


ZeroPlus(ゼロプラス)は、Web制作に特化したオンライン型のプログラミングスクールです。もともとフリーランス育成を前面に打ち出してきたスクールで、HTML・CSSやWordPressといった制作技術に加えて、営業や要件定義まで学べるカリキュラムを組んでいます。現在は副業や転職を目指す受講生も多く、Webアプリケーション開発を学べる別コースも用意されています。
結論から言うと、ZeroPlusは仲間と週1回の授業を重ねながら、Webサイトを一人で作り切る力をつけたい人に向いたスクールです。ただし受講料は集団コースでも798,000円(税込)と高く、授業に向けた予習・復習課題をこなす時間も欠かせません。受講すれば案件や転職先が約束されるわけでもないため、給付金を使えるかどうかも含めて判断する必要があります。
そこで今回は、40以上のスクールを調査してきた運営者が、2026年10月時点の公式情報をもとにZeroPlusの料金やカリキュラム、メリット・デメリットを整理しました。X(旧Twitter)やGoogleマップに寄せられた口コミ、無料のZeroPlus Gateとの違いもあわせて紹介するので、『失敗しないスクール選び』に役立ててください。
本記事でわかること
- ZeroPlusの特徴・料金・コースの違い
- 受講生・卒業生の評判や口コミ
- ZeroPlusを受講するメリット・デメリット
- 給付金制度の種類と利用する際の注意点
- ZeroPlusがおすすめな人・おすすめできない人
- 無料のZeroPlus Gateとの違い
給付金制度で受講料の負担を抑えられる!
6ヶ月でWeb制作の全工程を学ぶ!副業・フリーランス・転職を目指せるスクール!
ZeroPlus(ゼロプラス)
Webデザイン・コーディング・WordPressに加え、営業や要件定義まで学べるスクール。Webアプリケーション開発を学ぶコースもあります。
フリーランスや副業に強いスクールをまとめて比較したい方は、「フリーランスを目指すなら受講すべき!おすすめプログラミングスクール【11選】未経験・女性にも!」も参考にしてください。
目次
- 1 ZeroPlus(ゼロプラス)の基本情報・料金
- 2 ZeroPlus(ゼロプラス)のメリット・強み
- 3 ZeroPlus(ゼロプラス)のデメリット・注意点
- 4 ZeroPlus(ゼロプラス)の評判・口コミ(ネット・SNS)
- 5 ZeroPlus(ゼロプラス)の給付金制度
- 6 ZeroPlus(ゼロプラス)はこんな人におすすめ
- 7 ZeroPlus(ゼロプラス)をおすすめできない人
- 8 無料のZeroPlus Gate(ゼロプラスゲート)とは?
- 9 ZeroPlus(ゼロプラス)と他のスクールを比較
- 10 ZeroPlus(ゼロプラス)に関するよくある質問
- 11 まとめ|ZeroPlus(ゼロプラス)は目的に合うコース選びが大切
- 12 もっと多くのプログラミングスクールと比較する
ZeroPlus(ゼロプラス)の基本情報・料金


ZeroPlusは、株式会社TOMAPが運営するプログラミングスクールです。Webサイト制作を学ぶWebデザインコースと、Webアプリケーション開発を学ぶWebアプリケーションコースの2本立てで、それぞれに集団・少人数・個別の3つの受講スタイルがあります。
同じZeroPlusでも、コースが違えば学ぶ技術も卒業後の進路もまったく変わります。料金表を見る前に、自分がWebサイトを作る仕事をしたいのか、Webサービスを開発する仕事をしたいのかを決めておくと迷わずに済みます。
ZeroPlusの基本情報
| 公式サイト | ZeroPlus公式サイト |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社TOMAP |
| 主なコース | Webデザインコース、Webアプリケーションコース(いずれも集団・少人数・個別の3スタイル) |
| Webデザインコースの学習内容 | Webデザイン(Figma)、HTML/CSS、JavaScript、WordPress、Sass、Git/GitHub、SEO内部対策、営業、要件定義、ディレクションなど |
| Webアプリケーションコースの学習内容 | HTML/CSS、JavaScript、TypeScript、React.js、Node.js、SQL、AWS |
| 料金(税込) | 集団コース:798,000円/少人数コース:898,000円/個別コース:998,000円(両コース共通) |
| 学習期間 | Webデザインコース:集団・少人数は6ヶ月、個別は12ヶ月以内/Webアプリケーションコース:6ヶ月(全24回) |
| 授業形式 | 完全オンライン。週1回2時間のリアルタイム授業 |
| 1日の推奨学習時間 | Webデザインコース:1〜1.5時間(公式FAQでは1日平均2時間の自主学習が前提)/Webアプリケーションコース:2〜3時間 |
| 支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード(併用可)。リスキリングローンを使った24回・36回払いの目安も公式に掲載 |
