LIGブログやWeb制作の実績で株式会社LIGを知っていても、同じ会社がクリエイター向けの転職エージェントを運営していることまで把握している人はそう多くありません。気になって調べてみたものの、口コミが少なくて判断がつかない。求人が少ないという声も目に入って、登録してよいのか迷っている。この記事は、そんな状態の方に向けて書いています。
先に結論をお伝えすると、LIGエージェントは、実務経験のあるクリエイターが作品と経歴を正しく読み取ってくれる相談先を探しているなら、最初に話を聞いておきたい1社です。Web制作会社が運営しているだけあって、肩書きだけでは伝わらない仕事の中身まで踏み込んで話ができます。ただ、公開求人は500件以上と大手の総合型エージェントより少ないため、目的に合った他社と組み合わせて使うのが前提になります。
目次
制作現場を知るWeb制作会社「LIG」のクリエイター特化型エージェント!
LIGエージェント(LIG Agent)
採用側の目線で見てもらえるポートフォリオ添削が強み。フルリモートやフレックスなど、働き方を重視した求人探しにも向いています。ここだけの非公開求人も多数保有!
制作現場を知るWeb制作会社「LIG」のクリエイター特化型エージェント!
LIGエージェント(LIG Agent)
採用側の目線で見てもらえるポートフォリオ添削が強み。フルリモートやフレックスなど、働き方を重視した求人探しにも向いています。ここだけの非公開求人も多数保有!
LIGエージェントの評判を先に結論から
LIGエージェントは、Web制作・システム開発会社の株式会社LIGが運営する、クリエイター向けの転職エージェントです。求人を大量に送るタイプではなく、職務経歴やポートフォリオを確認したうえで、本人の志向に合う企業を絞って紹介します。
相性がいいのは、実務2〜5年目で次の一手を考え始めたクリエイターです。制作会社から事業会社のインハウスに移りたい、デザインだけでなくUI/UXやディレクションまで仕事の幅を広げたい。こうした、今の経験を次にどうつなげるかという相談にこそ強みを発揮するサービスです。
LIGエージェントが向いている人
いちばん恩恵を受けるのは、手を動かす力はついてきたのに、それを書類や面接でうまく伝えられていない経験者です。クリエイティブ職の選考では、完成物の出来に加えて、どんな課題に対して何を担当し、なぜその表現を選んだのかまで問われます。この部分を採用側の目線で一緒に整理してもらえることが、LIGエージェントを使う最大の理由になります。
転職するかどうかをまだ決めていない人にも合っています。面談は応募を前提にしなくても受けられるので、自分の経験がどの職種で評価されるのかを確かめるだけの使い方もできます。
LIGエージェントが向いていない人
できるだけ多くの求人を一度に見比べて決めたい人は、別のサービスを主軸にしたほうが効率的です。紹介する求人を絞る方針なので、数を当たる転職活動とはかみ合いません。
実務経験がない人も同様です。登録はできますが、現在は経験者向けの求人紹介が中心で、学習を始めたばかりの段階では紹介まで進みにくいのが実情です。ゲーム業界が本命の人も、ゲーム専門のエージェントを優先したほうがいいでしょう。理由は比較の章で詳しく触れます。
制作会社の目線で作品と経歴を見てもらいたい方は、無料のキャリア相談から始められます。
キャリアサポート実績!
