Hiraku agent(ヒラクエージェント)が気になっていても、登録するかどうか決めきれない人は多いと思います。よく聞かれるのは、次のような不安です。
ゲームエンジニア向けの求人はちゃんとある?
ゲーム業界が未経験でも相談に乗ってもらえる?
先に結論を書くと、Hiraku agentはゲーム業界で職種経験がある人なら登録して損のないエージェントです。職務経歴書やポートフォリオの磨き込みから企業ごとの面接対策まで踏み込んでくれるので、経験はあるのに選考で評価されないと感じている人ほど効果を実感しやすいサービスといえます。
ただ、ゲーム業界に絞った少数精鋭のサービスなので、求人の母数は大手に及びません。サーバーやインフラのエンジニアは、IT・Web系のエージェントと並行して使うことで、ようやく自分の市場価値が正しく見えてきます。職種経験も作品もない完全未経験の人は、登録より先にやっておくべき準備があります。
この記事では、Hiraku agentの仕組みと評判を整理したうえで、
- G-JOBエージェント
- ファミキャリ!
- シリコンスタジオエージェント
- エニカン(AnyKan)
- ギークリー(Geekly)
- レバテックキャリア
といった、他のゲーム業界に強い転職エージェントと何が違い、どう組み合わせればいいのかまで解説します。
経験はあるのに評価されないゲーム業界経験者の転職に!
Hiraku agent
ゲーム業界特化の両面型エージェント。書類・ポートフォリオの磨き込みと企業別の面接対策に強く、平日22時・土日祝も面談できます。
目次
Hiraku agent(ヒラクエージェント)とはどんな転職エージェント?
ゲーム業界に特化した少数精鋭型の転職エージェント
Hiraku agentは、株式会社Hiraku agentが運営するゲーム業界専門の転職エージェントです。設立は2020年9月と新しく、ネット上の口コミがまだ多くないのは事実です。
とはいえ、取引のあるゲーム会社はおよそ200社にのぼり、大手パブリッシャーから中小の開発会社まで幅があります。担当コンサルタントは一人ひとりが100名以上の転職を支援してきた経験を持っているので、ゲーム業界の基本から説明しなければ話が進まない、という場面はまずありません。
紹介する雇用形態は正社員と契約社員が中心です。2023年には派遣の許可も取得しています。派遣の紹介先は一都三県に限られますが、就業中のフォローに加えて、直接雇用に切り替えられるよう本人と企業の双方に働きかけてくれるのが特徴です。ゲーム業界内での転職だけでなく、映像・アニメ業界からゲーム業界へ移る人の支援も行っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Hiraku agent |
| 設立 | 2020年9月23日 |
| 所在地 | 東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 501号室 |
| 有料職業紹介事業許可 | 13-ユ-312805 |
| 労働者派遣事業許可 | 派13-316568 |
| 取引企業 | 約200社 |
| 主な対象職種 | プログラマー、クライアントエンジニア、サーバーエンジニア、インフラエンジニア、テクニカルアーティスト、3D・2Dデザイナー、プランナーなど |
| 対応時間 | 平日9:00〜22:00、土日祝10:00〜17:00 |
| 面談・連絡手段 | Zoomでのオンライン面談、メール・電話・SMS・LINE |
| 利用料金 | 無料 |
公開求人の件数は時期による変動が大きく、紹介している媒体によっても数字がばらばらです。求人の中心は非公開求人なので、公開件数で良し悪しを判断するより、自分の職種でどんな求人を紹介できるのかを面談で直接聞いたほうが確実です。
一人の担当者が求職者と企業の両方を見る両面型
Hiraku agentの仕組みで押さえておきたいのが、一人のコンサルタントが求職者と企業の両方を担当する両面型の体制です。
大手の総合型エージェントでは、求職者を担当するキャリアアドバイザーと、企業を担当する営業が分かれている分業型が主流です。この形だと、求職者の担当者が採用企業の現場と直接話していないケースもあり、求人票に書かれていない採用の背景は伝言ゲームになります。