| 給付金制度 | 専門実践教育訓練給付制度(最大80%)、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(最大70%) |
| カリキュラム監修 | 坂口賢司氏(株式会社プロフィットメイカーズ代表取締役、ランサーズ株式会社元CTO) |
| 関連サービス | ZeroPlus Gate(ゼロプラスゲート)|先着制で受講料0円の30日間Web制作学習サービス |
※2026年10月時点で公式サイトに掲載されている情報です。料金・期間・給付金の条件は変更される場合があります。
Webデザインコースの料金と受講スタイル
Webデザインコースは、授業の受け方によって料金と期間が変わります。
| コース | 料金(税込) | 学習期間 | 授業の進め方 | 36回払いの目安 |
|---|---|---|---|---|
| 集団コース | 798,000円 | 6ヶ月 | 毎週土曜または日曜に2時間(日時固定) | 月々約23,738円 |
| 少人数コース | 898,000円 | 6ヶ月 | 1クラス最大3名。講師と相談し9〜23時の間で毎週調整 | 月々約26,712円 |
| 個別コース | 998,000円 | 12ヶ月以内 | マンツーマン。講師と相談し9〜23時の間で調整 | 月々約29,687円 |
※分割払いの金額は、リスキリングローンのシミュレーションとして公式サイトに掲載されている目安です。集団コースには学割もありますが、割引額は公開されていません。
迷ったら集団コースを選んで問題ありません。料金が最も安いうえ、毎週決まった曜日に授業があることで学習のリズムが崩れにくいからです。実際に、授業日が固定されているのは不便だと感じつつも、次の授業までに課題を終わらせなければという強制力が継続の助けになった、という卒業生の声もあります。
少人数コースは、シフト勤務や子育てで土日の予定が読めない人のための選択肢です。授業時間を講師やクラスメイトと毎週相談して決められるので、子どもの寝かしつけが終わった夜遅い時間に開始をずらしてもらった、という受講生もいます。個別コースは12ヶ月かけてじっくり進められる反面、集団コースとの差額が20万円あるため、マンツーマンでなければ続かない理由がはっきりしている人向けと考えてください。
WebデザインコースとWebアプリケーションコースの違い
| 比較項目 | Webデザインコース | Webアプリケーションコース |
|---|---|---|
| 主な目的 | Webサイトのデザインからコーディング、WordPress化までを一人で担えるようになる | ReactやNode.jsを使ったWebアプリケーションを開発できるようになる |
| 主な学習内容 | Figma、HTML/CSS、JavaScript、WordPress、Sass、Git、SEO、営業・要件定義など | HTML/CSS、JavaScript、TypeScript、React.js、Node.js、SQL、AWS |
| 学習期間・推奨学習時間 | 6ヶ月(個別は12ヶ月以内)、1日1〜2時間程度 | 6ヶ月(全24回)、1日2〜3時間 |
| 卒業制作 | Web制作の模擬案件(要件定義〜デザイン〜コーディング) | オリジナルのWebアプリケーション |
| 目指す方向性 | Web制作の副業・フリーランス、Web制作会社への就職など | 開発エンジニアとしての就職・転職など |
ネット上には「ZeroPlusではバックエンドを学べない」という情報も残っていますが、これはWebデザインコースだけを指した話です。Webアプリケーションコースでは、Node.jsとMySQLでバックエンドを組み、AWSのEC2で公開するところまで学習範囲に入っています。
Web制作とWebアプリ開発、どちらのコースを選ぶべきか
副業やフリーランスとして早めに収入を得たいならWebデザインコース、会社員のエンジニアとして開発職に就きたいならWebアプリケーションコースです。
Web制作は学習のハードルが比較的低く、クラウドソーシングでもLPのコーディングやWordPressの更新作業といった小さな案件を見つけやすい分野です。そのぶん参入者が多いため、コーディングだけを請け負っていると単価は上がりにくく、デザインやディレクションまで巻き取れるかどうかで収入に差がつきます。ZeroPlusが営業や要件定義までカリキュラムに入れているのは、この事情を踏まえた設計と言えます。
反対に、Webアプリ開発は習得の難易度が上がる代わりに、自社開発企業や受託開発企業の求人で求められるスキルに直結します。ただし未経験からいきなりフリーランスとして開発案件を取るのは現実的ではないため、Webアプリケーションコースで学ぶなら、まずは企業に就職して実務経験を積む前提で考えてください。
なお、Webアプリケーションコースで専門実践教育訓練給付の指定番号が公式に掲載されているのは集団コースのみです。給付金を使いたい人は、受講スタイルを決める前に対象講座かどうかを確認しておく必要があります。
給付金制度で受講料の負担を抑えられる!
