役職定年や再雇用を考えると、今の年収をいつまで維持できるか分からない
エイジレスエージェントなら、自分の経歴でも相手にしてもらえるのか?
40代・50代のIT転職では、実績が十分にあっても、応募先を間違えると書類選考すら通りません。原因は能力ではなく、出している先の求人が最初から若手を想定していることにあります。
そうした悩みを持つIT人材のために作られたのが、40代以上のIT経験者を専門に扱うエイジレスエージェントです。
結論から言うと、40代後半から60代のSIer・ITコンサル・PM・PMO・情シス経験者なら、最初に登録してよい転職エージェントです。年齢を例外扱いせず、40代以上の経験を前提に求人を紹介してもらえます。
ただし、40代前半で年収アップや自社開発企業への転職を最優先にするなら、主軸は別のエージェントに置くべきです。その場合、エイジレスは2社目で十分です。
筆者はエンジニア歴16年で、開発業務と並行して採用面接や新人教育も担当しています。面接で40代以上の候補者を見るとき、触れてきた技術の数はあまり重視しません。直近の仕事で何を解決し、チームや事業にどんな成果を残したのか。そこを具体的に話せるかどうかで、評価は大きく変わります。
本記事では、エイジレスエージェントの評判をもとに、メリットと注意点、40代以上が使いやすい他社7サービスとの違いまで解説します。年齢と転職の目的に合わせた併用の組み合わせも紹介するので、どのサービスを主軸にするか決める材料にしてください。
サービスの詳細を先に確認したい方は、エイジレスエージェントから無料相談を申し込めます。
エンジニア歴16年、スマホアプリ開発会社で主にバックエンドを担当していますが、好きなのはフロント側です。最近ではエンジニア採用の面接官や新人教育も担当しています。運営者ページはこちら
40歳以上特化のSIer/IT業界専門の転職エージェント!
エイジレスエージェント
ミドル~シニア層の転職支援に特化した、転職サポートの手厚さに定評(選考通過率2.7倍!)のあるエージェントです。平日22時・土日の面談・相談にも対応!
目次
エイジレスエージェントとは?40代・50代のIT人材に絞った転職エージェント
エイジレスエージェントは、株式会社エイジレスが運営する、40代以上のIT経験者に特化した転職エージェントです。SIer、ITコンサル、事業会社の情シス、PM・PMOなど、IT業界で積んだ実務経験を次の職場で活かしたい人を支援しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | エイジレスエージェント |
| 運営会社 | 株式会社エイジレス |
| 設立 | 2021年10月1日 |
| 所在地 | 東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 10F |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-314166 |
| 主な対象 | 40代・50代のSE、PM、PMO、ITコンサル、情シスなど。60代の成約実績もあり |
| 主な職種 | ITコンサル、PM・PMO、業務系・Web系エンジニア、AI・データ系、IT営業、役員・管理職など |
| 保有求人 | 40代以上向けの厳選求人を常時25,000件以上 |
| 対応エリア | 全国。面談はオンラインまたは電話 |
| 面談時間 | 平日22時まで、土日も面談可 |
| 利用料金 | 無料 |
一般的な転職エージェントと何が違うのか
一番の違いは、年齢を例外ではなく前提として求人を集めていることです。
総合型の転職エージェントは、利用者の多くが20代・30代です。そのため、保有している求人も担当者のノウハウも、自然と若手向けに最適化されていきます。40代以上が登録すると紹介が細くなるのは、経歴が劣っているからではありません。求人の母集団そのものが、最初から自分の年代を想定していないからです。
エイジレスエージェントは、企業側と求職者側を同じ担当者が受け持つ一気通貫型の支援をとっています。求人票の仕事内容だけでなく、なぜ今そのポジションを募集しているのか、採用で何を重視しているのかを担当者が直接把握しているので、年齢で弾かれる応募を最初から避けられます。
実績面では、2024〜2025年の転職成功者のうち、書類選考通過率が44.7%、成約平均年齢が58歳、転職後の定着率が97.6%です。さらに、40歳以上の年間支援成功者数は250人(直近1年の正社員転職・業務委託・派遣の成約人数の合計)にのぼります。
なかでも注目したいのは、成約平均年齢58歳という数字です。このサービスの中心にいるのは40代前半ではなく、50代後半から60歳前後の人たちだと読み取れます。