Hiraku agentの担当者は、企業の部門責任者や人事から採用の背景を直接ヒアリングしています。たとえば同じUnity経験者の募集でも、新規タイトルの立ち上げメンバーを探しているのか、運用中タイトルの改修を任せたいのかで、評価される経験はまったく変わります。応募前にこの違いを把握できるうえ、必要に応じて担当者が企業側に契約内容の調整を持ちかけることもあります。求職者と企業の両方と話している担当者だからこそできる動きです。
ただし、両面型は情報の窓口が担当者一人に集まる仕組みでもあります。担当者との相性が合わなければ、強みがそのまま弱みに変わります。この点は悪い評判の章で対処法と合わせて解説します。
ゲームプログラマーからテクニカルアーティストまで幅広い職種を扱う
Hiraku agentが扱っている主な職種は次のとおりです。
- ゲームプランナー
- ゲームプログラマー(クライアント・サーバー)
- インフラエンジニア
- テクニカルアーティスト
- 3Dデザイナー(モデラー・モーション)
- エフェクトデザイナー
- 2D・UIデザイナー
- バックオフィス系の職種
なかでもテクニカルアーティスト、3Dモーション、エフェクト、クライアントエンジニアの紹介に強みを持っています。どれもゲーム開発特有の知識がないと経験の価値を判断しにくい職種です。
クライアントエンジニアの選考では、UnityやUnreal Engine、C#、C++の使用経験だけでなく、描画負荷やメモリ管理、フレームレートを保つための工夫まで話題になります。テクニカルアーティストはアートとプログラムの間に立つ職種で、シェーダーや制作ツールの開発、ワークフロー改善の経験が問われます。総合型エージェントでは担当者がこうした技術の話についてこられないことも多く、ここにゲーム特化型を使う意味があります。
サーバーエンジニアとインフラエンジニアは事情が少し違います。使う技術がWeb系企業と重なるため、ゲーム特化型だけで探すと比較対象が偏ります。使い分け方は比較の章で詳しく解説します。
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Hiraku agentの良い評判・口コミから分かる強み
Hiraku agentの評判は、口コミを一件ずつ追うより、どの仕組みから生まれているのかを見たほうが実態をつかめます。利用者の声で目立つ強みは、大きく分けて次の4つです。
職務経歴書とポートフォリオの磨き込みで書類通過率が変わる
評判の中で特に多いのが、書類選考の結果が変わったという声です。大手エージェント経由で大量に応募しても面接に進めなかった人が、Hiraku agentで応募先を絞り、書類を作り直したことで面接に進めるようになった、という流れの体験談が目立ちます。
Hiraku agentの書類添削は、誤字脱字や読みやすさを整えるだけで終わりません。本人が当たり前だと思って書いていない経験を面談で掘り起こし、企業の人事や現場が重視するポイントとして書き足していくのが特徴です。デザイナーのポートフォリオは、パートナーの現役クリエイターから見せ方や作品の質についてフィードバックを受けられます。
エンジニアの場合は、ポートフォリオより職務経歴書の技術記載で差がつきます。たとえば次のような書き方の違いです。
改善後:運用中の育成RPG(Unity/C#)でバトルとガチャ画面の実装を担当。アセットの読み込み方式を見直し、起動時間の短縮に取り組んだ
改善前の書き方では、採用側はどのレベルの開発者なのか判断できません。担当した機能、使った技術、自分が手を入れて改善したことまで書くと、同じ3年の経験でも伝わる中身がまったく変わります。個人で書いている技術記事やGitHubのリポジトリがあれば、それも評価材料として扱ってもらえます。
企業ごと・面接官ごとに面接対策を変えてくれる
ゲーム会社の面接は、相手が人事か、現場のリードエンジニアか、経営層かで聞かれることが大きく変わります。Hiraku agentは企業の採用背景を直接把握しているため、面接官ごとに対策を変えてくれる点が評価されています。