LIGエージェントとは?運営会社とサービスの基本
LIGエージェントを運営する株式会社LIGは、2007年に設立された東京都台東区のWeb制作・システム開発会社です。オウンドメディアのLIGブログや、WebクリエイタースクールのデジタルハリウッドSTUDIO by LIGの運営でも知られています。
Web制作会社LIGが運営するクリエイター向け転職エージェント
LIGはクリエイティブ業界で20年の実績を持ち、AwwwardsやCSS Design Awardsといった国際的なWebデザインアワードの受賞歴もある制作会社です。自社でもデザイナーやディレクターを採用しているため、採用する側がどこを見て合否を決めているのかを、エージェント業務とは別に日常の仕事として経験しています。
この立ち位置が、転職支援の中身に直結します。人材会社のエージェントだと、職種名と経験年数で求人を当てはめる場面がどうしても出てきます。LIGエージェントの進め方は逆で、実際にどんな業務を担い、どんな役割を果たしてきたかから経験を把握します。肩書きはWebデザイナーでも、実際には要件整理や進行管理の比重が大きかったというのは、制作の現場ではよくある話です。この肩書きと中身のズレを拾ってもらえるかどうかで、紹介される求人の筋の良さは大きく変わります。
ReNewからLIG Agentに名称が変わった経緯
LIGエージェントは、2024年7月にReNewという名前でサービスを開始し、2025年4月1日にLIG Agentへ名称を変えました。登録サイトのURLにre-newという文字が残っているのは、この名残です。
名称変更から日が浅いため、現在の名前で検索しても口コミはまだ多く見つかりません。評判を調べるなら、旧名のReNewもあわせて検索すると、もう少し情報が拾えます。
正社員・ハイクラス・フリーランス・派遣の4サービスがある
LIG Agentはシリーズ化されていて、現在は次の4つのサービスで構成されています。
・LIG Agent:正社員への転職支援
・LIG Agent α:年収700万〜2,000万円帯の中核ポジションを扱うハイクラス転職支援
・LIG Agent Assign:フリーランス・業務委託の案件紹介
・LIG Agent Staffing:派遣での就業支援
シリーズ内では、働き方が変わっても担当者は変わりません。この仕組みが将来どう効いてくるのかは、後半の使いどころの章で解説します。
LIGエージェントの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | LIGエージェント(LIG Agent) |
| 運営会社 | 株式会社LIG |
| サービス開始 | 2024年7月(ReNewとして開始)、2025年4月1日にLIG Agentへ名称変更 |
| 主な対象職種 | Webデザイナー、UI/UXデザイナー、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、Webディレクター、映像ディレクター・映像編集、Webマーケター、フロントエンドエンジニア、PM・PdM など |
| 求人数 | 公開求人500件以上(別途非公開求人あり) |
| 対応地域 | 全国(フルリモート・リモート可の求人も多数保有) |
| 支援実績 | 年間1,000名以上のキャリアサポート実績 |
| 主なサポート | キャリア相談、求人紹介(非公開求人を含む)、面接対策・面接練習、書類・ポートフォリオ添削、業界トレンドの共有、イベント・セミナー |
| 料金 | 無料 |
| 関連サービス | LIG Agent α、LIG Agent Assign、LIG Agent Staffing |
| 公式サイト | https://liginc.co.jp/lig-agent |
キャリアサポート実績!
LIGエージェントの良い評判・口コミからわかる強み
利用者の声を見ていくと、評価されている点はおおむね3つに集約されます。ポートフォリオの添削が具体的だったこと、業界の話が通じて経歴を正しく理解してもらえたこと、紹介された企業で入社後のギャップが少なかったことです。
この章では、それぞれの評価がなぜ生まれるのかを、制作と採用の現場を知る立場から掘り下げます。
ポートフォリオの見せ方まで踏み込んで添削してもらえる
LIGエージェントの添削は、職種ごとの評価ポイントに沿って行われます。書類にはオリジナルのフォーマットも用意されていて、ポートフォリオについては掲載する作品の選び方から順番、制作意図の書き方まで相談できます。
採用側としてポートフォリオを開いたとき、最初に確かめるのは見た目の完成度ではありません。その案件にどんな課題があり、応募者がどこを担当し、なぜその判断をしたのか。ここが読み取れなければ、どれだけきれいな作品でも評価のしようがないのです。特に注意したいのがチームで作った案件で、サイト全体のキャプチャを載せただけでは、本人が情報設計から関わったのか、一部ページのデザインだけを任されたのかが判断できません。