役職定年や再雇用を見据えて、経験を活かしながら長く働ける職場を探したい人とは相性がいいサービスです。逆に、40代前半で年収を大きく上げたい人や自社開発企業へ移りたい人は、後半の比較セクションで紹介するエージェントと見比べてから決めてください。
エイジレスキャリア・エイジレスフリーランスとの違い
株式会社エイジレスは、名前の似たサービスを3つ運営しています。口コミを読むときも登録するときも、ここを混同すると話がかみ合いません。
エイジレスエージェントは、担当者が求人紹介から選考対策まで伴走する、正社員転職向けのサービスです。エイジレスキャリアは、企業などからスカウトを受け取れる求人サイトで、会員登録とログインを通じて使います。エイジレスフリーランスは業務委託案件を探すためのサービスなので、扱う契約形態がそもそも違います。
「ログイン画面が見つからない」「登録後に知らない番号から電話が来た」という戸惑いの多くは、この3つの取り違えが原因です。エイジレスエージェントの場合、ログインして使う仕組みではなく、登録フォームから申し込んだあと担当者から連絡が来て相談が始まります。
正社員での転職を希望するなら、紹介された求人の雇用形態と契約期間も最初に確認しておくと安心です。
エイジレスエージェントの評判・口コミ
以下は、Googleマップの口コミと公式サイトの内定者インタビューをもとに、当サイトで内容を要約したものです。
良い評判で目立つのは「年齢を理由に門前払いされない」こと
良い評判で目立つのは、年齢を理由に対象外にされず、経験や希望条件に合う求人を紹介してもらえたという声です。
60歳の定年前に転職活動を始めたところ、希望条件に合う会社を積極的に紹介してもらえた
大手エージェントでは大量の求人を送られたが、ここでは候補を数社に絞って提案してもらえた
企業ごとに面接対策の資料が用意され、想定質問まで具体的に確認できた
こうした評価が集まる理由は、求人を絞り込んでいることにあります。扱う企業を絞れば、企業ごとの選考情報が担当者の手元に蓄積されます。その蓄積があるから、企業別の対策資料まで用意できるわけです。
40代以上の転職で消耗するのは、通る見込みの薄い求人に何社も応募し続けることです。最初から通る可能性のある企業に絞り、そのうえで企業ごとの対策まで進められるなら、限られた時間を書類と面接の準備に回せます。
悪い評判は「求人の少なさ」「連絡の間隔」「地方」の3つに集まる
一方、気になる評判は、求人の数、担当者からの連絡、地方の求人の3つにほぼ集約されます。
大手の総合型エージェントと比べると、紹介される求人の数が少ない
面談直後は提案があったものの、その後しばらく連絡が空いた
地方勤務を希望したところ、首都圏の求人が中心だった
求人の少なさは、40代以上のIT人材に対象を絞った結果で、サービスの品質とは別の話です。IT以外の業界も含めて幅広く比べたい人には物足りないので、総合型エージェントと組み合わせて使ってください。
連絡の間隔については、面談の最後に次回の連絡予定を決めておけば防げます。「次はいつ頃、どんな求人を紹介してもらえるか」まで聞いておくと、待つべき期間がはっきりします。
もう一つ、スカウトに返信したら求人がすでに募集終了になっていた、という声もありました。スカウトをきっかけに相談するなら、面談前に対象の求人がまだ動いているかを確認しておくと、温度差が生まれません。
評判が分かれる理由は「年齢と経歴がターゲットに入っているか」
エイジレスエージェントの評判の良し悪しは、サービスの質よりも、利用者がターゲットに入っているかどうかでほぼ説明がつきます。
良い評判を書いているのは、50代後半から60代のSIer・ITコンサル・PM経験者が中心です。反対に、不満の声はIT実務経験のない人や30代以下の人、地方勤務だけで探している人、そして大手総合型と同じ求人量を期待した人から出ています。
つまり、口コミの星の数を見て登録を決めるのは順番が逆です。先に自分の年齢・職種・希望年収・勤務地がターゲットに入っているかを確かめ、入っているなら良い評判のほうが自分に当てはまると考えてください。
エイジレスエージェントを使うメリット
①年齢で弾かれる応募が減り、書類で止まりにくい
1つ目のメリットは、企業が実際に想定している採用年齢を踏まえたうえで、求人を紹介してもらえることです。
40代・50代の転職では、経歴が求人の要件に合っていても、企業が想定している年齢や役割とずれていると選考が進みません。この種の不一致は求人票に書かれていないので、自分で応募しているだけではまず気づけません。
エイジレスエージェントの書類選考通過率44.7%は、こうした不一致を応募前に取り除いた結果の数字です。ここで勘違いしやすいのが、通過率が高いことと、応募できる求人が多いことは別物だという点です。数を打つのではなく、通る見込みのある先に絞って出しているから、この数字になります。
年齢を理由に書類で止まり続けているなら、応募数を増やすより先に、出している先の母集団を変えてみてください。