現場のエンジニアが面接官なら、技術の深掘りは避けられません。クライアントエンジニアであれば、処理落ちの原因をUnity Profilerなどでどう特定したか、ガベージコレクションによるカクつきをどう抑えたか、といった具体的な対応が問われます。こうした質問への答え方を事前に詰められるかどうかで、面接の手応えは大きく変わります。
面接のたびに企業からのフィードバックを受け取り、次の選考で修正していくPDCA型の進め方も、Hiraku agentが力を入れている部分です。
平日22時・土日祝の面談とLINE連絡で在職中でも動ける
ゲーム開発の現場は、リリース前や大型アップデートの時期に一気に忙しくなります。平日の日中にしか面談できないエージェントだと、繁忙期に転職活動そのものが止まってしまいます。
Hiraku agentは平日22時まで、土日祝も10時から17時まで面談に対応しています。就業時間が読めない人には開始時間を柔軟に合わせてくれるうえ、日々の連絡はメールや電話だけでなく、SMSやLINEも使えます。面談はZoomで完結するので、仕事終わりに自宅から相談でき、移動の負担もありません。
経験が浅い人や経歴に不安がある人も強みを言語化してもらえる
Hiraku agentは、経験豊富なベテランだけを相手にするサービスではありません。第二新卒で他のエージェントに断られた人が、学習してきた内容や自主的な勉強の姿勢を書類と面接で打ち出し、より規模の大きい開発会社へ移った例もあります。ブランクがある人や、転職回数の多さ・短期離職をどう説明するかに悩んでいる人も、相談の対象です。
職種の幅を広げる提案をしてくれる点も見逃せません。プログラマー志望で登録した人が、3Dへの関心とプログラミングの両方の経験を評価されて、テクニカルアーティストとして転職した例があります。40代で映像業界からゲーム業界の3Dモデラーに移った人もいます。自分では職種を固定して考えていても、経歴を分解すると別の道が見えてくることがあります。
小規模な会社ならではの機動力もあります。利用者の口コミには、担当者が答えにくい質問を代表に直接確認して回答してくれた、という声もありました。
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Hiraku agentの悪い評判・口コミと対処法
ゲーム業界に特化しているからこその弱点もあります。知らずに登録すると、思っていたサービスと違ったと感じる原因になるので、対処法と合わせて確認しておきましょう。
求人の母数が少なく、ゲーム以外の業界は探しにくい
Hiraku agentの求人は、ゲーム業界とその周辺に集中しています。総合型やIT業界全体を扱うエージェントと比べれば、紹介される求人の数は少なくなります。
ゲーム業界で働くと決めている人にとっては、むしろ好都合です。関係のない求人を大量に送られるより、ゲーム開発の求人だけを相談できるほうが転職活動は進めやすいからです。困るのは、ゲーム業界にこだわるかどうかをまだ決めていない人です。特にサーバーやインフラのエンジニアは、ゲームの求人だけでは条件の良し悪しを判断する比較対象が足りません。
【対処法】
ゲーム業界を第一候補にしつつWeb系企業も比べたいなら、ギークリーかレバテックキャリアを併用してください。具体的な使い分けは比較の章で解説します。
首都圏以外の求人は少ない
派遣の紹介先は一都三県に限られています。正社員の求人も首都圏が中心で、地方勤務を絶対条件にすると選べる求人はかなり絞られます。
相談自体は全国どこからでもオンラインでできます。フルリモートの求人もありますが、リモート前提の採用は即戦力を求められることが多く、経験が浅い段階では書類が通りにくいのが現実です。
【対処法】
関西や福岡での勤務を希望するなら、東京・大阪・福岡に拠点を持つG-JOBエージェントを主軸にして、Hiraku agentは首都圏の求人を見る補助として使うのが効率的です。
完全未経験だと紹介できる求人はほとんどない
職種経験も作品もない状態でゲームエンジニアやデザイナーを目指す場合、Hiraku agentに登録しても紹介できる求人はほとんどありません。ここははっきり書いておきます。