ZeroPlus(ゼロプラス)のメリット・強み
ここからは、公式のカリキュラムと受講生の口コミを突き合わせて見えてきた、ZeroPlusならではの強みを紹介します。主にWebデザインコースを前提に解説していきます。
Web制作の全工程を、全24回の授業で順番に学べる


Webデザインコースの通常講義は全24回です。最初の8回はHTML/CSSにあて、ブログサイトのトップページから下層ページ、レスポンシブ化、コードのリファクタリングまで進めたあと、コーポレートサイトで同じ流れをもう一周します。9〜12回目はJavaScriptで、基礎のあとにアニメーションライブラリのGSAPやスライダーのSwiperを扱います。
その後はFigmaでワイヤーフレームとデザインカンプを作り、WordPressの回ではテンプレート化、メインループとサブループ、カスタムフィールド、問い合わせフォームのプラグイン設定まで学びます。卒業制作の要件定義やデザインへのフィードバック回が途中に組み込まれていて、最終回は制作物の発表会です。
受託制作の現場で駆け出しが最初に任されやすいのは、コーポレートサイトの下層ページ実装やWordPressのテーマ化、ちょっとした動きの実装といった作業です。ZeroPlusのカリキュラムはちょうどその順番に沿って組まれているため、卒業後に案件の募集要項を読んだとき、何を求められているのかが具体的にわかるようになります。
これとは別に、全10回の特別講義をオンデマンド動画で受けられます。内容はGit・GitHub(2回)、Sass(2回)、営業・ビジネス基礎、コーディング時のSEO対策、Webのパフォーマンス、コピーの書き方、デザインのマインド、Web制作のディレクションです。
ただ、営業や要件定義は講義や動画で考え方を学ぶ位置づけです。提案文を何度も添削してもらうような手厚い営業指導を期待していると、物足りなく感じるかもしれません。



反転授業でアウトプットの量を確保できる


ZeroPlusは、課題でインプットして授業でアウトプットする反転授業を採用しています。一般的なスクールが授業で知識を教えて課題で手を動かさせるのに対し、ZeroPlusでは予習課題で基礎を頭に入れてから授業に臨み、授業中は講師の目がある状態でひたすらコードを書きます。
プログラミングは、解説を読んで理解したつもりでも、白紙のエディタを前にすると一行目から手が止まるものです。授業の2時間を書く時間に使えるので、自分がどこでつまずくのかを講師の前でさらけ出せます。予習の段階で詰まった箇所をメモしておき、授業で真っ先に聞く。この使い方ができる人ほど伸びが早くなります。
「知る・わかる・できる・教える」のサイクルで定着させる
公式サイトでは、予習課題で知り、授業でわかり、復習課題でできるようになり、クラス勉強会で教えるという4ステップの学習サイクルが紹介されています。
最後の教えるステップは、思った以上に効果があります。たとえばFlexboxで要素が横並びにならない原因を同期に説明しようとすると、親要素と子要素のどちらにプロパティを書くべきかを自分の言葉で整理しなければなりません。説明できない部分こそが理解の抜けている部分なので、勉強会は質問する場としてだけでなく、自分の理解度を確かめる場として使うのがおすすめです。
講師2人体制の授業と、回数無制限の質問対応
授業はメイン講師とサブ講師の2人体制で進みます。メイン講師が全体を進める間に、ついていけなくなった受講生をサブ講師が個別にフォローする形です。30分以内の遅刻ならサブ講師がキャッチアップを手伝ってくれ、欠席した回は動画授業で補えます。
授業外の質問はオンラインチャットで受け付けており、回数の上限はありません。カリキュラムにない技術の質問もでき(講師の専門外は回答できない場合あり)、卒業後も質問を続けられます。公式は、答えをそのまま渡すのではなくヒントを添えて自力で解決させる方針を掲げており、口コミでも、解決の方向性だけを示してくれたので自分で考える力がついたという声が見られました。
受講中から案件獲得に挑戦できる


公式サイトでは、未経験から最短1ヶ月で案件を獲得した実績が紹介されています。案件の取り方として最も多いのはクラウドソーシング経由で、ほかに知人や企業への直接営業、SNSで発信して問い合わせを受ける人もいるそうです。どの方法で攻めるかは、本人のスキルや性格に合わせて講師と一緒に戦略を立てます。
受注後も、授業で習っていない技術が必要になれば講師に相談でき、NDA(秘密保持契約)を結んでいない案件なら納品前のチェックもしてもらえます。クライアントとのやり取りでトラブルになった場合の対処法まで相談に乗ってくれるのは、初めて仕事を受ける人には心強い点です。
フロントエンドやWebデザインの案件は、クラウドソーシング(クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ等)でも探せます。最初は既存サイトの部分修正やLPのコーディングといった小さな案件で実績を作り、制作物をポートフォリオに加えながら単価を上げていくのが現実的な流れです。



卒業制作をポートフォリオとして活用できる


カリキュラムの最後には、実際の仕事に限りなく近いWeb制作の模擬案件として卒業制作に取り組みます。クライアントへのヒアリングから設計、デザイン、コーディングまでを一通り経験する内容で、完成品は案件応募や就職活動のポートフォリオになります。
受講時期やクラスによっては、同期とチームを組んで1つのサイトを作るケースもあります。生活リズムの違うメンバーと分担や締め切りを調整するのは大変だったという声がある反面、チームで制作を進める経験自体が仕事の予行演習になったと振り返る人もいました。
ポートフォリオとして見せるときは、作品の見た目だけでなく、制作の目的、自分が担当した範囲、工夫した実装、詰まった点とその解決方法まで説明できるようにしておくと評価が変わります。採用担当者やクライアントが知りたいのは、完成品そのものより、その人に仕事を任せたときにどう動くかだからです。
