本記事は、転職エージェントの一つ「ワークポート」の評判や、利用するメリット・デメリットを解説していきます。
ワークポートについて調べると「しつこい」「評判 最悪」というネガティブな口コミを見ます。このような口コミが出ていると不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、結論から言えばワークポートは非常に魅力的な転職エージェントです。ワークポートはIT・ゲーム業界の求人を多数保有しています。その数は業界トップクラスで、エンジニアを志望している人なら利用すべきサービスです。
ではなぜ「しつこい」「評判 悪い」というような口コミが出てきているのでしょうか。それは、IT系に強みを持つ転職エージェントだからこそ、それを把握していない人が利用してしまうとギャップを感じてしまうからだと思います。
ワークポートに限らず、どの転職エージェントにも特徴や得意分野があります。そのため、各転職エージェントの強みを理解せずに闇雲に利用してしまえば、「しつこい」「評判 最悪」のようなネガティブな印象を持ってしまうのです。
そこで、今回はワークポートのメリット・デメリットを理解できるよう解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
※利用者へのアンケートの一部を掲載しています
※ネット・SNS上での利用者の声の一部を掲載しています
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ワークポート
未経験求人にも力を入れているので、スキル・経験に自身のない方もまずは登録しておきましょう。
目次
ワークポートのメリット
まず、ワークポートのメリットを紹介していきます。
ワークポートの大きなメリットは3つあります。
- 首都圏を中心に全国に対応、IT系求人の数が非常に多い
- IT系の転職支援に強く、未経験でもチャンスがある
- キャリアサポートが手厚いため転職回数の少ない若手におすすめ
冒頭でも述べた通り、ワークポートはIT系に強い転職エージェントです。そのため、未経験からエンジニアを目指している方、ITでステップアップのため転職を考えている方にはとても頼りになります。
また、求人が多いということは、それだけ選択肢が増えるということです。より良い企業へ入社するためには、多くの企業情報を得ることが重要です。
IT系の求人が多いワークポートなら、あなたの求める条件に合う案件を用意してくれる可能性が高いと言えます。また、全国に拠点を持つことで地方求人にも対応しており、リモートワーク求人も多数保有しています。地方在住やUターン希望の方、在宅で仕事をしたい方にも活躍できる職場の紹介をしてもらえます。
さらに、IT未経験でも入社できる企業も多数存在します。そのため、市場が拡大しているIT業界に興味を持ち、エンジニア転職を考えている『20代〜30代前半』の方にとって、ワークポートは利用すべきサービスだと言えるでしょう。
これは結構マジな話なんだけど、ワークポートは本当におすすめな転職サイト。「初心者にも手厚いサポート」「未経験でも良質な求人あり」「アプリで簡単検索」。未経験でIT転職する際に、熱心に求人を探してくれました。大手でなくても良質な転職サイトはあるので、これ見て知った人はぜひ使ってみて。 https://t.co/0DCS9yMctW
— ゆーた/30代転職を全力応援 (@yutatensyoku) February 24, 2023
その他にも、ワークポートでは未経験からエンジニアを目指す人のために「みんスク」というエンジニアスクールを運営しています。この「みんスク」とは、エンジニアの基本的な知識を勉強し、転職までサポートしてくれるうれしいサービスです。
一般的なエンジニアスクールは高額な初期費用が必要なため、ハードルが高くなってしまいます。しかし、「みんスク」は条件を満たせば完全無料で利用することができます。
未経験から転職を考えている人には非常にありがたいメリットですね。
このようなサービスの影響もあり、ワークポートの担当者はITの専門知識に明るく、エンジニア転職をしっかりサポートしてくれます。
そのため、ワークポートは転職決定数No1の実績を持つ転職エージェントとなっているのです。
ワークポートの主な強み・サービス
プロの転職サービスを受けることができる
専門知識に精通した転職コンシェルジュよるカウンセリングを受けることができます。高精度のマッチングにより転職決定人数No.1の実績を誇ります。
履歴書・職務経歴書をオンライン&簡単に作成できる
会員登録(たった60秒)さえしてしまえば、マイページ内で履歴書・職務経歴書を簡単に作成できるようになります。スマホからも入力できるので空き時間に準備できるのでとても便利です。
オリジナルアプリ『eコンシェル』で転職活動をスムーズに
他社にはない、ワークポートオリジナルアプリ『eコンシェル』を活用することで、面倒な転職活動をスムーズに進めることが可能です。
《主な機能》
- 面接のスケジュール管理
- 応募求人の一括管理