ただし、ゲーム業界が未経験であることと、職種が未経験であることは別の話です。Web開発やSIer、インフラ運用の実務経験があれば、ゲーム会社のサーバーやインフラ、業務系のポジションで経験を活かせます。映像業界の3Dデザイナーがゲーム業界に移るケースも同じ考え方です。
【対処法】
職種経験も作品もない人は、登録より先に作品づくりに取りかかってください。エンジニア志望なら、Unity公式の無料学習サイトUnity Learnで基礎を一通り学び、小さなゲームを完成させてunityroomで公開し、ソースコードをGitHubに置くところまでやると、面談で見せられる材料になります。3Dデザイナー志望なら、Blenderでモデルを作ってポートフォリオにまとめるのが出発点です。
担当者との距離が近く、相性が合わないとつらい
両面型の体制では、担当者が企業とのやり取りも一手に引き受けます。相性が良ければ心強い伴走者になりますが、合わなければそのぶんストレスも大きくなります。連絡の頻度が多すぎると感じた、選考のスピードが速すぎて準備が追いつかなかった、という声のほか、担当者から強い言い方をされて利用をやめたという厳しい口コミも一部にあります。
【対処法】
初回面談の時点で、連絡はメール中心にしてほしい、応募は求人を比べてから決めたい、といった進め方の希望を具体的に伝えておきましょう。それでも合わないと感じたら、担当者の変更を窓口に申し出て構いません。よりプログラマー業務に詳しい担当者に途中で交代した利用者もいます。
フリーランス・業務委託の案件は探せない
Hiraku agentが紹介するのは、正社員・契約社員といった直接雇用の求人と派遣です。フリーランスとして業務委託の案件を探したい人には向いていません。
【対処法】
業務委託も含めて働き方を比べたいなら、雇用形態の幅が広いサービスを併用してください。関西や福岡で探すならG-JOBエージェント、東京で探すならエニカンが候補になります。
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ゲーム業界に強い転職エージェント6社とHiraku agentを比較
ゲーム業界向けの転職エージェントを比べるとき、どこが一番いいかを決める必要はありません。大事なのは、自分の職種と希望条件に対して、どの組み合わせなら求人の取りこぼしを減らせるかです。
6社との違いが一目で分かる比較表
| サービス名 | 運営元のタイプ | 得意な領域 | 経験の目安 | 雇用形態の幅 | Hiraku agentとの使い分け |
|---|---|---|---|---|---|
| Hiraku agent | ゲーム専業の少数精鋭型 | クライアントエンジニア、TA、3Dモーション、エフェクトなど | ゲーム業界経験者が中心。IT職経験者や第二新卒も相談可 | 正社員・契約社員・派遣 | 書類と面接を細かく詰めたいときの軸 |
| G-JOBエージェント | ゲーム開発会社が運営 | ゲーム開発職全般 | ゲーム業界の実務経験者 | 正社員から派遣・業務委託まで幅広い | 地方勤務や業務委託も比べたいとき |
| ファミキャリ! | 大手人材会社×ゲームメディア | ゲームクリエイター全般 | ゲーム業界の実務経験者 | 正社員中心 | 大手パブリッシャーまで広く当たりたいとき |
| シリコンスタジオエージェント | 3DCG技術の会社が運営 | CG・グラフィックス系の職種 | 実務経験者が中心 | 正社員・派遣・紹介予定派遣 | 3DCGやグラフィックスの領域を深めたいとき |
| エニカン(AnyKan) | 約20年の実績を持つゲーム特化型 | ゲーム業界の開発職から広報まで | 実務経験者が中心。他業界の実績があれば相談可 | 正社員・契約社員・派遣・紹介予定派遣・業務委託 | 派遣で社風を確かめてから正社員を目指したいとき |
| ギークリー(Geekly) | IT業界横断型 | IT・Web・ゲームのエンジニア | IT職の実務経験者 | 正社員中心 | ゲーム以外のIT企業も同時に比べたいとき |