本日ZeroPlus卒業しました!ポートフォリオぜひ見てください!https://t.co/UrpIC7T0vj
ほんとに楽しい4か月でした。これからもお世話になりまくるのでよろしくお願いします!#ZeroPlus#ももゆかかぜ先生ありがとう#りくさんモカ先生来てくれてありがとう#塾長何しに来たんですか
— ずみ|Web制作 (@AndSungg) April 6, 2024


受講生・卒業生・講師がつながるコミュニティがある


ZeroPlusのコミュニティは、プログラミングスクールの中でもかなり活発な部類です。原則として毎月第2土曜日の19時30分からオンライン交流会が開かれ、全クラスの受講生、卒業生、講師、運営メンバーが参加します。公式FAQによると毎回50名以上が集まるため、数人ずつの部屋に分かれて話す形式です。不定期で会場を貸し切ったオフライン交流会も行われています。
学習面では、毎週木曜日20〜22時に全クラス対象の勉強会があり、もくもく作業をしながら講師に個別で質問できます。クラス単位の勉強会や、Discordを使った受講生主体のコミュニティ「いつでもZeroPlus」もあり、数ヶ月に一度は外部のフリーランスエンジニアを招いた講演会も開かれます。
フリーランスにとって、同業者とのつながりは案件の入り口でもあります。公式サイトの卒業生インタビューでも、ZeroPlusで知り合った仲間と仕事を依頼し合ったり、フリーランスチームを組んで継続的に案件をこなしたりしている例が紹介されていました。
【第1回大阪交流会が開かれました🎉】
大阪の方だけでなく、他の地域からも30名ほどの生徒さんが参加してくださいました!✨
ほとんどの人が初対面でしたが、ビンゴ大会など楽しい時間を過ごせましたね。😊
他の地域でも今後開催できたらと考えているので、楽しみにしていてください!#ZeroPlus pic.twitter.com/7ecF9GRD5v
— ZeroPlus@フリーランス特化型プログラミングスクール (@ZeroPlus_Japan) December 9, 2021
就職・転職の相談もできる


ZeroPlusでは、就職や転職を希望する受講生に無料のキャリア相談を行っています。自己分析からES(エントリーシート)の添削、面接対策まで対応しており、地方在住で転職先を探す人についても、希望を聞いたうえで企業探しをサポートすると公式FAQで案内されています。公式サイトの卒業生インタビューでは、公務員からエンジニアに転職した人や、美容師からネットワークエンジニアになった人の事例も紹介されています。
ただ、口コミサイトの評価を見ると、講師やフォロー体制に比べて転職サポートの評価は一段低めです。Webアプリケーションコースの受講生からも、エンジニア転職に特化した具体的なアドバイスは得にくかったという声がありました。ZeroPlusの支援は転職の相談窓口としては十分ですが、エンジニア転職を最優先にするなら、転職支援に力を入れたスクールや転職エージェントとの併用を前提に考えるのが無難です。
給付金制度で受講料の負担を抑えられる!
ZeroPlus(ゼロプラス)のデメリット・注意点
実践的なカリキュラムと手厚いコミュニティが魅力のZeroPlusですが、誰にでも合うスクールではありません。受講後に後悔しないよう、注意点も押さえておきましょう。
受講料が高く、給付金も後払い
Webデザインコースの受講料は、最も安い集団コースで798,000円(税込)、個別コースでは998,000円(税込)です。数年前は集団コースが50万円台だった時期もあり、現在は期間が6ヶ月に延びたぶん価格も上がっています。
給付金を使えば実質負担は大きく下がりますが、どちらの制度も受講料をいったん全額支払い、修了後に申請して受け取る後払い方式です。分割払いにした場合、クレジット会社に払う金利手数料は給付の対象外になる点も覚えておいてください。
口コミの中には、クレジットカードのキャッシング枠で受講料を工面し、卒業後の返済に苦しんだという声もありました。スクールで学んだからといって、すぐに受講料を回収できるほど稼げる保証はありません。生活費を削ったり借入に頼ったりしなければ払えない状態なら、まずは無料のZeroPlus Gateや独学で適性を確かめ、資金の目処が立ってから申し込む順番をおすすめします。
課題が多く、授業外の学習時間が欠かせない
ZeroPlusの授業は、受講生が予習課題を終えている前提で進みます。公式FAQでは1日平均2時間ほどの自主学習を想定していると案内されており、週1回の授業に加えて、平日にもまとまった学習時間を確保しなければなりません。口コミでも、課題が想像以上に多かった、課題を終わらせるために徹夜したという声が目立ちます。
特につまずく受講生が多いのは、HTML/CSSのあとに来るJavaScriptの単元です。GSAPやSwiperといったライブラリを使う回もあるため、変数や関数、イベント処理の基礎があやふやなまま進むと、一気に置いていかれます。不安な人は、入学前にProgateのJavaScriptコースやZeroPlus Gateで基本文法に一度触れておくだけでも、授業の理解度がかなり変わります。
学生の場合は、受講期間が定期試験の時期と重なると課題が回らなくなりがちです。受講開始月を選べる集団コースなら、試験期間を避けてスタートできる月を選ぶのも一つの手です。
集団コースは授業日時が固定されている
集団コースの授業は、毎週土曜か日曜のどちらかに固定されています。曜日と時間は受講開始月ごとに決まり、初回授業は毎月第3土曜日か第3日曜日です。
30分以内の遅刻ならサブ講師のフォローで合流でき、欠席した回は動画授業で補えます。ただ、土日に仕事が入りやすい人や、家庭の予定が読めない人にとっては毎週の授業が負担になりかねません。そうした人は、授業時間を講師と調整できる少人数コースか個別コースを検討してください。
授業のある土日は質問の返信が遅れることがある