- 条件にマッチした求人紹介機能
- 担当者とのメッセージ機能
その他にも、職務経歴書の添削や面接対策、年収交渉など、これらすべての転職サービスを『無料』で受けることができます。転職回数の少ない20代〜30代前半の方は、ぜひ登録して色々と質問してみると良いでしょう。
ワークポートの良い口コミ・評判
ワークポートを利用した方の体験談(良い評価)をご紹介します。
※当サイト「ワークポートの評判・口コミまとめ」より引用
[20代・男性]:コロナので4月から同僚が次々と辞めていってました。IT系エンジニアへの転職を希望していた私は、某プログラミングスクールで、インフラエンジニアに必要な言語を学びながら転職活動をしていました。ワークポートへは未経験求人に強いとの口コミを読み登録しました。しかし、コロナの影響は転職市場にも影響していました。担当の方に言われたのは、「今年は例年よりも未経験可の求人が減ってきる」という厳しい現実でした。それでも担当の方は「少しでも期待が持てる求人には、希望条件と多少離れていても、まずは応募しましょう。」と提案してもらい、色んな業種の仕事を案内して頂きました。現在も転職活動中ですが、引き続きワークポートにお世話になっています。私のような未経者は、とにかく一つでも多くの求人に応募したほうが良さそうです。
[30代・女性]:家庭の事情で半年ほどのブランクありでの登録でした。担当の方に理由を正直に伝えると、「年齢的にも、これまでの実績と今後のやる気をしっかりアピールできれば問題ないですよ」と言って頂きました。カウンセリングは1時間半くらいかけ、かなりじっくりと相談できたと思います。これまでやってきた事や得意とする事、今後の目標や目指すポジションなども詳しくヒアリングして頂きました。その後すぐに求人案内がありましたが、ネットのうわさ通り何十社もの求人情報でした。正直戸惑いましたが、贅沢を言える立場でもないので(笑)、全て目を通しました。私はどちらかと言うと集中して手を動かすほうが向いているので、マネジメントではなく開発作業中心の業務に携われそうな求人をピックアップしました。それらには全て応募しました。担当の方は一見クール印象ではありましたが、全体を通して面接対策や企業との交渉など「そつなく対応」して頂けたと思っています。結果何とか中規模のシステム開発の会社へ内定が決まりました。
[30代・男性]:良かった点:紹介される企業もたくさんありますし、電話でサポートしてくださったコンシェルジュの方も親切に現実的なアドバイスをしてくださいました。今、自分が転職がしたいのか?フリーランスになりたいのか?未だ悩んでいるところもあるので、そこについても詳しくアドバイスしてもらえました。それぞれ能力や希望は違いますけど、現実を知ることと次のステップに行くために自分自身がするべきのことも大事です。ワークポートではそういう答えを自分から出せるためのアドバイスを頂いたと思います。簡単ではないことも現実としてありますが。一人で悩むより一度転職のプロに相談してみるのも良いなと思いました。
改善して欲しい点:他社の転職サイトもそうだと思いますが、自分にマッチした求人を探すとき、検索結果の中に人材派遣会社への誘導のような求人がよく混ざっています。このような求めてない求人を除ける検索条件が付けられたら、もっと早く希望の求人を見つけられるのにな、と思いました。
もっと多くの口コミを読みたい方は「ワークポートの評判・口コミまとめ」をご覧ください。
ワークポートのデメリット
次に、ワークポートのデメリットを紹介していきます。
ワークポートのデメリットは以下の3つです。
- 30代後半、40代以降の求人が少ない
- 紹介される求人の数が多く、圧倒されてしまう
- 担当者の質にバラつきがある
まず、ワークポートは30代後半や40代以降の方への求人紹介は少ないため、キャリアアップや年収アップを狙うミドル層の人にとっては力不足です。20代から30代前半の方であれば、たとえ未経験であってもポテンシャルを期待した採用を行う企業もありますが、30代後半や40代以降はその対象となることは難しいです。
ミドル層の方が理想のキャリア・年収アップを目指すのであれば、幅広い年齢層に対応した総合型エージェントやハイキャリア向けのエージェントを活用することをおすすめします。スケジュール調整や年収交渉など面倒なことを全て代行してくるので、忙しい方でも安心して転職活動を進めることが可能となります。
[大手であれば幅広い年齢層に対応]
[40代以上の転職はハイキャリア向けエージェントがおすすめ]
などに複数登録しておくと効果的です。
次に、求人の数の多さです。
ワークポートは圧倒的なIT系の求人数を用意しているため、紹介される数も非常に多いのです。
そのため、すぐ転職をする予定のない人が情報集めのためにワークポートを使うと、予想以上の求人紹介に「しつこい」と感じてしまいます。
また、利用した方になかには担当者との相性が悪いことに困惑される方もいらっしゃいますが、これはどのエージェントでも「起こり得ること」というのは理解しておきましょう。相性が悪いと感じたら、担当者を変更してもらうか他のエージェントを利用することも検討しましょう。
