終わる日ではありません。実際の利用者に使ってもらい、次の改善を始める日と捉えた方が、実態に近い感覚です。
運用・保守・改善:Webはリリースしてからが本番
公開したサービスは、毎日誰かに使われ続けます。サーバーの状態を監視ツールで見張り、異常があればアラートで気づけるようにしておき、障害が起きればログを追って原因を突き止めて直す。ブラウザやOSの更新に合わせた対応、表示速度の改善、セキュリティの強化、新機能の追加も、この段階の仕事です。job tagでも、公開後に生じた問題の解決は就業者の84.4%が実施している業務として挙がっています。
改善の材料になるのが、実際の利用データです。Google Analyticsのようなアクセス解析ツールで、どのページで離脱が多いか、追加した機能が使われているか、問い合わせがどの画面に集中しているかを確かめ、次に手を入れる箇所を決めます。作って、公開して、使ってもらい、また直す。この循環が止まらないことこそ、Webエンジニアという仕事の一番の特徴です。
コードを書く以外に発生する仕事
勤務時間のすべてをプログラミングに使えるWebエンジニアは、ほとんどいません。開発前には仕様のすり合わせがあり、開発中はSlackなどのチャットツールで進捗を共有し、ほかの人のコードをレビューし、デザイナーやPdMと細かな認識を合わせます。仕様書や設計書を書いたり、公開後に届いた問い合わせの原因を最初に調べたりするのも、エンジニアの仕事に含まれます。
job tagによると、Webサービスの開発は全体で4〜6人ほどのチームで進めることが多いとされています。少人数だからこそ、一人ひとりが技術だけでなく、仕様を確かめ、問題を共有し、チームで一つのサービスを作るための会話を担うことになります。
そして、ここまで紹介した工程のうちどこからどこまでを担当するのかは、働く会社によって大きく変わります。
働く会社の業態で、Webエンジニアの仕事はこう変わる
Webエンジニアの仕事を理解するうえで、種類と同じくらい大きな違いを生むのが、どんな会社で働くかです。仕事の起点が自社のサービスにあるのか、顧客からの依頼にあるのか、参画するプロジェクトにあるのかによって、同じ肩書きでも毎日の仕事はかなり違うものになります。ここでは5つの働き方を、良し悪しではなく仕事の中身の違いとして整理します。
自社開発企業:自社サービスを長く育てる
自社開発企業では、自社で運営するWebサービスを開発します。仕事の起点は、自社の事業と利用者の課題です。
たとえばECサービスで「商品が探しにくい」という声や数字が出てきたら、検索機能の改善を自分たちで企画し、作り、効果を確かめます。顧客から依頼を受けて作るのではなく、課題を自分たちで見つけて手を入れていけるため、企画や改善の提案に関わるチャンスがあります。
その代わり、好きなものを自由に作れるわけではありません。作った機能が売上や利用率にどう効いたのかを常に問われますし、同じサービスに何年も関わる以上、過去の設計の都合や積み残された技術的な課題と付き合いながら改善を重ねる仕事も必ず出てきます。新しく作ることより、今あるサービスを良くし続けることが中心になる働き方です。
受託開発企業:顧客の依頼をシステムとして形にする
受託開発企業では、顧客から依頼を受けてWebサービスやシステムを開発します。仕事の起点は顧客の要望で、ゴールは契約で取り決めた内容どおりにシステムを完成させることです。
案件ごとに顧客の業界も作るものも変わるため、さまざまな業務知識や技術に触れられます。ただ、仕様の変更は顧客との合意が前提で、開発側だけの判断では動かせません。成果物を納める請負契約の案件では、納期に向けて開発を進め、納品前に作業が集中する山場がはっきり存在します。
受託開発企業の中には、Web制作を主力にしている会社もあります。その場合は、Webアプリケーションの開発より、企業サイトや採用サイトの制作、HTMLやCSSでの画面構築の比重が大きくなります。同じ受託開発でも、システムを作る会社なのかサイトを作る会社なのかは、制作実績のページを見ればたいてい判別できます。