質問は回数無制限ですが、返信のスピードは時間帯によって差があります。過去には、集団コースの授業が集中する土日は講師の手が空かず、質問の回答が翌日に持ち越されたという投稿があり、運営側が改善を表明したこともありました。2024年に受講した人の口コミでは、午前中に質問すれば当日から翌日には返信が来たという声が多く、現在は大きな不満にはなっていない様子です。
とはいえ、スクール全体の講師の数は決して多くないと感じた受講生もいます。返信を待つ時間を減らしたいなら、エラーメッセージ、試したこと、該当箇所のコードをセットで送るようにしてください。質問の意図が一度で伝われば、やり取りの往復が減り、解決までの時間が大きく縮まります。
デザインを深く学ぶスクールではない
Webデザインコースという名前ですが、カリキュラムの中心はコーディングです。全24回の通常講義のうち、デザインを扱うのはFigmaでワイヤーフレームやカンプを作る数回で、あとはデザイン概論などの動画教材が中心になります。
受講生の体験談でも、デザインの引き出しは自分から取りにいく必要があったという声がありました。バナーやLPのビジュアルを作るWebデザイナーを専業で目指すなら、デザイン特化のスクールと比較してから決めたほうが後悔は少なくなります。反対に、デザインも理解したうえでコーディングまで担える制作者を目指すなら、ZeroPlusのバランスは合っています。
案件獲得や転職が保証されるわけではない
公式FAQでも、卒業後にフリーランスになれるかどうかは保証できず、本人の努力次第だと明記されています。案件獲得サポートは、案件の取り方や技術面の相談に乗ってくれる仕組みであって、案件そのものを割り振ってくれるわけではありません。
口コミでは、案件獲得のサポートはポートフォリオがあることが前提で、最初のハードルが高く感じたという声や、営業文の作り方といったノウハウはもっと教えてほしかったという声もありました。卒業後に稼げるかどうかは、受講中にどれだけ自分から提案を出し、小さな実績を積み上げたかで決まると考えてください。
受講生同士の交流が合わない人もいる
ZeroPlusの魅力であるコミュニティも、人によっては負担になります。チーム制作や勉強会で周囲とやり取りする場面が多いため、黙々と一人で進めたいタイプの人にはわずらわしく感じられるかもしれません。
もっとも、交流会や勉強会への参加は任意です。人の声があると集中できないので勉強会には出なかったけれど、交流会だけは楽しんだという受講生もいます。自分に合った距離感で使えば十分です。
給付金制度で受講料の負担を抑えられる!
ZeroPlus(ゼロプラス)の評判・口コミ(ネット・SNS)
ここでは、X(旧Twitter)やGoogleマップに投稿された、受講生・卒業生の口コミを紹介します。
なお、紹介する投稿の多くは2020〜2024年のものです。当時は集団コースが4ヶ月・50万円台だった時期で、現在は6ヶ月・798,000円(税込)に変わり、授業回数やカリキュラムも見直されています。雰囲気やサポートの傾向をつかむ材料として読み、料金や授業形式は現在の公式情報で判断してください。
X(旧Twitter)での良い口コミ・体験談
授業でいい刺激をもらえた!
今日の授業めっちゃ疲れた。
同時にすごく楽しかった。
勉強したつもりでいたけどまだまだ足りないってことをいつも授業で思うからいい刺激になってる。
講師の方とも積極的に関われて良かった!
チャットでコミュニケーションもっと取っていこう🤙#ZeroPlus— DAIKI @ZeroPlus30-A (@daiki_10_0506) January 21, 2023
予習でわかったつもりになっていた部分が、授業で手を動かすと崩れる。反転授業の狙いがそのまま表れた感想です。授業を、知識を受け取る場ではなく自分の理解の穴を見つける場として使えている受講生ほど、こうした手応えを口にしています。
特別講義がとても参考になった!
#ZeroPlus 特別講義、良かったです!
・自分の仕事は必要以上に定義しない
・問題に積極的に飛び込む姿勢が大切
等とても参考になりました!あと、
教科書に書いてあることが現実そのまま出てくることはほぼ無い。
って塾長が言ってたことが響きました。プロジェクト管理頑張ります!
— はっちゃん@Web制作フリーランス (@8chan_web) January 17, 2023
実案件では、要件があいまいなまま進んだり、途中で仕様が変わったりするのが当たり前です。教科書どおりにいかない場面でどう動くかという話は、コードの書き方以上に、フリーランスとして仕事を続けるうえで役立ちます。
講師やメンターの返信が的確だった!
おはようございますー
最近はポートフォリオと仮想デザイン作成したり、案件のミーティングも週明け控えてて楽しみなのと同時に踏ん張り時なんよー緊張です。
そんな時にメンターさんと先生に相談。
返信内容が的確すぎてそして優しい、頑張ります🧏♂️✨
朝活してきますー#zeroplus— さく│ Web制作 (@sssssaku_design) November 8, 2023
ポートフォリオ制作と案件の打ち合わせが重なる時期は、技術面だけでなく進め方そのものに迷いが出ます。こうした場面で相談できる相手がいることは、独学との大きな違いです。
ZeroPlusの同期から刺激をもらえた!
学校の友だちも大好きなんだけど就職とかスキルアップ含めた将来について真剣に考えてる人は少なくてちょっと物足りなく感じてたけど、今日会ったゼロプラスのみんなはインターンしてたり将来のことちゃんと考えてプログラミング始めたりしてて、すごく刺激を貰えた✊私も頑張るぞ〜🔥🔥
#ZeroPlus— 未来がちょっと不安ちゃん (@imust3_1) April 16, 2022
公式FAQによると、受講生の約3割は学生です。在学中に案件を受けて実績を作り、就職活動でアピール材料にする人もいるため、学生にとっては将来を真剣に考える同世代と出会える場にもなっています。
デザインコンペでグランプリをとり、初の案件も貰えた!