②SIer・ITコンサルの「商流」と「常駐の割合」まで聞ける
SIerやITコンサルへの転職で、求人票から一番読み取れないのが、商流と常駐の実態です。
求人票に「上流工程」「PM」「ITコンサル」と書かれていても、実際は二次請け以降の案件が中心で、客先常駐が前提ということは珍しくありません。プロジェクトの意思決定に関われると思って入社したら、仕事の大半が元請けへの進捗報告と調整だった、というミスマッチは、現場ではよく耳にする話です。
エイジレスエージェントは、SIer・ITコンサルの企業ごとに、注力している技術領域、プライム案件の割合、常駐の割合まで把握したうえで求人を紹介しています。取引のあるSIer・ITコンサルのクライアント数は180社です。ここまで踏み込んだ情報を持っているのは、この業界に絞って長く企業と付き合っているエージェントならではの強みでしょう。
紹介先はSIer・ITコンサルが中心ですが、伊藤忠グループやスターバックスジャパンといった事業会社のCIO・情シス求人も扱っています。SIerから事業会社のIT部門へ移りたい人にとっても、検討の幅は狭くありません。
商流や常駐について、面談でどう質問すればよいかは、後半の「失敗しないための使い方」で具体的に紹介します。
③60歳以降の雇用制度まで踏み込んで相談できる
50代の転職では、入社時の提示年収だけで転職先を決めてはいけません。
見落としやすいのが、入社後に訪れる役職定年と、定年後の再雇用です。役職定年を迎えれば年収が大きく下がる会社は多く、再雇用になると役割も待遇も変わります。提示年収が同じ2社でも、60歳以降の減り方が違えば、最終的に手にする生涯年収にはかなりの差が開きます。
エイジレスエージェントは、紹介先企業の人事制度を把握したうえで、60歳以降の働き方まで含めて相談に乗ってくれます。転職直後の年収だけでなく、生涯年収と人生の質の両方から転職先を選ぶ、という考え方を支援の軸に置いているからです。
具体的に比べるべきなのは、定年が何歳まで延びるか、再雇用後も前職に近い役割と待遇が続くか、年齢ではなく成果で評価される制度か、の3つです。どれも求人票にはまず書かれていないので、担当者を通じて企業に確認してもらうのが確実です。
④40代以上の面接で聞かれることに絞った対策を受けられる
40代以上の面接では、技術力や職務経験に加えて、入社後に周囲とうまくやっていけるかが必ず確認されます。面接官の立場から見て、準備しておいてほしいのは次の4つです。
- 年下の上司やリーダーの下で働けるか
- 新しい技術をどうキャッチアップしているか
- なぜ今のタイミングで転職するのか
- 今後どんな役割で、どのくらいの期間働きたいのか
年下の上司について聞かれたとき、「年齢は気にしません」とだけ答える人は多いのですが、それでは何も伝わりません。過去に年下のリーダーとどう役割を分け、どんな成果を出したのか。具体的な場面を1つ話せるだけで、印象はまったく変わります。
技術のキャッチアップも同じで、資格名や学習中の技術を並べるだけでは弱いです。直近で学んだ技術をどの業務課題に使ったのか、実務で使っていないなら手元でどう検証したのかまで話せると、学び続けている人だと伝わります。
転職理由は、役職定年や待遇への不満で終わらせないでください。採用側が知りたいのは、転職して何を実現したいのか、入社後にどう貢献してくれるのかです。働く期間を聞かれた場合も、「定年まで」と答えるだけでなく、専門性をどう保ち続けるつもりかまで添えると具体性が出ます。
エイジレスエージェントの面接対策は、こうした40代以上特有の質問への備えに強みがあります。面接対策を受けた人の選考通過率は2.7倍、内定率は平均5倍に向上しています(いずれも面接対策を受けた人と受けていない人の内定取得率の差分)。もちろん結果は経歴や応募先によって変わりますが、企業ごとの選考ポイントを押さえた対策が効くことは、この数字からも分かります。
年齢条件を踏まえた求人紹介に加え、商流や常駐の実態、60歳以降の雇用制度まで確かめたいIT経験者は、エイジレスエージェントで一度相談してみてください。
エイジレスエージェントのデメリット・注意点
①求人の総数は大手総合型に及ばない
エイジレスエージェントは常時25,000件以上の求人を持っていますが、すべて40代以上×ITに絞った求人です。業界や職種を横断して大量に見比べたい人には、物足りなく感じるはずです。
求人が多いことと、自分に合う求人が多いことは別の話です。とはいえ、エイジレスだけで探すと比較対象がなくなるので、母数を確保したい人は総合型エージェントを1社加えてください。特化型で年齢条件に合う求人を探し、総合型で業界や職種を広げて比べる、という役割分担が現実的です。
②30代以下とIT実務未経験は、ほぼ対象外
エイジレスエージェントは、IT業界での実務経験を活かした転職が前提です。未経験からITエンジニアを目指す人は使えません。