SES企業:参画するプロジェクトによって仕事内容が変わる
SESでは、エンジニアが顧客企業のプロジェクトに参画して開発業務を行います。仕事の起点は自社のサービスではなく、参画先のプロジェクトです。契約は準委任が中心で、成果物そのものではなく、エンジニアが提供する作業に対して対価が支払われます。
SESでWebエンジニアとして働く場合、担当する工程も使う技術も、参画するプロジェクト次第で変わります。フロントエンドを任される現場もあれば、サーバーサイドが中心の現場もあり、参画先が自社開発企業というケースもあります。SESという業態の名前だけで仕事内容を決めつけず、どんなプロジェクトにどの工程で入るのかを具体的に確かめることが欠かせません。
事業会社の内製開発チーム:IT企業以外の会社でWeb開発を行う
Webエンジニアが働く場所は、IT企業だけではありません。小売、金融、メーカーといった事業会社が、自社のECサイトや会員向けアプリ、業務用のWebサービスを社内のチームで開発するケースが増えています。
働き方は自社開発企業に近く、作ったものが自社の事業に直結するため、利用者や事業部門との距離が近いのが特徴です。ただ、エンジニア組織の規模や開発の文化は会社によって大きく違います。エンジニアが企画段階から議論に加わる会社もあれば、事業部門が決めた仕様を形にする役割が中心の会社もあります。求人では内製開発という言葉より、どの部署で、どのサービスを、どこまで担当するのかが書かれているかに注目してください。
フリーランス:案件単位で開発に参加する
フリーランスのWebエンジニアは、企業と業務委託契約を結び、案件単位で開発に参加します。一つの会社の社員としてサービスに所属するのではなく、契約したプロジェクトに一定期間加わる働き方です。
job tagの就業者アンケートでは、この職業に多い就業形態として「自営、フリーランス」を挙げた人が20.0%いました(「正規の職員、従業員」は75.6%、複数回答)。フリーランスがIT職種の中でも身近な働き方になっていることがうかがえます。
なお、フリーランスかどうかは働き方の話で、担当する技術領域とは別の軸です。フロントエンドとして参加する人もいれば、サーバーサイドとして参加する人もいます。案件の探し方や単価については別の記事で扱うため、ここでは会社に雇われずに業務委託で開発に加わる働き方、と押さえておけば十分です。
業態ごとの違いを比較
| 業態 | 仕事の起点 | 完了の基準 | 関われる工程の傾向 | 求められやすい力 |
|---|---|---|---|---|
| 自社開発 | 自社の事業・ユーザー | サービスの改善・成長 | 企画から運用まで | 改善力、サービスへの理解 |
| 受託開発 | 顧客からの依頼 | 契約した成果物の完成・納品 | 要件定義から開発・納品まで | 要件整理力、納期管理 |
| SES | 参画先のプロジェクト | 契約期間中の業務の遂行 | 参画するプロジェクトによる | 現場への適応力、技術力 |
| 事業会社の内製開発 | 自社の事業・業務 | 自社サービス・業務の改善 | 会社によって幅が大きい | 事業への理解、開発力 |
| フリーランス | 契約した案件 | 契約した業務の完了 | 案件による | 専門性、短期間で成果を出す力 |
表のとおり、同じWebエンジニアでも、仕事がどこから始まり、何をもって完了とするのかが業態ごとに違います。この構造を知っておくと、自社開発なら必ず企画に関われる、SESでは開発ができない、といった思い込みで求人を判断せずに済みます。
求人票で「どんなWebエンジニアか」を見分けるポイント
業態と担当工程は、求人票の書き方からかなりの部分を読み取れます。特に次の4か所は、応募前に必ず確認しておきたいところです。
- 業務内容の主語:自社サービス名が書かれていれば自社開発、顧客名や「クライアント向けシステム」とあれば受託開発の可能性が高く、仕事の起点がここで見えます。
- 勤務地の記載:「顧客先」「プロジェクト先」とあれば常駐型の働き方です。自社勤務なのか、どの程度の期間で現場が変わるのかを確認しておくと、入社後のギャップを防げます。