完成度に自信がない状態で持ち込むのは、むしろ正解です。今ある作品をどう並べ替え、何を書き足せば伝わるのかを早い段階で指摘してもらうほうが、選考に出してから直すよりずっと手戻りが少なく済みます。
業界の話が通じるので、経歴を正しく理解してもらえる
同じWebデザイナーでも、バナーやLPの制作を中心にしてきた人と、サービスのUI改善に関わってきた人では、次の職場で評価される点がまるで違います。クライアントとの折衝や要件整理まで担ってきた人なら、デザイナー枠よりディレクター枠のほうが経験を高く買われることもあります。
制作の現場を持つ会社のキャリアデザイナーは、こうした違いをいちいち説明しなくても理解してくれます。本人はデザイナーとして転職するつもりでいたのに、面談で業務を棚卸しするうちに、実はディレクション経験のほうが強みだったと気づく。そんな展開も起こり得ます。肩書きにとらわれずに応募先を考え直せれば、応募できる求人の幅そのものが広がります。
求人を絞って紹介するので、入社後のミスマッチを防ぎやすい
LIGエージェントでは、企業と求職者の双方を同じキャリアデザイナーが担当します。採用したい人物像や現場の体制を企業から直接聞いている担当者が求人を選ぶので、求人票の職種名と実際の仕事が食い違う事態を避けやすくなります。
Webデザイナー募集と書かれていても、実態はバナーの量産なのか、デザインシステムの整備まで任されるのかで、入社後に身につくスキルは別物です。専門性を高めたくて転職するなら、この差は年収以上に重く見てください。
求人検索の段階でも、受託(制作会社)かインハウス(事業会社)かで求人を分けて探せます。フルリモート、フレックス、副業可、年収600万円以上といった条件でも絞り込めるので、働き方の希望がはっきりしている人ほど候補を素早く絞れます。
ポートフォリオや職務経歴の見せ方に迷っているなら、一度プロの目で見てもらうだけでも、次に直すべき点がはっきりします。
キャリアサポート実績!
LIGエージェントの悪い評判・気になる点と実際のところ
良い面だけで判断すると、登録してから思っていたのと違うと感じる原因になります。ここでは、気になる声が出ている点を一つずつ、実態とあわせて整理します。
大手エージェントより求人数が少ない
LIGエージェントの公開求人は500件以上で、ほかに非公開求人も持っています。とはいえ、数万件から数十万件の求人を扱う大手と並べれば、現時点では選べる数が目減りするのは事実です。
これは、紹介する求人を厳選する方針の裏返しでもあります。合わない求人を何十件も送られるより、応募先を吟味しながら進めたい人にとっては、むしろ使いやすい設計です。ただ、応募数を確保しないと落ち着かない人や、比較対象を多く持っておきたい人には物足りないので、求人の母数を補えるエージェントを1社足しておきましょう。
母数を補う併用先は、クリエイティブ職向け!おすすめ転職エージェント・サイト厳選10社!未経験OKありで領域別に整理しています。
ネット上の口コミがまだ少ない
口コミが少ない最大の理由は、先に触れた名称変更です。2024年7月にReNewとして始まり、2025年4月に今の名前になったばかりなので、LIGエージェントという名前での体験談はまだ蓄積されていません。
サービスの規模でいえば、年間1,000名以上のキャリアサポート実績があります。口コミの数で迷い続けるより、一度面談を受けて、担当者が自分の職種をどこまで理解しているか、提案される求人がどれだけ具体的かを確かめたほうが、判断はずっと早くつきます。
実務未経験だと紹介される求人はかなり限られる
未経験でも登録はできます。ただ、現在のLIGエージェントは実務経験者にターゲットを絞っていて、紹介の中心は経験者向けの求人です。スクールでの学習や自主制作の作品があれば相談には乗ってもらえますが、それを当てにして転職活動を組み立てるのはおすすめしません。
未経験からクリエイティブ職を目指すなら、未経験可の求人を扱う総合型エージェントを主軸にして、まずは実務を積める会社に入ることを優先してください。実務経験ができてからLIGエージェントに相談したほうが、作品も経歴も評価してもらえる段階で話ができます。


エンジニア職を目指している未経験の方は、未経験者向けの転職エージェント・サイトの比較記事も確認しておくと、主軸にするサービスを決めやすくなります。
担当者との相性は人による
LIGエージェントに限った話ではありませんが、担当者との相性で使い心地は変わります。まだ転職時期を決めていないのに応募を急かされる、希望と違う方向の求人が続く。そう感じたら、担当の変更を相談して構いません。もう1社登録しておけば、提案の質を比べる物差しにもなります。