ただし、ここでいうIT業界の実務経験は、エンジニア経験だけを指すわけではありません。IT営業、情シス、PMOなどの経験も、紹介の判断材料になります。さらに、エンジニア経験がなくても、IT業界の営業職からコンサルティング(営業改善・グロース支援)や経営企画、新規事業開発へキャリアチェンジするケースなら、相談できるチャンスがあります。
30代については、公式サイトでも利用が増えつつあると明記しています。30代後半でPMや上流SEの経験がある人なら、相談してみる価値はあるでしょう。
③全国対応でも、求人は首都圏に集まりやすい
面談はオンラインか電話なので、全国どこからでも相談できます。ただ、全国から相談できることと、地元に希望に合う求人があることは別です。
SIerやITコンサルの上流工程、PMの求人は、もともと東京に集中しています。これはエイジレスに限った話ではなく、IT業界の求人構造そのものです。地方勤務を最優先にする人やUターン転職を考えている人は、dodaかリクルートエージェントを必ず1社併用してください。総合型で地域の求人を押さえつつ、エイジレスで年齢とIT経験に合う求人を探す形が合っています。
④年収が下がる提案もありうる
エイジレスエージェントを使えば年収が上がる、と考えて登録するとギャップが生まれます。
2026年10月11日時点で、公式サイトに掲載されている転職成功事例は19件です。内訳は年収アップが6件、同額が3件、ダウンが10件でした。年代別では40代が2件、50代が10件、60代が7件です。
年収が下がった事例を見ると、59歳の元専務取締役が年収1,200万円から750万円になり、生涯現役で働ける現場に移ったケースがあります。52歳で管理職から現場に戻り、770万円から680万円になったケースもあります。反対に、60代でPMOからPMへ移り、600万円から850万円に上がった事例もありました。
掲載事例は利用者全体の平均ではありません。それでも、公式が選んで載せている事例ですら半数以上で年収が下がっているという事実は、このサービスの性格をよく表しています。エイジレスは、年収を上げるためのサービスではありません。年齢の壁を越えて、この先も働き続けられる場所を見つけるためのサービスです。
前職の年収が1,000万円を超えている人は、同水準を維持できる求人は限られると最初から想定しておいてください。ただし、定年の延長や現場への復帰、働き方の柔軟さを取りにいく転職なら、年収が下がることは失敗ではなく、むしろこのサービスと噛み合う使い方です。
⑤スカウト経由で申し込む場合は、求人の状況を先に確認する
スカウトをきっかけに連絡した場合、その時点で求人の募集が終わっていたり、詳しい経歴を確認した結果、要件と合わなかったりすることがあります。
スカウトから相談を始めるなら、面談の前に対象求人がまだ募集中かを確認してください。そのうえで、希望年収や勤務地、仕事内容など譲れない条件を伝えると、話が早く進みます。
エイジレスエージェントが向いている人・向いていない人
向いている人
- 40代後半から60代で、SIer・ITコンサル・PM・PMO・情シスの経験がある人
- 大手総合型エージェントで紹介される求人が減った人
- 役職定年や再雇用を見据え、60歳以降も働ける会社へ移りたい人
- SIer・ITコンサルへの転職で、商流や常駐の実態まで確認したい人
向いていない人
- 30代以下の人、IT実務経験がない人
- できるだけ多くの求人を自分で比較したい人
- 地方の求人だけに絞って転職先を探したい人
- 40代前半で、年収アップや自社開発企業への転職を最優先にしたい人
40代でIT業界の経験が浅い方や、IT以外のキャリアも含めて転職先を探したい方は、40代エンジニアにおすすめな転職サイト13選【IT/Web業界】も参考にしてください。未経験OKのサービスまで含めて、40代向けの転職サービスを比較しています。
【徹底比較】エイジレスエージェントと40代以上が使える転職エージェント7社
40代以上のIT人材がエージェントを選ぶときは、年齢よりも先に、どんな転職をしたいのかをはっきりさせる必要があります。
ここで一つ、比較の軸になる事実を紹介します。エイジレスエージェントの掲載事例は、半数以上が年収ダウンでした。ところが、ハイクラス向けのビヨンドキャリアが公式に載せている支援事例は、40代・50代も含めてすべて年収アップです。同じ40代・50代を支援していても、2社が得意としている転職は正反対だと言えます。
40代以上の転職は、「年収を上げにいく転職」と「この先も働き続ける場所を確保する転職」の2つに分かれます。どちらを狙うかで、主軸にすべきエージェントは変わります。
エイジレスエージェントと他社7サービスの比較表
※横スクロールで全てご覧頂けます