ZeroPlusのデザインコンペで
グランプリをいただきました!😭✨自分のデザインが選ばれるとは
全く思ってなかったので正直未だに実感が湧ききってないですがデザインのフィードバックと初の案件までいただけて本当に参加して良かったと心から思いました!
ありがとうございました!☺️#zeroplus— 杏 webデザイン (@anz_web) February 12, 2022
コミュニティ内のコンペが、そのまま最初の実績につながった例です。こうした機会は不定期で、誰でも受注できるわけではありませんが、手を挙げた人にチャンスが回ってくる場があること自体は大きな強みです。
制作会社から依頼がきた!
以前テスト課題を提出した制作会社からやっと返事が来ました!
非常に丁寧にコーディングしていただいているので、是非案件を依頼したいといっていただけました!
サイトデザインが好きな会社でしたので本当に嬉しいです☺️
これからもっと頑張ります🔥#codolife #codeups#ZeroPlus#しめサポ— たかひろ@web制作 (@takahiro_810) November 22, 2021
制作会社のテスト課題に合格して、継続的に仕事をもらえる関係になったという投稿です。クラウドソーシングで単発案件を探すだけでなく、制作会社に外注パートナーとして応募するのも、駆け出しが安定して案件を得る有力なルートです。投稿のハッシュタグを見ると、ほかの教材も併用しながらスキルを磨いていた様子がうかがえます。
同期と講師のおかげで最後までやり切れた!
ZeroPlus卒業しました!
最初は4ヶ月やり切れるか不安でしたが温かい同期と講師の方に恵まれて最後までやり切ることができました。
まだまだ勉強不足なので勉強を続けていきたいと思います!交流会など参加したときはよろしくお願いします🤲
皆さんありがとうございました😊#ZeroPlus #卒業— つるまき (@JX7cGq2DuyUA2Mx) December 4, 2021
期生の垣根なく関わることができる!
今日も夜まで作業!
コミュニティが賑わって、期生関係なく関われるの本当嬉しい😊
おかげで毎日作業してるけど充実してます🌱#ZeroPlus#だれでもZeroPlus
— とーこ | 英語×Enginner✈️ (@tk_overseas) September 21, 2021
ZeroPlusの交流会は気づきと刺激がある!
ZeroPlus交流会へ参加🙋♂️
毎回気づきがあり、とても刺激を受けます!
他人に良い影響を与えられる人間になりたいと思いました。なる。きゃない。その後のお絵描きゲーム楽しすぎました😂
あ、
来週21(日)の15:30〜卒業制作の発表があるので、ZeroPlus生の皆さん来てください🔥#ZeroPlus #交流会— はっちゃん@WEB制作 (@8chan_web) November 14, 2021
一人で学ぶと、モチベーションの波をすべて自分で受け止めることになります。期を越えて先輩や後輩とつながれる環境は、学習が停滞した時期の支えになりやすく、コミュニティに関する口コミが多いのもうなずけます。
Googleマップでの感想・体験談
人との出会いも魅力の一つ!
1つの物事を続けることが苦手な私にぴったりなスクールでした。
ZeroPlusはプログラミングスクールには珍しい集団授業型です。毎週同じ時間に 同じ生徒と授業を受けます。授業日が固定なのは不便とも捉えられますが、「授業日が近い!課題しなきゃ!」と、逆にその強制力が学習の継続に上手く作用してくれました。
授業は集団ですが、一人一人のレベルに合わせて柔軟に教えてくれます。希望を出せばより発展的な追加課題も出してくれるので、難しすぎて挫折したり逆に簡単すぎてモチベーションを落とす、ということはほとんどなかったです。
ZeroPlusに入った理由のひとつに「人」があります。「フリーランスに特化」と謳っているためか、生徒・講師・運営陣含め変わった人が多く、月一である交流会では毎回笑っているか新しい価値観に触れて感心してるかどっちかでした。
そのくらい人が魅力的で、それがスクールに通うモチベーションに繋がっていました。途中からプログラミングのために、というよりかは人に会うために通っていましたね笑「続けられるか不安」「プログラミングスキルだけでなくコミュニティも広げたい」「面白い人に会って刺激を得たい」そんな人にオススメなスクールです。
引用元
授業日固定をデメリットではなく継続の仕掛けとして受け止めている点が印象的です。進み具合に応じて発展課題を出してもらえるという話は、集団授業でも理解度の差に対応してくれる体制があることを示しています。
授業外のサポートも手厚い!
授業内容も分かりやすく、丁寧に教えて頂けました。
自分はオンラインでの契約でしたが、授業外でのサポートも手厚く、大変満足致しました。
引用元
IT系の知識がなくても丁寧に寄り添ってくれた!
パソコンも持ってなかったくらいIT系の知識が無かった自分に対してずっと優しく面倒を見てくれました!こんな素晴らしいスクールは存在しません。
引用元
仲間と共に成長できるスクール!
卒業しても引き続きサポートして頂けるスクールです!私は6期生ですが、6期生以外の生徒さんとも交流する機会が多く、仲間と共に成長できる環境の整ったスクールです!