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他のエージェントにはないLIGエージェントならではの使いどころ
ここまでの話は、求人紹介や添削の質についてでした。この章では、LIGエージェントを転職の道具としてではなく、キャリアの相談先として使う場面を取り上げます。
転職するか迷っている段階から相談できる
実務2年目前後は、転職のタイミングにいちばん迷う時期です。一通りの制作は回せるようになったものの、今の会社でもう少し経験を積むべきなのか、環境を変えたほうが伸びるのか、自分では判断がつかない。
この段階で必要なのは、求人よりも判断材料です。LIGエージェントでは、転職すべきかどうか、どの方向に進むべきかといった段階からキャリア面談を受けられます。今の経験がどの職種でどう評価されるのかを先に確かめておけば、いま動くか、あと1年積んでから動くかを根拠を持って決められます。
AI時代のキャリアやスキルの伸ばし方を相談できる
生成AIの普及で、バナーや定型的なページの制作にかかる時間は大きく縮みました。制作の現場にいると、手を動かして形にするだけの仕事は、以前ほど評価されにくくなっていると感じます。代わりに価値が上がっているのが、何を作るべきかを決める工程です。ユーザーの課題を整理し、情報や導線を設計し、公開後の数字を見て改善案を出す。この上流と改善の部分は、AIを使いこなす側の人間が担うしかありません。
LIGエージェントでは、AI活用が進んだ現場で働きたい人や、AI時代のデザイナーとして何を伸ばすべきか知りたい人の相談にも対応しています。自社の制作現場でAIの使われ方を見ている会社なので、どの業務が置き換わりつつあり、企業がどんな力に給与を払おうとしているのかを踏まえて話ができます。ここは、人材会社が運営するエージェントでは得にくい材料です。
正社員からフリーランス・ハイクラスまで同じ担当者に相談し続けられる
実務を積んだ先には、フリーランスとして独立する、マネジメント職に就く、年収700万円以上のポジションを狙うといった分岐が待っています。普通は働き方が変わるたびに別のサービスに登録し直し、担当者に経歴をゼロから説明することになります。
LIG Agentシリーズなら、正社員転職から、ハイクラスのLIG Agent α、業務委託のLIG Agent Assignまで、同じ担当者に相談を続けられます。数年後にフリーランスや管理職を視野に入れている人ほど、最初の転職をこのシリーズで進めておく意味は大きくなります。
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LIGエージェントと他の転職エージェント7社との違いを比較
クリエイティブ職やIT・Web業界に強いエージェントは、それぞれ得意分野がはっきり分かれています。求人数の多さだけで並べても使い分けは見えてこないので、ここではクリエイター特化型、IT・Web特化型、総合型の3タイプを取り上げ、強い領域、未経験の扱い、ポートフォリオ相談の深さ、対応エリアで比べます。
※横スクロールで全てご覧頂けます
| サービス名 | タイプ | 強い領域 | 求人数 | 未経験 | ポートフォリオ相談 | 主な対応エリア |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LIGエージェント(LIG Agent) | クリエイター特化(制作会社運営) | Web制作・事業会社のデザイナー・ディレクター・映像・マーケ | 公開求人500件以上(別途非公開求人あり) | △ | ◎ | 全国(フルリモート・リモート可の求人も多数保有) |
| ギークリー(Geekly) | IT・Web・ゲーム特化 | Web・ゲーム系クリエイター、エンジニア | 非公開求人数も含むIT・WEB求人数:44,000件以上 ※2026年9月時点 | ✕ | ○ | 一都三県、関西 |
| レバテックキャリア | IT・Web特化 | エンジニアと協業するディレクター・UI/UX | IT・Web特化の求人:53,000件以上(非公開求人を含む) | ✕ | ○ | 首都圏、東海、関西、九州(福岡) |
| HIGH-FIVE(ハイファイブ) | クリエイター特化 | Web・エンタメ(アニメ・IP・出版など) | 公開求人3,200件以上(別途非公開求人あり) ※2026年10月時点 | ✕ | ◎ | 全国(フルリモート・居住地不問の求人あり) |
| マスメディアン | マーケ・クリエイティブ特化 | 広告・PR・マーケ、インハウスデザイナー | 5,000件以上 | ✕ | ○ | 東京・大阪・名古屋・福岡・金沢 |
| G-JOBエージェント | ゲーム特化 | ゲームのデザイナー・プランナー・エンジニア | 4,000件以上(公開・非公開求人を含む) | ✕ | ○ | 全国(拠点:東京・大阪・福岡) |