| レバテックキャリア | IT業界横断型 | ITエンジニア全般 | IT職の実務経験者 | 正社員中心 | サーバー・インフラ職の市場価値を測りたいとき |
運営元のタイプを見ると役割の違いがはっきりする
7社の違いは、求人数より運営元の成り立ちを見たほうが理解しやすくなります。運営元のタイプは、大きく5つに分けられます。
1つ目は、Hiraku agentのようなゲーム専業の少数精鋭型です。求人の幅は狭いものの、担当者が企業と求職者の両方を見ているので、書類や面接の精度を上げる支援が手厚くなります。
2つ目は、G-JOBエージェントやシリコンスタジオエージェントのように、ゲーム開発や3DCG技術の会社が母体になっているタイプです。自社で開発や技術提供をしている分、現場の技術的な話が通じやすく、派遣や業務委託など雇用形態の選択肢も広くなります。
3つ目は、ファミキャリ!のような大手人材会社とゲームメディアが組んだタイプです。上場企業であるクリーク・アンド・リバー社の人材事業とファミ通ドットコムの連携により、大手パブリッシャーを含めて業界を広く見渡せるのが強みです。
4つ目は、エニカンのように長くゲーム業界に特化してきた老舗のタイプです。2006年の設立から積み上げてきた企業とのつながりを生かし、正社員から派遣、業務委託まで雇用形態をまたいで求人を紹介できます。5つ目は、ギークリーとレバテックキャリアのようなIT業界横断型です。ゲームはIT業界の一部として扱われるので、ゲーム会社とWeb系企業を同じ目線で比べられます。
このように整理すると、各社を順位で比べる意味はあまりありません。自分の転職活動に足りない部分を、どのタイプで補うかを考えるのが正しい選び方です。
Hiraku agentとG-JOBエージェントの違い
正社員としてゲーム会社に移り、書類や面接まで細かく伴走してほしいなら、Hiraku agentを中心に据えます。G-JOBエージェントはゲーム開発・運営を手がける株式会社リンクトブレインが運営しており、正社員だけでなく契約社員、派遣、業務委託まで同じ窓口で比べられるのが強みです。
勤務地の面でも違いがあります。東京・大阪・福岡に拠点があるので、関西や福岡での転職ならG-JOBエージェントを先に確認したほうが求人を見つけやすくなります。G-JOBエージェントの詳しい評判はG-JOBエージェントの評判記事で解説しています。
ゲーム業界に特化した転職エージェント【求人数は業界トップクラス】
G-JOBエージェント
業界トップクラスの求人数と、優秀なコンサルタントによる徹底サポートが受けられる『ゲーム業界特化』のエージェント!
Hiraku agentとファミキャリ!の違い
大手パブリッシャーや有名タイトルの開発会社まで、ゲーム業界の求人をできるだけ広く確認したいなら、ファミキャリ!が向いています。すでに応募書類はあるのに通過しない、自分の経験をうまく伝えられていないという悩みが先に立つなら、Hiraku agentのほうが相性は上です。
どちらもゲーム業界経験者を対象にしたサービスなので、経験者なら2社とも登録してしまうのが一番確実です。ファミキャリ!で求人の幅を確保し、本命の企業に出す書類と面接はHiraku agentで詰める、という分担が成り立ちます。
有名ゲーム誌と人気転職エージェントが運営する業界特化型のエージェント!
ファミキャリ!![]()
あの『ファミ通』と有名エージェント『クリーク・アンド・リバー』が運営。ゲーム会社やメーカーなどの求人を多数保有!
Hiraku agentとシリコンスタジオエージェントの違い
シリコンスタジオエージェントを運営するシリコンスタジオは、1999年からゲーム・映像向けに3DCGの技術を提供してきた会社です。レンダリングやグラフィックス周りの技術を自社で扱ってきた背景があるので、3DCGデザイナーやグラフィックス系のエンジニアは話が通じやすい環境で相談できます。派遣や紹介予定派遣で現場に入る道があるのも特徴です。
3DCGやグラフィックスの領域を深めたい人はシリコンスタジオエージェントを、プランナーやクライアントエンジニアを含めてゲーム転職全般を伴走してほしい人はHiraku agentを軸にしてください。
【最短1日での仕事紹介も】ゲーム業界に特化したエージェントサービス!