| サービス | 主な対象層 | 得意な職種・領域 | 求人の性質 | サービス形態 | 対応エリア | 40代以上での使いどころ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エイジレスエージェント | 40代〜60代のIT経験者(中心は50代後半) | SIer、ITコンサル、PM・PMO、情シス | 40代以上向けに絞った求人 | エージェント | 全国 | 60歳以降も働ける環境を確保する転職 |
| ビヨンドキャリア(beyond Career) | コンサル・IT業界のハイクラス層 | コンサル上位職、IT戦略、DX | ハイクラス・コンサル寄り | エージェント | 全国 | 年収1,000万円台からコンサル上位職を狙う転職 |
| 年収500万円以上のIT人材 | 事業会社、自社開発企業のエンジニア | 首都圏の事業会社・自社開発中心 | エージェント | 首都圏 | SIerから事業会社・自社開発へ移る転職 | |
| doda | 幅広い年代・職種 | 総合型 | 幅広い業界・職種の求人 | エージェント+スカウト | 全国 | 地方希望や業界横断で候補を広げる |
| JAC Recruitment(JACリクルートメント) | 管理職・専門職・外資志向 | ハイクラス全般、外資系 | 管理職・専門職中心 | エージェント | 全国 | 外資や事業会社の管理職も視野に入れる転職 |
| ビズリーチ(BIZREACH) | ハイクラス層 | 管理職、専門職、経営幹部 | スカウト型 | スカウト(一部有料) | 全国 | 市場からの評価を確かめる |
| Geekly(ギークリー) | IT・Web・ゲーム業界の人材 | Web系、ゲーム、PdM | IT・Web・ゲーム業界中心 | エージェント | 一都三県・関西中心 | Web・ゲーム業界で開発やPdMを続ける転職 |
| リクルートエージェント | 幅広い年代・職種 | 総合型 | 幅広い業界・職種の求人 | エージェント | 全国 | 求人の母数を確保する |
年齢と転職目的で決める、主軸にすべきエージェント
自分が当てはまるものを1つ選んで、主軸と併用先を決めてください。
- 40代〜50代で、SIer管理職やコンサルのマネージャー以上から、コンサル上位職へ年収を上げにいきたい人は、ビヨンドキャリアを主軸にしてJACを併用してください。年齢の壁より、職位と年収レンジを引き上げることが目的になるからです。
- 40代前半で年収アップを狙い、事業会社の管理職なども視野に入れたい人は、JACかビヨンドキャリアが主軸です。この年代はまだ年齢の壁より年収レンジの壁のほうが大きいので、エイジレスは2社目で足ります。
- 40代前半で事業会社や自社開発企業へ移りたい人(首都圏)は、TechClipsエージェントかGeeklyが合います。SIerで積んだ設計やプロジェクト管理の経験を、自社サービスの開発組織で活かす転職になるからです。
- 40代後半〜50代で、SIer・ITコンサル・PMの経験を活かしながら60歳以降も働ける環境を優先したい人は、エイジレスを主軸にして、JACかビズリーチを1社加えてください。
- 50代後半〜60代の人は、エイジレスを主軸にし、ビズリーチで自分の経歴への市場の反応を確かめておくと、希望条件を決めやすくなります。
- 地方在住やUターンを考えている人は、dodaかリクルートエージェントを必ず1社入れてください。首都圏中心の特化型だけでは、地域の求人を比べられないからです。
エイジレスエージェントを主軸にすべきなのは、40代後半以降で、年齢の壁を越えて60歳以降も働ける場所を確保したい人です。当てはまる方は、エイジレスエージェントで、希望する雇用条件に合う求人があるか確かめてみてください。
エイジレスエージェントと各社の違い
ビヨンドキャリア
ビヨンドキャリア(beyond Career)は、IT・デジタル領域のハイクラス転職に特化したエージェントです。国内外のコンサルファーム、IT企業、メガベンチャーの組織・採用コンサルを10年以上手がけてきたシニアスタッフが担当し、企業の経営層やCxO、採用責任者とのつながりを活かして、非公開情報も含めた助言をしてくれます。
少数精鋭の1on1カウンセリングなので、転職するか迷っている段階から中長期のキャリアを一緒に考えてもらえます。面接対策を担当するのも、Big4系の外資コンサルやブティック系ITコンサルの出身者、採用決裁者、CHRO向けコンサルの経験者です。
エイジレスとの決定的な違いは、得意な転職の方向です。公式の支援実績には、50代の日系大手SIerの事業統括が日系総合コンサルのディレクターに転じて年収1,200万円から1,500万円に、40代の日系大手SIerの課長が日系DXコンサルのマネージャーに転じて1,100万円から1,300万円になった事例が並びます。行き先はコンサルファームの上位職やSaaS企業で、掲載事例はすべて年収アップです。
【ハイクラスに強い】IT/デジタル領域特化の転職エージェント!