| type転職エージェント | 総合型(首都圏IT・Webに強い) | Webディレクター・Webデザイナー・UI/UX | 求人総数37,000件以上(うち非公開求人27,000件以上) ※2026年10月時点 | ○ | △ | 東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県 |
| doda | 総合型 | IT・Web以外の事業会社のインハウス求人まで幅広い | 30万件以上(非公開求人を含む)※2026年10月現在 | ○ | △ | 全国 |
表の記号は、未経験の欄が「○:未経験可の求人を一定数扱う」「△:条件次第で紹介あり」「✕:実務経験者が前提」、ポートフォリオ相談の欄が「◎:職種別の添削や専任の体制がある」「○:添削あり」「△:総合型のため深い添削は期待しにくい」を表しています。type転職エージェントの○は、完全未経験でも歓迎という意味ではなく、若手ほど未経験でもチャンスがあるという意味です。
ギークリー(Geekly)
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。非公開求人数も含むIT・WEB求人数:44,000件以上 ※2026年9月時点という求人の厚さに加えて、デザイン組織があるか、制作会社出身者を歓迎しているかといった職場の条件で求人を絞り込めるのが特徴です。
LIGエージェントとの違いは、攻め方にあります。ギークリーは求人の母数と条件交渉で年収アップを取りにいくサービスで、LIGエージェントは作品と経歴を正しく読み取ってもらうところから始めるサービスです。
実務3年以上で年収を上げたいなら、両方に登録しておくのが確実です。ポートフォリオの見せ方に自信がなければ、先にLIGエージェントで作品を整え、その作品を持ってギークリーで求人を比較する順番にすると、選考で迷わずに済みます。なお、ギークリーは実務経験者向けのサービスで、未経験からの利用には向きません。
IT/Web/ゲーム業界専門。精度の高いマッチングで理想のキャリアを実現!
ギークリー(Geekly)
高年収・高待遇の求人を多く保有しているので、キャリア志向の強い方やハイスキルの方には特におすすめです。
詳しくはギークリーの評判まとめ【当サイト独自の口コミ調査あり/エンジニアの年収アップにおすすめ】で解説しています。
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Web業界に特化した転職エージェントです。年間累計7,000回以上の企業訪問で集めた情報をもとに、開発体制やチームの雰囲気といった、求人票には出てこない部分まで教えてもらえます。
本領を発揮するのは、エンジニアと一緒にプロダクトを作るポジションです。UI/UXデザイナーやテック寄りのディレクターなど、開発組織の中で働く職種とは特に相性がいい。LIGエージェントはそれより守備範囲が広く、Web制作やブランディング、映像、グラフィックまで扱うので、重心の置き方が違います。
自社サービスの開発チームに入りたいならレバテックキャリアが主軸、制作会社や事業会社のデザイン・ディレクション職で経験を活かしたいならLIGエージェントが主軸です。どちらも、未経験者向けの求人はほとんど扱っていません。
専門用語が通じるIT/Web系に強いエージェント。徹底した企業研究で面接通過率が高い!
レバテックキャリア
面接対策やポートフォリオへの技術的なアドバイスもあり。専門的な知識が深いからマッチング率が高い!
詳しくはレバテックキャリアの評判まとめ【当サイト独自の口コミ調査あり/経験者の年収アップにおすすめ】で解説しています。
HIGH-FIVE(ハイファイブ)
HIGH-FIVEは、クリーク・アンド・リバー社が運営するクリエイター特化型の転職エージェントです。WebのUI/UXやディレクション職に加えて、アニメ、IP、出版といったエンタメ領域の求人も扱い、CDOやVPoDのようなクリエイティブ組織の責任者ポジションも非公開で紹介しています。担当エージェントの得意領域が公開されているので、自分の分野に詳しい人を選んで相談できるのも便利な点です。
LIGエージェントとは、どちらも量より質を重視する特化型という点で共通しています。違うのは得意な業界で、エンタメやコンテンツビジネスに軸足を置くのがHIGH-FIVE、Web制作会社と事業会社のデザイン・ディレクションに軸足を置くのがLIGエージェントです。
アニメや出版の現場を目指すなら、HIGH-FIVEを優先してください。年収700万円以上のハイクラス転職を考えている人は、HIGH-FIVEとLIG Agent αの両方で話を聞き、提案される求人の質を比べると判断しやすくなります。
クリエイター・デザイナー専門!価値観に合う企業だけを厳選して紹介!