シリコンスタジオエージェント
ゲーム会社の求人を常時2,000件以上保有する業界特化のエージェントです。非公開求人も多数あり!
Hiraku agentとエニカンの違い
エニカンは2006年に設立され、約20年にわたってゲーム業界に特化してきた転職エージェントです。3,000件を超える求人を扱っており、大手の有名企業から成長中の開発会社まで幅があります。ディレクターやエンジニアに加えて、広報・宣伝スタッフのような開発以外の職種も見つかります。
Hiraku agentとの大きな違いは、雇用形態の幅です。エニカンは正社員・契約社員、派遣、業務委託の3つを軸に紹介しており、紹介予定派遣も扱っています。派遣で入って職場の雰囲気を確かめ、合うと判断してから正社員になる、という進め方が取れるのは、入社後のミスマッチが不安な人には大きな利点です。
正社員として条件を上げることを最優先にするなら、書類と面接の磨き込みに強いHiraku agentを軸にしてください。働き方をまだ決めきれていない人は、エニカンも並べて雇用形態ごとの求人を見比べてから決めると、判断がぶれません。なお、エニカンは東京都の求人が中心なので、地方勤務を希望する人の併用先には向いていません。
ゲーム業界に特化したエージェント!厳選された優良求人を3,000件以上保有!
エニカン(AnyKan)
業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれます。正社員「以外」の多様な働き方にも対応
Hiraku agentとギークリー・レバテックキャリアの違い
サーバーエンジニアとインフラエンジニアにとって、この2社との比較は特に重要です。ゲーム会社のサーバー側で使われるGo、Java、PHP、Ruby、AWS、GCP、Linux、データベースといった技術は、Web系企業やSaaS企業でもそのまま評価されます。ゲーム会社の求人だけを見ていると、同じスキルでWeb系企業ならどんな条件が出るのかを知らないまま、転職先を決めることになります。
ゲーム会社の求人はHiraku agentで探し、ギークリーかレバテックキャリアでIT・Web企業の求人も並べる。この分担なら、ゲーム業界に行きたいという希望と、エンジニアとしての市場価値の両方を確かめたうえで判断できます。レバテックキャリアの評判はレバテックキャリアの評判記事で詳しく解説しています。
反対に、UnityやUnreal Engineを使うクライアントエンジニアやテクニカルアーティストは、IT横断型の担当者だとゲーム開発特有の経験の価値が伝わりにくくなります。この職種はHiraku agentを優先してください。
IT・Web・ゲーム専門。専門用語が通じるアドバイザーが徹底サポート!
ギークリー(Geekly)
高年収・高待遇の優良求人を多数保有しているので、キャリア志向にある方や管理職の方には特におすすめ!
専門用語が通じるIT/Web系に強いエージェント。徹底した企業研究で面接通過率が高い!
レバテックキャリア
面接対策やポートフォリオへの技術的なアドバイスもあり。専門的な知識が深いからマッチング率が高い!