- 開発体制:チームの人数や、PdM・デザイナーが社内にいるかが書かれていれば、どの工程まで自分に回ってくるかを推測できます。
- 使用技術の書き方:「JavaScript使用」のような書き方より、「ReactとTypeScriptでの新機能開発」のように具体的な求人ほど、開発内容が整理されている証拠です。
裏を返せば、この4か所の記述がぼんやりしている求人は、入社後の仕事内容も固まっていない可能性があります。気になる求人ほど、書かれていない部分を確かめてから応募してください。
とはいえ、実際の開発体制や常駐の有無、入社後に任される工程までは、求人票の文面だけでは読み切れないことも多くあります。そうした部分は、企業の内情を把握しているIT・Web業界に強い転職エージェントに聞くのが確実です。実務経験があるならレバテックキャリアやテックゴー、未経験から目指すならユニゾンキャリアと、状況に合わせて相談先を選んでください。
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Webエンジニアと似た職種との違い
Webエンジニアについて調べていると、SE、プログラマー、Webデザイナー、コーダー、インフラエンジニアといった職種名が次々に出てきます。混乱しやすいのは、それぞれの職種名が違う基準で名付けられているからです。ここでは、その基準の違いから整理します。
システムエンジニア(SE)との違い
WebエンジニアとSEは、職種名の切り口がそもそも違います。Webエンジニアは作る対象(Webサービス)を指す言葉で、SEは要件定義や設計、プロジェクト管理といった役割や工程を指す言葉です。ですから、Webサービスの要件定義や設計を担当している人は、Webエンジニアと呼ばれることもあれば、Web系SEと呼ばれることもあります。両者は対立する職種ではなく、重なり合う部分を持った呼び名の違いと考えるのが正確です。
ただ、働く環境には違いが出ます。銀行や物流などの業務システムを作るSEの現場では、大人数で長い期間をかけ、計画を固めてから順番に作り上げる進め方が中心です。Web系の現場は、少人数のチームで短い期間ごとに機能を出し、反応を見て直す進め方が中心になります。どちらの進め方が肌に合うかは、職種を選ぶうえで見逃せないポイントです。
プログラマーとの違い
プログラマーは、プログラムを実装する役割を指す呼び名です。Webエンジニアにもプログラミングは欠かせませんが、仕事はそれだけではありません。要件を確認し、設計を考え、実装し、テストし、公開後の不具合を調べるという一連の流れのうち、実装の部分を担う役割をプログラマーと呼ぶ、と整理すると分かりやすくなります。Webエンジニアの仕事の中に、プログラミングという役割が含まれている関係です。
Webデザイナー・コーダーとの違い
Webデザイナーは、WebサイトやWebサービスの見た目と使い勝手を設計する仕事です。コーダーは、そのデザインをもとにHTMLやCSSでWebページを組み立てる役割を担います。Webエンジニアは、画面に加えて、データやサーバー側の処理まで含めたサービスの仕組みを作ります。
ここも境界ははっきりしていません。フロントエンドエンジニアが画面の細かな使い勝手の設計に関わることもあれば、コーダーがJavaScriptで動きのある画面を作ることもあります。目安としては、データベースやサーバー側の処理に関わるかどうかが、コーダーとWebエンジニアを分ける一つの線になります。
インフラエンジニアとの違い
サーバーサイドエンジニアとインフラエンジニアは、どちらも「サーバー」に関わるため混同されやすい職種です。シンプルに分けるなら、サーバーサイドエンジニアはサーバーの上で動くプログラムを作り、インフラエンジニアはそのプログラムが動く環境を用意します。ログイン機能の処理を書くのがサーバーサイド、そのサービスが載るサーバーやネットワーク、クラウド環境を構築して運用するのがインフラ、という分担です。クラウドの普及で、サーバーサイドエンジニアがインフラの設定まで受け持つ現場も増えています。