引用元
X(旧Twitter)などでの悪い・微妙な口コミ
授業日が固定、課題が大変……
僕であればzeroplusに入って
良かった点
・講師との距離が近い
・仲間が増えた
・案件の修正
・案件とるまでのサポート(提案文の添削、要件定義の仕方)
・案件が取れた
・レベルの高い授業微妙な点
・遠い
・授業日が固定
・課題が大変これくらいリアルな口コミであれば信頼してOKかと!
— 大地@Web制作×マーケティング (@daichi_TOMAP) May 16, 2020
良かった点と微妙な点を並べた2020年の投稿です。遠いというのは教室通学があった頃の話で、現在は完全オンラインのため当てはまりません。授業日の固定と課題の多さについては、今もZeroPlusを検討するうえで避けて通れないポイントです。
土日は質問の返信が遅い
授業が集中する土日は講師の手が回らず、質問の回答が翌日になった、という不満を書いたXの投稿もありました。この投稿には当時の運営代表が反応し、改善していくと返答しています。前述のとおり、最近の受講生からは当日から翌日には返信が来るという声が多く、土日でも急ぎの不明点を抱えたまま待つことになる可能性がある、という程度に受け止めておけば十分です。
料金に見合うかどうかは人による
受講料については評価が割れます。学割を使ったので同じ内容を学べるスクールの中ではコスパがよかったという声がある一方で、案件獲得を目標にするならZeroPlusで身につくスキルだけでは弱く、金額も高いと感じたという投稿もありました。高額な投資になるぶん、卒業後にどの案件を取りにいくのかまで逆算して判断することが大切です。
営業ノウハウやデザインは自分で補う必要がある
フリーランス特化をうたっているわりに、営業の手法やノウハウは思ったほど深く教わらなかった、という受講生もいます。講義資料の更新が最新の技術に追いついていないと感じた、という声もありました。カリキュラムに書かれていることを学べば自動的に稼げるようになるのではなく、足りない部分を自分で取りにいける人ほど満足度が高い傾向にあります。
口コミを参考にするときの注意点
口コミは、投稿者がいつ、どのコースを、どんな目的で受講したかによって受け取り方が変わります。たとえば、4ヶ月コース時代の投稿で課題がきつかったとあっても、6ヶ月に延びた現在とは負荷のかかり方が違います。学生がフリーランスとして独立できたという話も、学業の合間に時間を確保できた人の事例です。
良い口コミも悪い口コミも、自分と状況が近い投稿者のものを重視して読み、気になった点は無料相談や体験レッスンで現在の運用を確認してください。
給付金制度で受講料の負担を抑えられる!
ZeroPlus(ゼロプラス)の給付金制度

ZeroPlusは、国の2つの給付金制度の対象講座になっています。対象者も給付率も受け取り方も違うため、自分がどちらを使えるのかを先に整理しておく必要があります。
専門実践教育訓練給付制度(最大80%)
ZeroPlusは、厚生労働省が指定する専門実践教育訓練給付制度の対象講座です。経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座にも認定されています。公式サイトに掲載されている給付額の目安は以下のとおりです。
| コース | 通常料金 | 最大給付額 | 給付後の自己負担額の目安 |
|---|---|---|---|
| 集団コース | 798,000円 | 638,400円 | 159,600円 |
| 少人数コース | 898,000円 | 640,000円 | 258,000円 |
| 個別コース | 998,000円 | 640,000円 | 358,000円 |
※最大支給額は640,000円です。2024年10月1日以降に初回講義が開講される人が最大80%、それより前の人は最大70%の対象となります。最新の条件はZeroPlusの給付金制度の案内とハローワークで確認してください。
80%は一度にまとめて支給されるわけではありません。修了後の申請で受講料の50%、修了後に就職などで雇用保険に加入した場合に20%が追加され、さらに受講前と比べて賃金が5%以上上がった場合に10%が上乗せされる、という3段階の仕組みです。転職を予定していない人でも、支給要件を満たしていれば50%分は対象になります。
受給の主な条件は、雇用保険の加入期間が通算2年以上あること(過去に教育訓練給付を受けたことがある人は、前回の受講開始から3年以上)などです。アルバイトやパートでも、雇用保険に加入していれば対象になり得ます。無料相談では給付条件や必要書類の説明は受けられますが、受給資格があるかどうかの最終判断はハローワークの手続きで確定します。
給付金を使うなら、受講の2ヶ月前から動き出す
専門実践教育訓練給付を使う場合、受講開始日の1ヶ月前までにハローワークで2つの手続きを済ませなければなりません。1つは訓練前キャリアコンサルティングを受けてジョブ・カードを交付してもらうこと、もう1つは受給資格確認の手続きです。2つは同じ日に行えます。
集団コースの初回授業は毎月第3土曜日か日曜日なので、たとえば12月開始を狙うなら、11月の第3週より前にハローワークでの手続きを終えておく必要があります。無料相談を受けてから比較検討する時間も考えると、受講したい月の2ヶ月前には動き始めるのが安全です。
もう一つ見落としやすいのが修了要件です。給付を受けるには、通常講義の出席率9割以上、課題の点数8割以上、卒業制作の点数8割以上をすべて満たして修了しなければなりません。欠席した回は補講動画を見て課題を提出すれば出席扱いになりますが、仕事の繁忙期や引っ越しが受講期間に重なりそうなら、開始月をずらしてでも確実に修了できる時期を選んでください。修了後は1ヶ月以内に支給申請を行い、ハローワークにもよりますが申請から1週間ほどが振り込みの目安です。