状況別に見るおすすめの組み合わせ
ゲーム業界経験のあるデザイナーやプランナーは、Hiraku agentとファミキャリ!の組み合わせが基本です。ファミキャリ!で業界の求人を広く押さえ、Hiraku agentで書類と面接の精度を上げます。
ゲームのサーバーエンジニアやインフラエンジニアなら、Hiraku agentとレバテックキャリアを組み合わせます。ゲーム会社とWeb系企業を同じ条件で比べてから決めれば、入社後に条件面で後悔するリスクを抑えられます。
クライアントエンジニアやテクニカルアーティストは、Hiraku agentを軸にもう1社を足します。足す1社は雇用形態の希望で決めてください。正社員にこだわるならグラフィックス領域に強いシリコンスタジオエージェント、業務委託も視野に入れるならG-JOBエージェントです。
関西や福岡での勤務が条件なら、G-JOBエージェントを主軸にして、首都圏の求人も見たいときにHiraku agentを使います。Web系やSIerからゲーム業界を目指すITエンジニアは、Hiraku agentとギークリーの併用が合っています。ゲーム会社に移れる可能性を探りつつ、IT業界全体での評価も同時に確認できるからです。
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Hiraku agentが向いている人・向いていない人
Hiraku agentが向いている人
- ゲーム業界で職種経験が1年以上ある人
- 経験はあるのに書類選考や面接で落ち続けている人
- 在職中で、平日夜や土日祝しか転職活動の時間が取れない人
- テクニカルアーティスト、エフェクト、3Dモーションなど専門性の高い職種の人
- 派遣や契約社員から直接雇用に移りたい人
特に相性がいいのは、2つ目に当てはまる人です。書類や面接で落ちる原因は、技術力そのものより、担当範囲の書き方や実績の伝え方にあることが多いからです。Hiraku agentはこの部分を改善する支援に最も力を入れています。
Hiraku agentが向いていない人
- 職種経験も作品もない完全未経験の人
- 地方勤務を絶対条件にしている人
- ゲーム以外のWeb・SaaS企業を中心に探したい人
- フリーランスとして業務委託案件を探している人
どの条件も、悪い評判の章で紹介した対処法で補えます。完全未経験の人は作品づくりから始め、地方勤務や業務委託が条件ならG-JOBエージェントを、Web系が中心ならギークリーかレバテックキャリアを主軸にしてください。
ゲーム業界に行くか迷っているITエンジニアの判断軸
判断が難しいのは、Web系やSIerで働いていて、ゲーム業界にも興味があるエンジニアです。ゲーム業界が未経験でも相談はできます。そのうえで、ゲーム会社のサーバー開発にはWeb系とは違う論点があることを知っておいてください。
運営型のタイトルでは、イベントの開始時刻にアクセスが一気に集中します。ピークに合わせた負荷対策や、ガチャ・課金まわりの整合性、大量のマスターデータの管理、対戦ゲームならリアルタイム通信の遅延対策など、ゲームならではの課題を日常的に扱います。ライブ運用の緊張感を面白いと思えるか、技術的に挑戦したい領域と重なっているかが、ゲーム業界に移るかどうかの判断材料になります。
迷っているなら、ゲーム会社とWeb系企業の両方で選考を受け、内定が出た段階で仕事内容と条件を比べて決めるのが確実です。面接で開発体制や運用の実態を直接聞けば、ゲーム業界が自分に合うかどうかもかなりはっきりします。
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Hiraku agentの利用の流れ
エントリー
公式サイトのフォームから、名前や連絡先、連絡可能な時間帯を入力して申し込みます。登録の時点では、職務経歴書もポートフォリオも必要ありません。
オンライン面談
Zoomで担当コンサルタントと面談し、これまでの経歴や転職理由、希望の職種・勤務地・働き方を伝えます。エンジニアなら、担当したタイトル、使用言語とゲームエンジン、担当した工程、チームの規模を事前にメモしておくと、スキルの棚卸しがその場でかなり進みます。
求人紹介・応募
面談の内容をもとに求人が紹介されます。応募先が決まったら、職務経歴書やポートフォリオを企業に合わせて仕上げ、担当者から企業に推薦してもらいます。
面接
日程の調整は担当者が引き受けてくれます。面接の前には企業ごとの対策を行い、終わった後は企業からのフィードバックをもとに次の選考に向けて修正します。
内定・退職・入社
内定後は、給与や入社日の調整、退職の進め方まで相談できます。入社後も、新しい環境に慣れるまでフォローを受けられます。