Webエンジニアの年収の目安
Webエンジニアの年収は、どのデータを見るかで印象がかなり変わります。
厚生労働省のjob tagでは、「システムエンジニア(Webサービス開発)」の年収は578.5万円、平均年齢は37.1歳です。これは、企業に雇われて働く人の賃金を調べる国の統計(令和7年賃金構造基本統計調査)を加工した数字で、Webサービス開発の技術者だけでなく、近い職業分類に属する人も含めて集計されています。
出典:厚生労働省 job tag「システムエンジニア(Webサービス開発)」
dodaの職種図鑑では、Webエンジニアの平均年収は445.9万円です。こちらはdodaのサービスに登録した人のデータ(調査期間:2023年9月〜2024年8月)で、転職を考えている人が母数になっています。
130万円以上の開きがありますが、どちらかが間違っているわけではありません。国の統計は職業分類単位で働いている人を広く集計した数字で、dodaは転職市場にいる人、つまり比較的若い層やキャリアの途中にいる人が多く含まれる数字です。平均年収を見るときは、金額そのものより、誰を対象にした数字なのかを先に確かめる習慣をつけておくと、判断を誤りません。
dodaのデータで年収の分布を見ると、次のようになっています。
| 年収帯 | 割合 |
|---|---|
| 300万円未満 | 12% |
| 300万〜400万円未満 | 33% |
| 400万〜500万円未満 | 25% |
| 500万〜600万円未満 | 13% |
| 600万〜700万円未満 | 8% |
| 700万〜800万円未満 | 4% |
| 800万〜900万円未満 | 2% |
| 900万〜1,000万円未満 | 1% |
| 1,000万円以上 | 2% |
最も多いのは300万円台ですが、600万円以上の層も2割近くいます。この幅を生んでいるのが、経験と任される範囲の差です。job tagでは、ITスキル標準(ITSS)のレベル別に年収の範囲も示されていて、設計・構築の分野ではレベル1〜2が420万〜620万円、レベル3が450万〜700万円、レベル4が500万〜780万円、レベル5以上が600万〜950万円となっています(いずれも真ん中の半数が収まる範囲)。レベルが上がるほど上限が大きく伸びており、Webエンジニアの年収は年数よりも、何を任されてきたかで差がつく構造だと読み取れます。
Webエンジニアのやりがいと大変なところ
やりがい
Webエンジニアの一番の面白さは、自分たちが作ったものに対する反応が、すぐに目に見える形で返ってくることです。新機能を公開した翌週に利用率が上がっていたり、入力画面を少し直しただけで途中離脱が減ったり、問い合わせが目に見えて少なくなったりする。作って終わりではなく、その結果まで自分の目で確かめられます。
しかも、Webサービスは場所も人数も選ばずに使われます。自分が関わった機能を、会ったこともない大勢の人が毎日使っている。job tagに掲載されている就業者のメッセージでも、この点がWebの仕事の面白さとして挙げられていました。
一度で完成させなくていいことも、Web開発ならではの魅力です。出して、使われ方を見て、問題を見つけて直す。このサイクルを楽しめる人にとって、Webエンジニアは飽きの来ない仕事になります。
大変なところ
楽ではない面もあります。まず、技術の移り変わりが速いことです。数年前に主流だったフレームワークが新しいものに置き換わることも起こるため、業務をこなすだけでなく、新しい技術を自分で追いかける時間がどうしても必要になります。
次に、対応が集中する時期があることです。job tagでも、新サービスのリリース前などは残業が多くなると説明されています。公開後に障害が起きれば、原因が分かるまで調査が続くこともあります。
そして、仕様は途中で変わるものだと受け入れる必要があります。利用者の反応や事業の方針で優先順位が入れ替わり、作りかけの機能が後回しになることもあります。一度決めたことを最後まで守り抜くより、状況に合わせて作り直していく柔軟さが求められる仕事です。