ビヨンドキャリア(beyond Career)
IT/デジタル領域に特化したハイクラスに強いエージェント。厳選された優良求人”のみ”を多数保有しているのでミスマッチが圧倒的に少ない!
すでに年収1,000万円台で、SIerの事業統括・課長クラスやコンサルのマネージャー以上にいる人が、さらに上の職位を狙うならビヨンドキャリアが主軸です。役職定年や再雇用を見据えて、長く働ける職場を確保したい人はエイジレスを主軸にしてください。
TechClipsエージェント
エイジレスがSIer・ITコンサル側に強いのに対し、TechClipsは事業会社や自社開発企業のエンジニア求人に強みがあります。SIerで積んだ設計・開発・プロジェクト管理の経験を、自社サービスの開発組織で活かしたい40代前半の人には、TechClipsのほうが合います。
年齢の上限は明記されていないので、何歳以上は使えないということはありません。ただ、求人の中心が首都圏の事業会社・自社開発企業である点は押さえておいてください。50代以降で年齢面の不安が大きい人は、エイジレスを主軸にしたほうが話が早く進みます。
年収500万円以上の紹介企業100%!自社開発ならここ!
TechClipsエージェント
事業会社や自社サービス専門で高年収・高待遇に特化したエージェント。現役エンジニアによるキャリアサポートに定評あり
doda
dodaは、幅広い年代・職種を扱う総合型の転職サービスです。エージェントによる求人紹介に加えて、スカウトも同じアカウントで使えます。
エイジレスが40代以上のIT人材に絞って求人を探すのに対し、dodaは業界や職種を横断して候補を広げる役割です。地方勤務を希望する人や、IT業界以外も検討したい人には欠かせません。
もう一つの使い道が、物差しとしての活用です。エイジレスで紹介された求人の条件が、同じ地域・同じ業界の求人と比べて高いのか低いのかを、dodaの求人で確かめられます。
JAC Recruitment(JACリクルートメント)
JAC Recruitment(JACリクルートメント)は、管理職・専門職・外資系のハイクラス転職に強いエージェントです。IT業界に限らず、幅広い業界の管理職や専門職を扱っています。
エイジレスがIT経験と年齢に特化しているのに対し、JACはIT以外も含めたハイクラス求人を探せる点が違います。外資系企業や事業会社の管理職まで視野に入れている人なら、両方を使う価値があります。
使い分けるなら、エイジレスでは年齢とIT経験に合う求人を、JACでは職位や年収レンジを引き上げる求人を探す、と目的を分けてください。紹介された求人を同じ物差しで比べやすくなります。
ハイクラス、グローバル求人に強みあり!
JAC Recruitment(JACリクルートメント)
外資系や国内大手のハイクラス求人に強い。キャリアアップで高年収を目指すエンジニアにおすすめ!
ビズリーチ(BIZREACH)
ビズリーチ(BIZREACH)は、企業やヘッドハンターからスカウトが届くハイクラス向けの転職サービスです。一部に有料プランがあります。
エイジレスが担当者と二人三脚で転職先を決めにいくのに対し、ビズリーチは自分から動く前に市場の反応を測れるのが特徴です。エイジレスの面談前に職務経歴を登録しておけば、どんな企業や職種から声がかかるかが分かり、面談で希望年収の根拠として話せます。
なお、エイジレス自身もスカウトサービスを通じて候補者に声をかけているため、ビズリーチ経由でエイジレスとつながることもあります。その場合は、前述のとおり、スカウトにあった求人がまだ募集中かを先に確認してください。
即戦力40代におすすめ!ハイクラス人材向けの求人に強み!
ビズリーチ(BIZREACH)
全求人の1/3が年収1,000万超え。国内外の優良企業案件を保有したハイクラス向け転職サイト!
Geekly(ギークリー)
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、対応エリアは一都三県と関西が中心です。
エイジレスがSIer・ITコンサル寄りなのに対し、GeeklyはWeb系やゲーム業界の事業会社に強みがあります。40代でWeb系の開発やPdMを続けたい人、自社サービスを展開する企業で経験を活かしたい人は、Geeklyを比較に入れてください。
エイジレスと併用するなら、SIer・ITコンサル領域はエイジレス、Web・ゲーム領域はGeeklyと、探す方向を分けておくと比較しやすくなります。
IT/Web/ゲーム業界専門。精度の高いマッチングで理想のキャリアを実現!