内定までの期間は、早い人で1〜2週間、じっくり準備する人で半年ほどです。在職中に転職先を決めてから退職する流れが基本なので、先に会社を辞める必要はありません。
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Hiraku agentを上手く使うためのポイント
初回面談で条件の優先順位と転職時期をはっきり伝える
いい会社があれば転職したい、という伝え方では、担当者は求人を絞り込めません。年収、勤務地、リモート勤務の可否、開発環境、関わりたいタイトルのジャンル、転職したい時期を挙げたうえで、絶対に譲れない条件とできれば叶えたい条件に分けて伝えてください。急いでいるなら、たとえば3カ月以内に決めたいと期限まで伝えておくと、面接の設定もそれに合わせて進めてもらえます。
応募する企業ごとに書類の手直しを依頼する
職務経歴書は一度作ったら終わり、ではありません。同じゲームプログラマーの募集でも、サーバーの設計経験を重視する会社と、クライアントの描画最適化を重視する会社とでは、前に出すべき経験が違います。応募先が決まるたびに、この会社向けに見直してほしいと担当者に依頼しましょう。デザイナーなら、企業ごとに作品の並び順や説明文を変えるだけでも印象が変わります。
面接のたびにフィードバックをもらって修正する
選考に落ちたときこそ、理由を担当者に確認してください。技術の経験が足りなかったのか、経験の伝え方が弱かったのか、企業の方向性と合わなかったのかで、次にやるべき対策はまったく違います。毎回同じ質問でつまずいているなら答え方を変え、技術の説明が浅いと言われたなら具体的な事例を用意し直す。こうした修正を面接ごとに重ねることで、通過率は着実に上がっていきます。
他社と併用していることと応募状況を最初に伝える
Hiraku agentは他社エージェントとの併用を前提にしたサービスです。併用していることは最初の面談で伝え、どの企業に応募しているかもその都度共有してください。同じ企業に複数のエージェントから応募してしまうと、企業側にも迷惑がかかり、選考に悪い影響が出ます。
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Hiraku agentに関するよくある質問
ゲーム業界未経験でも利用できますか?
Web開発やインフラなど、ITの実務経験があれば相談できます。職種経験も作品もない完全未経験の場合は紹介できる求人がほとんどないので、先に作品を用意してから登録してください。
ポートフォリオがなくても登録できますか?
登録できます。ポートフォリオは面談後に担当者と相談しながら作り込むこともできます。
派遣の仕事も紹介してもらえますか?
紹介してもらえます。派遣の紹介先は一都三県に限られますが、就業中のフォローや、直接雇用に向けた企業への働きかけも行っています。
地方在住でも利用できますか?
面談はオンラインなので、全国どこからでも利用できます。地方での勤務を希望する場合は、紹介できる求人が少なくなる点に注意してください。
すぐに転職するつもりがなくても相談できますか?
できます。登録してから半年後や1年後に本格的に動くつもりの人も相談を受け付けています。今のスキルでどんな求人に届くのかを知るために話を聞く、という使い方も可能です。
退会するにはどうすればいいですか?
担当コンサルタントか問い合わせ窓口に連絡すれば手続きできます。選考中の企業がある場合は、その扱いも合わせて伝えておきましょう。
他の転職エージェントと併用しても問題ありませんか?
問題ありません。ゲーム特化型とIT横断型を組み合わせると、求人と条件を比べやすくなります。
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まとめ
Hiraku agentは、ゲーム業界で職種経験を積んできたエンジニアやクリエイターが、書類と面接の精度を上げながら次の職場を探すためのエージェントです。経験はあるのに選考で評価されない人、在職中で夜や週末しか動けない人、テクニカルアーティストのように専門性の高い職種の人は、まず登録してみる価値があります。
自分がどれに当てはまるかで、使い方は変わります。サーバー・インフラのエンジニアはレバテックキャリアかギークリーと併用し、地方勤務や業務委託が条件ならG-JOBエージェントを主軸にしてください。完全未経験の人は、作品を一つ完成させてから登録するのが近道です。
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ゲーム業界特化の両面型エージェント。書類・ポートフォリオの磨き込みと企業別の面接対策に強く、平日22時・土日祝も面談できます。

