HIGH-FIVE(ハイファイブ)
企業と求職者の双方を担当するエージェントが、求人票にない社内事情まで踏まえて提案。デザイナー視点のポートフォリオ添削も受けられます。
詳しくはHIGH-FIVE(ハイファイブ)の評判|デザイナー・クリエイターのキャリアアップにおすすめで解説しています。
マスメディアン
マスメディアンは、宣伝会議グループの転職エージェントです。広告・PR・マーケティングの領域に強く、転職支援実績は9万件以上にのぼります。広告会社や制作会社だけでなく、事業会社のマーケティング部門やインハウスデザイナーの求人も厚く、面接にはキャリアコンサルタントが同席してくれます。
LIGエージェントとの分かれ目は、キャリアの軸を広告・コミュニケーションに置くか、Web制作・プロダクトに置くかです。広告制作会社から事業会社のマーケティング職に移りたい人や、クリエイティブとマーケティングの両方に関わり続けたい人は、両方に登録して提案を比べる価値があります。未経験者向けの求人をほとんど扱っていない点は、LIGエージェントと共通しています。
マーケティング・クリエイティブ系に特化!転職支援実績トップクラス!
マスメディアン![]()
マーケティング・クリエイティブ職種専門のエージェント。運営元はあの「宣伝会議」のグループ会社!
G-JOBエージェント
G-JOBエージェントは、ゲーム業界に特化した転職エージェントです。ゲーム会社での人事経験や開発現場のマネジメント経験を持つコンサルタントが担当し、正社員から派遣、業務委託まで、雇用形態を選んで求人を探せます。
LIGエージェントの求人には、ゲーム業界を独立した領域として扱う区分がありません。ゲームのUIデザインやアート制作が本命なら、迷わずG-JOBエージェントを主軸にしてください。ゲームに限らず、アプリやWebサービスのデザインにも関心が広がっているなら、LIGエージェントを足して候補を広げる使い方が合っています。
なお、G-JOBエージェントの登録対象はゲーム業界の実務経験者で、未経験者は原則として登録できません。
ゲーム業界に特化した転職エージェント【求人数4,000件以上】
G-JOBエージェント
ゲーム会社の人事経験者や開発現場のマネジメント経験者がサポート。非公開の開発案件も多数扱う、ゲーム業界経験者向けのエージェントです。
詳しくはG-JOBエージェントの評判|ゲーム特化エージェント6社と比較【経験者向け】で解説しています。
type転職エージェント
type転職エージェントは、一都三県のIT・Web業界に強い総合型のエージェントです。過去の転職決定実績から企業ごとの面接質問や評価ポイントを蓄積していて、志望企業に合わせた想定問答まで一緒に準備してもらえます。
クリエイター専門のサービスではないため、ポートフォリオの細かな見せ方まで相談するなら、LIGエージェントのほうが深く踏み込めます。反対に、面接で何を聞かれ、どう答えれば通るのかという選考の型づくりは、type転職エージェントの得意分野です。
首都圏で転職する経験者なら、LIGエージェントで作品と経歴を整え、type転職エージェントで面接対策を固める組み合わせに無駄がありません。
職種別の専任キャリアアドバイザーが一都三県のIT・Web系転職を手厚くサポート
type転職エージェント
企業ごとの面接対策と入社後のギャップを減らす提案が強みで、転職後の定着率は97.4%。一都三県でIT・Web系への転職を考えている方におすすめです。
詳しくはtype転職エージェントの評判まとめ【当サイト独自の口コミ調査あり】で解説しています。
doda(未経験OKな求人にも対応)
dodaは、パーソルキャリアが運営する国内最大級の総合型転職サービスです。非公開求人を含めて30万件以上を扱い、クリエイティブ職だけでも7,000件以上の求人があります。メーカーや小売、金融など、IT・Web以外の事業会社でインハウスデザイナーの求人に出会えるのは、総合型のdodaならではです。
求人検索、エージェント、スカウトを1つの登録で使い分けられるので、自分で求人を探しながら担当者の提案も受けられます。全国の求人を扱っていて、地方で転職先を探す人にとっても頼りになります。
LIGエージェントとの役割分担ははっきりしていて、求人の母数とエリアの広さはdoda、作品と経歴の深い相談はLIGエージェントです。未経験から目指す人や、地方在住で候補を確保したい人は、dodaを主軸に据えてください。
業界最大級の支援実績!20代・30代、ミドル層の転職を幅広くカバー!