ギークリー(Geekly)
高年収・高待遇の求人を多く保有しているので、キャリア志向の強い方やハイスキルの方には特におすすめです。
リクルートエージェント
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エイジレスが年齢とIT経験に合う求人を絞り込む役割なら、リクルートエージェントは求人の母数を確保する役割です。40代以上では紹介される求人が絞られることもありますが、母数が大きい分、選択肢がゼロになることはまずありません。
エイジレスに特化型を1社、総合型を1社加える組み合わせなら、総合型の枠に入れてください。地方勤務を希望する人や、IT以外の業界も視野に入れる人にも合います。
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業界最大手。書類添削や面接対策などのサポートも強力なので転職経験の少ない方でも安心です
併用するなら3社まで。おすすめの組み合わせ
複数のエージェントを使うと、提案される求人や担当者の質を比べられます。ただ、在職中の40代以上にとって面談の時間は貴重です。登録を増やしすぎると、職務経歴書の改善や面接準備に回す時間が削られるので、目的の異なる3社までに絞ってください。
- 50代のSIer・PM経験者:エイジレス+JAC+リクルートエージェント
- 40代前半で年収アップを狙う人:ビヨンドキャリア+エイジレス+ビズリーチ
- 40代で自社開発を目指す人(首都圏):TechClipsエージェント+Geekly+エイジレス
併用するときは、各社にほかのサービスも使っていることを伝えておきます。同じ企業に複数の経路から応募すると選考管理が混乱するので、応募先と応募経路は自分でも一覧にしておくと安心です。
併用を嫌がられないか心配な人もいるでしょう。エイジレスエージェントは、他社サービスとの併用を尊重し、転職しないという選択肢も含めて提案することを、利用者への約束として掲げています。遠慮なく比べたうえで決めて問題ありません。
今回は、40代以上が迷いやすい7社に絞って比較しました。外資系に強いエージェントや社内SEに特化したサービス、時短正社員の求人を扱うサービスまで含めて比べたい方は、40代エンジニアにおすすめな転職サイト13選【IT/Web業界】で13社をまとめています。
エイジレスエージェントで失敗しないための使い方
①面談前に「直近3〜5年」を人数・予算・期間で書き出しておく
40代以上の職務経歴は長くなりやすく、全部を説明しようとすると、面談の時間が経歴の紹介だけで終わってしまいます。
面談前に整理しておくのは、直近3〜5年の実績です。担当したプロジェクトごとに、最大何人のチームだったか、どれくらいの予算規模だったか、何か月の案件だったかを、1行で言える形にしておいてください。
技術名を並べるだけでは、採用側は実力を判断できません。たとえばクラウド移行を担当したなら、移行前にどんな課題があり、自分はどの範囲を受け持ち、移行後に何が改善したのかまで書き出します。面接官が知りたいのは「何を使ったか」ではなく「何を解決したか」だからです。
②希望年収は「下限」と「その根拠」をセットで伝える
希望年収を聞かれたら、希望額だけでなく、最低限ゆずれない下限とその理由をセットで伝えます。
たとえば「現年収は900万円で、下限は850万円。住宅ローンと子どもの教育費を考えると、ここは割れません」と言えれば、担当者は条件に合う求人を探しやすくなります。理由には生活面の事情だけでなく、担当してきた業務の規模やマネジメント経験も使えます。
ビズリーチなどでスカウトを受けているなら、どんな職種・年収帯から声がかかっているかも根拠になります。ただし、スカウトに書かれた年収がそのまま内定時の提示額になるとは限りません。条件に合う求人が少ないときは、年収と仕事内容、働き方のどれを優先するかを担当者とすり合わせてください。
③60歳以降の条件は、こちらから質問する
60歳以降の雇用条件は、聞かなければ出てこない情報です。50代で転職するなら、面談で次のように質問してください。
- 「この企業の定年は何歳ですか。65歳以降も働ける制度はありますか」
- 「再雇用になった場合、役割や待遇はどう変わりますか」
- 「評価や報酬は、年齢や勤続年数ではなく、成果や貢献度で決まりますか」
担当者がその場で答えられない項目は、企業に確認してもらってから応募を決めます。ここを確かめずに入社すると、数年後に想定外の減額に直面しかねません。
④SIer・ITコンサルの求人では、商流と常駐の有無を確認する
求人票に「PM」「上流工程」「ITコンサル」とあっても、中身が希望どおりとは限りません。応募を決める前に、担当者へこう聞いてください。
「このポジションはプライム案件ですか」「客先常駐の割合はどれくらいですか」「配属後はどの案件領域を担当しますか」