ワークポートの悪い口コミ・評判
ワークポートを利用した方の体験談(悪い評価)をご紹介します。
[30代・女性]:IT系のエージェントとしてよく見かけていたので登録しました。初回カウンセリング後に大量の求人を紹介してもらえますが、正直希望する条件とかけ離れた求人も多かったです。私の場合は希望条件はかなりはっきりしていたので、仕分けすることに時間はかかりませんでしたが、とりあえず転職したくて登録した人はこのことに戸惑うかもしれません。対応に関しての不満はありませんが若干事務的な印象を持ちました。
[30代・男性]:自社で事業やサービスを行なっている企業に転職したいと思いワークポートさんに登録しました。初回のカウンセリングのときにも、その条件の企業が見つからなければ応募するつもりはないとはっきり伝えましたが、担当のキャリアアドバイザーの方から紹介されるものは、システム開発の受託がメインで、事業の一つとして自社サービスやメディア運営をしている企業ばかりでした。希望と違うので辞退を申し出ても、応募だけでもしてみて欲しいと言われました。ここで結構しつこい印象をうけたのがマイナスポイントです。求人紹介や履歴書や職務経歴書への添削、アドバイスなどはスピード感もあったので、もしこちらの条件が変わればまた利用してみたいと思いました。そういった理由もあり、今回は他のエージェントも利用してみることにしました。
[30代・男性]:結論言うと内定は他社で決め、ワークポートは途中で断念しました。初回のオンライン面談のときから、相性が悪いのか、こちらの希望条件をあまり汲み取ってもらえなかった印象です。SIerで6年程度エンジニアをしてきたのですが、今後はもっとプロダクトや事業に深く関わりたくて、自社開発の企業への転職を希望していました。とくにWebサービス系のベンチャーを探したいと伝えたのですが、紹介されるのはシステムの受託開発の企業や社内SEなどどこちらの意図するものは外れたものが殆どでした。求人数はかなり大量でしたが、結局辞退が続きました。担当の方からは、多少外れていても面接を受けてから判断してみませんか?と言われました。もちろん、言ってる意味もわかるのですが、現職が忙しかったので極力面接の回数を減らしたかったので、最終的には他社から紹介を受けた企業で内定を決めました。現在は某Webサービス企業のエンジニアとして従事しています。担当者との相性は重要なので、どうしても合わない時はチェンジしてもらうこともありだと思います。
もっと多くの口コミを読みたい方は「ワークポートの評判・口コミまとめ」をご覧ください。
ワークポート活用に向いている人
今回紹介したメリット・デメリットから、ワークポートを活用すべき人は以下の通りです。
- IT業界の転職を考えている人
- 未経験から早くエンジニアになりたいと思っている人
- 地方在住者やリモートワークしたい人
このような条件に該当する方は、ワークポートを利用すべきだと言えます。
例えば、今すぐエンジニアに転職したいと考えている人、自分のエンジニアとしての市場価値を高めるために転職を考えている人なら、ワークポートは素晴らしい転職エージェントだと思えるはずです。
今回紹介したメリット・デメリットを把握せずに利用してしまえば、30代後半や40代以降の求人の少なさや担当者の質のバラツキに対して「最悪」と思ってしまい、エージェントから紹介される求人の多さに「しつこい」と感じてしまうかもしれません。
ワークポートの評判・評価【まとめ】
ワークポートに限らず、各転職エージェントにはそれぞれ特徴があります。それを正しく理解し、自分の希望に合ったサービスを利用することも転職活動で必要な戦略なのです。
今回紹介したワークポートのメリットを魅力的に感じたのなら、迷わず利用することをオススメします。なぜなら、転職エージェントの利用には条件も制限もないため、合わないと感じたなら利用をやめれば良いだけなのです。つまり、魅力を感じた転職エージェントを利用しない理由がないのです。
もしあなたが、IT業界に興味を持っていて、転職を希望しているのなら、ぜひIT業界への転職を強みとしているワークポートを利用してほしいと思います。
本記事が、あなたの転職活動をより良いものとするきっかけになれば、これ以上にうれしいことはありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ワークポート
未経験求人にも力を入れているので、スキル・経験に自身のない方もまずは登録しておきましょう。
ワークポートと併用すべきエージェントとは?
ワークポートの弱みである30代後半・40代以降の求人の少なさは、大手エージェントやハイキャリア向けエージェントとの併用でカバーすると良いでしょう。
[大手であれば幅広い年齢層に対応]
[40代以上の転職はハイキャリア向けエージェントがおすすめ]
などに複数登録しておき、得られる求人数を増やしておきましょう。
ワークポートを他のエージェントと比較する
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