doda
全国の求人を扱い、面談はオンライン・電話で完結。面接対策や応募書類作成のサポートもあり、未経験歓迎の求人も多いので第二新卒にもおすすめ。
詳しくはdodaの評判まとめ【当サイト独自の口コミ調査あり/地方求人にも強い】で解説しています。
使い分けをまとめると、実務経験を武器に年収を上げたい人は、LIGエージェントにギークリーかレバテックキャリアを組み合わせるのが基本形です。
目指す業界がはっきりしている人は、その領域の専門エージェントを足します。広告・マーケティングならマスメディアン、エンタメならHIGH-FIVE、ゲームならG-JOBエージェントが軸になります。未経験寄りの人や地方在住の人は、dodaで求人の母数を確保するところから始めるのが現実的です。
今回取り上げなかったエージェントも含めた10社の比較は、クリエイティブ職向け!おすすめ転職エージェント・サイト厳選10社!未経験OKありで詳しく紹介しています。
LIGエージェントの評判を踏まえた上手な使い方
LIGエージェントの強みは、担当者が経歴と作品を深く読み取ってくれる点にあります。裏を返せば、こちらが渡す材料の質で提案の精度が決まるということです。面談の前にやっておきたい準備を、具体的に挙げていきます。
面談前に職務経歴とポートフォリオを担当範囲で整理しておく
履歴書と職務経歴書、ポートフォリオの3点は、面談の前にそろえておいてください。キャリア相談の申し込みには履歴書と職務経歴書が必要なので、ここが準備のスタートラインになります。
職務経歴書は、案件ごとに課題、担当した工程、使ったツール、出た成果を1行ずつ書き出すところから始めると、整理が一気に進みます。たとえばECサイトのリニューアルなら、購入完了率の改善が課題で、情報設計とUIデザインを担当し、実装は外部の開発会社、ツールはFigma、公開後に購入完了率が改善した、という書き方です。成果の数字が手元になくても、公開後にどこまで改善を任されたかを書けば、担当者は経験の深さを判断できます。
ポートフォリオは、完成前の段階で見せるのがいちばん効率的です。今ある作品をそのまま見せて、どれを外し、何を足すべきかを相談したほうが、自己流で仕上げてから見てもらうより手戻りが少なく済みます。
受託かインハウスか、移りたい方向を最初に伝える
LIGエージェントは受託とインハウスで求人を分けて扱っているので、移りたい方向が決まっているなら最初の面談で伝えてください。同じインハウス志望でも、ひとつのサービスを数字を見ながら育てたいのか、デザイン組織の立ち上げに関わりたいのかで、紹介される会社は変わります。
方向がまだ決まっていないなら、決まっていないこと自体を正直に話せば十分です。今の仕事のどこに不満があり、どんな作業をしている時間が楽しいのか。そこまで話せば、担当者のほうで経験と志向を結びつけて候補を出してくれます。
他のエージェントは目的別に1〜2社足す
LIGエージェントだけで転職活動を完結させようとすると、どうしても求人の母数が足りなくなります。役割を決めて1〜2社足すのが、いちばん無駄のない使い方です。
LIGエージェントには作品と経歴の整理、キャリアの方向性の相談を任せ、併用先には求人の母数や、特定の領域に強い求人を補ってもらう。この役割分担を最初に決めておけば、同じ求人の紹介が重なったり、どの担当者に何を相談すればいいか迷ったりすることもなくなります。
自分の目的に合う組み合わせを選ぶときは、クリエイティブ職向け!おすすめ転職エージェント・サイト厳選10社!未経験OKありで各社の得意分野と併用先の例を確認してから登録すると、選び直す手間が省けます。
LIGエージェントの登録から内定までの流れ
LIGエージェントは、登録から内定後のサポートまですべて無料で利用できます。
最初に、公式サイトから無料の会員登録をします。登録が済むと企業名を含む詳しい求人情報が見られるようになり、気になる求人には自分で直接応募することも可能です。
担当者のサポートを受けたい場合は、履歴書と職務経歴書を用意したうえで、専用のフォームからキャリア相談を申し込みます。面談では経歴や希望を整理し、それに合った求人の紹介を受けます。
応募先が決まったら、書類やポートフォリオの添削、面接練習で選考に備えます。企業との日程調整も任せられるので、在職中でも選考の管理に追われずに済みます。内定が出たあとは、条件交渉のアドバイスから入社準備までサポートが続きます。
キャリアサポート実績!