Webエンジニアが「やめとけ」と言われる理由や、向いていない人の特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています。
Webエンジニアに向いている人
Webエンジニアに向いているかどうかは、特別な才能より、この仕事の進め方と相性が合うかどうかで決まります。ここでは3つのタイプに絞って説明します。
一つ目は、完成したものを守るより、もっと良くできないかと考えるのが好きな人です。Webサービスは公開してからも改善が続くため、一度作ったものに何度でも手を入れることを面倒ではなく面白いと感じられる人ほど、この仕事を長く楽しめます。
二つ目は、問題が起きたときに原因を順番に切り分けて考えられる人です。たとえば「予約ボタンを押しても完了画面に進まない」という報告が届いたとき、まずブラウザの開発者ツールで通信の中身を確かめ、次にサーバーのログを追い、それでも分からなければデータベースの状態を調べる。こうして一つずつ可能性を消していく作業が苦にならない人は、現場で頼られる存在になります。
三つ目は、使う人の立場を想像しながら、チームで仕様を詰める会話を面倒がらない人です。job tagの「しごと能力プロフィール」で、この職業に求められる水準を見ると、プログラミングの4.8に続いて、傾聴力が4.6、読解力が4.5、要件分析が4.2と高い値になっています。
出典:厚生労働省 job tag「システムエンジニア(Webサービス開発)」
人と話すのが得意である必要はありません。ただ、相手の意図をくみ取り、利用者が迷わず使えるかを考え、自分の考えを言葉にして伝える力は、コードを書く力と同じくらい仕事の質を左右します。
Webエンジニアのキャリアの広がり
Webエンジニアとして経験を積んだ先の道は、一本ではありません。
技術を深める方向なら、特定の分野で社内一の詳しさを持つスペシャリストや、チームの技術的な判断を担うテックリードを目指せます。人とプロジェクトを動かす方向なら、エンジニアチームの育成や評価を担うエンジニアリングマネージャー(EM)や、開発プロジェクトを率いるプロジェクトマネージャー(PM)があります。どう作るかではなく何を作るかを決める側に回りたい人には、利用者の課題と事業の目的から開発の優先順位を決めるプロダクトマネージャー(PdM)という道もあり、業務委託で案件に参加するフリーランスとして独立する人もいます。
身につけた経験は、Web開発の外にも持ち出せます。dodaの調べでは、Webエンジニアから転職した人の次の職種は、アプリケーションエンジニアが44.2%、Webエンジニアが18.4%、社内SEが16.7%でした。
上位はいずれもITエンジニアの職種で、Webで培った設計や開発の経験が、ほかの領域でもそのまま評価されていることが分かります。経験を積んでから進む方向を選び直せるのも、この職種の強みです。
目的別:Webエンジニアについて次に読みたい記事
Webエンジニアは担当する領域が広いため、全体像をつかんだら、ここから先は自分が気になるテーマに絞って掘り下げるのが効率的です。状況に合わせて、次の記事へ進んでください。
画面側の仕事を詳しく知りたい人は、フロントエンドエンジニアの記事へ。
サービスの裏側で動く仕組みに興味がある人は、サーバーサイドエンジニアの記事がおすすめです。
どんなスキルを身につければいいのかを知りたい人は、スキルを整理したこちらの記事を確認してください。
未経験からWebエンジニアを目指すなら、転職までの進め方と、転職活動でつまずかないためのポイントをそれぞれ解説しています。
これからの需要や将来性が気になる人は、こちらの記事が参考になります。
すでにWebエンジニアとして働いていて、辞めたいと感じている人は、こちらの記事で理由の整理と次の動き方をまとめています。
まとめ
Webエンジニアとは、WebサービスやWebアプリケーションを作り、公開後も改善を続けていく技術者です。担当する領域によってフロントエンド、サーバーサイド、フルスタックに分かれ、要件定義から設計、実装、テスト、リリース、運用・改善までのどこを担うかは、会社やチームによって変わります。