あわせて、プロジェクトの意思決定にどこまで関われるのか、顧客との折衝や要件定義が主な業務なのか、それとも進捗管理と調整が中心なのかも確認しておくと、入社後の仕事が具体的に見えてきます。
⑤次の連絡日を面談の最後に決めておく
面談後に連絡が途切れると、転職活動を進めてよいのか不安になります。面談の最後に「次はいつ頃、どんな求人を紹介してもらえますか」と聞き、次の連絡日を決めておいてください。
エイジレスエージェントは平日22時まで、土日も面談に対応しています。連絡を受けやすい時間帯も最初に伝えておけば、在職中でも無理なくやり取りできます。
エイジレスエージェントの登録から内定までの流れ
利用は無料相談の申し込みから始まります。登録の段階では履歴書や職務経歴書は不要で、簡単な職歴と希望条件を伝えるだけで相談に進めます。
- 無料相談の申し込み:名前、生年月日、連絡先、簡単な職歴、希望条件などを入力します。
- オンライン面談:経歴、転職の目的、希望条件を担当者に伝えます。直近3〜5年の実績と譲れない条件を準備しておくと、話が早く進みます。
- 求人紹介:面談後、即日から数営業日以内に紹介されるのが目安です。応募書類は、本人が応募の意思を伝えた段階で初めて企業へ提出されるので、在職中でも安心して検討できます。商流や常駐の実態、60歳以降の雇用条件もこの段階で確認します。
- 面接対策:応募先ごとの選考ポイントや想定質問を確認し、40代以上の面接で聞かれやすい質問への回答を準備します。
- 面接・内定:面接日程の調整や条件交渉は担当者が代行します。内定後は退職交渉のアドバイスや、入社後のフォローも受けられます。
エイジレスエージェントに関するよくある質問
利用料金はかかる?
かかりません。求人紹介から面接対策、条件交渉まで、求職者はすべて無料で利用できます。
何歳まで相談できる?
年齢の上限は設けられていません。成約平均年齢は58歳で、60代の成約実績もあります。ただし、年齢だけで紹介の可否が決まるわけではなく、職歴や希望条件と求人との相性で、紹介できる求人は変わります。
30代でも使える?
30代の利用も増えています。30代後半でPMや上流SEの経験があるなら、相談する余地があります。20代から30代前半なら、若手向けの求人も幅広く扱うIT特化型や総合型のほうが選択肢は広がります。
IT未経験でも紹介してもらえる?
IT実務経験が前提なので、未経験からITエンジニアを目指す人は対象外です。ただし、IT業界の営業職からコンサルティングや経営企画、新規事業開発へ移るケースは、相談できる可能性があります。
地方在住でも使える?
オンラインか電話で、全国から相談できます。ただ、求人は首都圏に集まりやすいため、地方勤務やUターンを希望するならdodaやリクルートエージェントも併用してください。
在職中で日中は電話に出られないが大丈夫?
大丈夫です。平日22時まで、土日も面談に対応しています。連絡を受けやすい時間帯も指定できるので、面談時に伝えておいてください。
エイジレスキャリア・エイジレスフリーランスとの違いは?
エイジレスエージェントは正社員転職の支援、エイジレスキャリアはスカウト型の求人サイト、エイジレスフリーランスは業務委託案件を扱うサービスです。希望する働き方に合わせて選んでください。
転職するか決めていなくても相談できる?
相談できます。エイジレスエージェントは、転職しないという選択肢も含めて提案することを約束として掲げています。今の経歴でどんな求人を紹介してもらえるのか、まずは確かめるだけの使い方でも問題ありません。
まとめ
エイジレスエージェントは、40代後半から60代のSIer・ITコンサル・PM・PMO・情シス経験者が、年齢の壁を越えて働き続ける場所を見つけるためのエージェントです。年齢を前提に求人を探せるだけでなく、商流や常駐の実態、60歳以降の雇用制度まで確かめながら転職先を選べます。
一方で、年収アップを約束するサービスではありません。公式の掲載事例でも半数以上で年収が下がっており、地方の求人や業界横断の比較は総合型との併用が欠かせません。
主軸の選び方をまとめると、年収を上げにいく転職ならビヨンドキャリアやJAC、自社開発へ移る転職ならTechClipsエージェントやGeekly、60歳以降も働ける環境を確保する転職ならエイジレスです。自分がどちらの転職を狙っているのかを決めてから登録すると、エージェント選びで遠回りせずに済みます。
エイジレスエージェントは無料で相談できます。今すぐ転職すると決めていなくても、自分の経歴でどんな求人を紹介してもらえるのかを確かめるところから始めてみてください。
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ミドル~シニア層の転職支援に特化した、転職サポートの手厚さに定評(選考通過率2.7倍!)のあるエージェントです。平日22時・土日の面談・相談にも対応!


