LIGエージェントに関するよくある質問
LIGエージェントの読み方は?
リグエージェントと読みます。社名のLIGはLife is Goodの略で、エルアイジーとは読みません。
ReNew(リニュー)とLIGエージェントは同じサービス?
同じサービスです。2024年7月にReNewとして始まり、2025年4月1日にLIG Agentへ名称を変えました。
LIGエージェントはやばい・怪しいって本当?
怪しいサービスではありません。運営する株式会社LIGは2007年設立のWeb制作・システム開発会社で、LIGエージェントも年間1,000名以上のキャリアサポート実績があります。そうした声が出る原因は、名称変更から日が浅く、ネット上の口コミがまだ少ないことにあります。
未経験でも利用できる?
登録はできますが、紹介の中心は実務経験者向けの求人です。未経験の方は、未経験可の求人を扱う総合型のエージェントを主軸にしてください。
地方在住でも使える?
使えます。対応地域は全国で、フルリモートやリモート可の求人も多数あります。面談もオンラインで受けられます。
フリーランスやハイクラスの相談もできる?
できます。フリーランスや業務委託ならLIG Agent Assign、年収700万〜2,000万円帯のポジションならLIG Agent αで、正社員転職と同じ担当者に相談できます。
今すぐ転職するつもりがなくても相談していい?
問題ありません。転職すべきかどうかを決める段階からキャリア面談を受けられるので、今の経験がどう評価されるのかを確かめる目的で使っても構いません。
キャリアサポート実績!
まとめ
LIGエージェントは、実務経験のあるクリエイターが、作品と経歴を正しく読み取ってもらいながら次の職場を選びたいときに頼れる転職エージェントです。職種別のポートフォリオ添削も、企業と求職者を同じ担当者が受け持つ体制も、自社で制作現場を持つLIGだからこそ成り立っています。
実務2〜5年目で、制作会社からインハウスに移りたい人や、UI/UXやディレクションへ仕事の幅を広げたい人は、早めに一度面談を受けておく価値が十分にあります。転職時期が決まっていない段階でも、自分の経験の評価され方を知っておけば、この先1年の働き方の優先順位がはっきりします。
ただ、公開求人は500件以上と大手より少なく、未経験者に紹介できる求人も限られます。年収を上げたいならギークリーやレバテックキャリア、求人の母数を確保したいならdodaと、目的に合う1〜2社を組み合わせて使ってください。
制作現場を知るWeb制作会社「LIG」のクリエイター特化型エージェント!
LIGエージェント(LIG Agent)
採用側の目線で見てもらえるポートフォリオ添削が強み。フルリモートやフレックスなど、働き方を重視した求人探しにも向いています。ここだけの非公開求人も多数保有!
ほかのクリエイター向けエージェントも見比べてから登録先を決めたい方は、クリエイティブ職向け!おすすめ転職エージェント・サイト厳選10社!未経験OKありが参考になります。


