さらに、自社開発、受託開発、SES、事業会社の内製開発、フリーランスと、働く業態によって仕事の起点とゴールそのものが違います。Webエンジニアの求人を見るときは、作るもの、担当する工程、開発体制の3点を業務内容の欄から読み取ってください。そこまで確認できれば、その求人が自分の思い描くWebエンジニア像に近いかどうかは、ほぼ判断できます。
もう一度「Webエンジニアとは?仕事内容と種類、自社開発・受託・SESで変わる働き方まで詳しく解説!」を読む ↑
Webエンジニアへの転職を考えている人におすすめの転職エージェント3選
この記事で見てきたように、同じWebエンジニア募集でも、業態や使う技術、任される工程、チームの体制によって入社後の仕事は大きく変わります。ところが、こうした情報ほど求人票には書かれにくく、面接の場で一つずつ確かめるにも限界があります。
そこで頼りになるのが、IT・Web業界に強い転職エージェントです。企業ごとの開発体制や現場の実情を把握しているため、求人票の外側にある情報まで確認したうえで応募先を選べます。ここでは、役割の異なる3社を紹介します。
レバテックキャリア
Web・ITエンジニアとしての実務経験を活かし、より自分に合った開発環境へ移りたい人に向いている転職エージェントです。
レバテックキャリアは、ITエンジニアやクリエイターに特化した転職支援サービスです。経験者の転職では、開発経験があるというだけでなく、どの言語で、どの工程を、どんな規模のチームで担当してきたのかを整理し、次にどの領域へ進みたいのかまで言葉にする必要があります。
たとえば求人票に「React使用」とあっても、既存画面の保守が中心なのか、新機能の開発まで任されるのかで、積める経験はまったく違います。技術や担当工程の話まで踏み込んで相談しながら、これまでの経験を次のキャリアにつなげたい人にとって、最初に相談する先として検討しやすいサービスです。
専門用語が通じるIT/Web系に強いエージェント。徹底した企業研究で面接通過率が高い!
レバテックキャリア
面接対策やポートフォリオへの技術的なアドバイスもあり。専門的な知識が深いからマッチング率が高い!
テックゴー
求人票の技術名だけで判断せず、開発体制やその先のキャリアまで見据えて転職先を選びたい人に向いています。
テックゴーはITエンジニアに特化した転職エージェントで、公式サイトでは平均年収アップ額144万円を公表しています。同じ技術を使う求人でも、チームの規模や開発の進め方、担当できる工程によって、入社後に身につくものは変わります。テックゴーは求人の紹介に加えて、面接対策やキャリア設計の相談にも対応しているため、今の経験でどんな求人を狙えるのかを整理しながら転職先を探したい人と相性の良いサービスです。
【業界TOPクラスの内定率】ITエンジニア専門の転職エージェント!
テックゴー
現役ITエンジニアのキャリアアップに強いエージェント。模擬面接や1Day選考会への参加など「充実のサポート」に定評ありです!
ユニゾンキャリア
未経験からWebエンジニアを目指している人は、ユニゾンキャリアが候補になります。
ユニゾンキャリアはIT・Web業界に特化した転職支援サービスで、未経験からのIT転職にも対応しています。未経験の段階では、Webエンジニアとインフラエンジニアの違いや、自社開発と受託開発の違いを求人票から見分けるのは簡単ではありません。応募を急ぐより、まず業界と職種の違いを整理し、目指す方向を決めることが先です。
ユニゾンキャリアでは、そうしたIT業界の基礎的な説明から、書類の添削、面接対策まで相談できます。Webエンジニアになりたいけれど何から手をつければいいか分からない、という段階から頼れる相談先です。
IT/Web/ゲーム業界に特化したエージェント【未経験の支援に強い】
ユニゾンキャリア
業界に精通したキャリアアドバイザーのサポートに定評あり。IT/Web/ゲーム【未経験】の20代におすすめ!
ほかの転職エージェントとも比較して選びたい人は、こちらの記事を参考にしてください。