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(最大70%)
ZeroPlusは、経済産業省のリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の対象講座でもあります。こちらは在職中で転職を目指す人のための制度です。
| コース | 通常料金 | 最大給付額 | 給付後の自己負担額の目安 |
|---|---|---|---|
| 集団コース | 798,000円 | 558,600円 | 239,400円 |
| 少人数コース | 898,000円 | 560,000円 | 338,000円 |
| 個別コース | 998,000円 | 560,000円 | 438,000円 |
※公式サイト掲載の金額をもとにした目安です。支給条件や支給額は雇用状況や転職活動の状況によって異なります。最新情報は公式の給付金案内で確認してください。
支給は、受講料の50%と、転職して条件を満たした場合の追加20%の2段階です。キャリア相談の時点で雇用契約を結んでいることが前提で、受講中に退職した場合も対象からは外れません。
注意したいのは追加の20%です。この分は、ZeroPlusのキャリア支援を利用して転職し、条件を満たした人だけが対象で、他社の転職サービス経由で転職した場合は受け取れません。また、転職を目指していない人はそもそも対象者の要件を満たさないため、副業目的で学びたい会社員は専門実践教育訓練給付の要件に当てはまるかを先に確認してください。
自分はどちらの制度を使えるか
雇用保険の加入期間が2年以上ある人は、最大80%の専門実践教育訓練給付を軸に考えるのが基本です。転職を前提にしていなくても50%分は受け取れるので、使える条件にあるなら最も負担を抑えられます。
雇用保険の加入期間が足りない在職者で、ZeroPlusのキャリア支援を使って転職するつもりがある人は、リスキリング事業が候補になります。どちらの制度も受講料はいったん全額を自分で支払うため、給付金が振り込まれるまでの資金繰りもあわせて計画しておきましょう。
給付金制度で受講料の負担を抑えられる!
ZeroPlus(ゼロプラス)はこんな人におすすめ
ここまでの特徴や口コミを踏まえると、ZeroPlusは次のような人に向いています。
- Webサイトのデザインからコーディング、WordPress化までを一人で担えるようになりたい人
- 副業やフリーランスとしてWeb制作の仕事を受けたい人
- 週1回の授業という締め切りがあったほうが学習を続けられる人
- 講師に何度でも質問しながら進めたい人
- 同じ目標を持つ仲間と交流しながら学びたい人
- 給付金制度を利用できる条件がそろっている人
- 1日1〜2時間の自主学習を半年間続けられる人
- Webアプリ開発を学び、開発職への就職を目指したい人(Webアプリケーションコース)
特に、独学で教材を進めても途中で止まってしまった経験がある人には、毎週の授業と仲間の存在が強い味方になります。
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ZeroPlus(ゼロプラス)をおすすめできない人
反対に、次のような人は他の学習方法やスクールも比較してから決めてください。
- 借入をしなければ受講料を払えない人
- 授業以外の学習時間をほとんど確保できない人
- バナーやLPのビジュアル制作など、デザインを専門的に学びたい人
- エンジニア転職を最優先に考え、手厚い求人紹介を求めている人
- 受講すれば案件や転職先が用意されると期待している人
- 人と関わらず、完全に一人のペースで学習を進めたい人
受講料が高いと感じる場合は、まず無料のZeroPlus GateでWeb制作の学習を試してみる方法があります。
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無料のZeroPlus Gate(ゼロプラスゲート)とは?
ZeroPlus Gateは、ZeroPlusと同じ株式会社TOMAPが提供する30日間のWeb制作学習サービスです。本来は98,000円で販売する予定だったカリキュラムを、毎日の先着制で受講料0円にして提供しています。
先着制で受講料0円!30日間でWeb制作の基礎を学ぶ!
ZeroPlus Gate(ゼロプラス ゲート)
動画教材でWebサイト制作を学び、講師への質問や専属メンターとの面談も受けられる30日間の学習サービスです。
ZeroPlus Gateで学べること・受けられるサポート
教材は、Webサイト制作の各ステップを1本10分程度に絞った動画です。30日間で4つの基本的なWebサイトを実際に作りながら、開発環境の設定からHTML/CSS、JavaScriptの基礎、WordPressのインストールまで、初心者がつまずきやすい部分を順番に学んでいきます。
わからない箇所は講師にチャットで何度でも質問でき、専属メンターとの学習サポート面談も最大4回受けられます。面談では、なぜプログラミングを学ぶのか、30日で何を目指すのかを一緒に整理するため、学習の目的が定まっていない人ほど得るものが大きいはずです。
申し込みは、フォームに名前・メールアドレス・電話番号を入力して送信し、公式LINEを友だち追加してアンケートに答える3ステップで完了します。受講期間は動画教材のアカウントが発行されてから30日間で、期間が過ぎると教材は見られなくなります。
ZeroPlusとZeroPlus Gateの違い
| 比較項目 | ZeroPlus | ZeroPlus Gate |
|---|---|---|
| 料金 | 798,000円〜998,000円(税込) | 0円(毎日先着制) |
| 学習期間 | 6ヶ月(個別は12ヶ月以内) | 30日間 |
| 学習方法 | 週1回のリアルタイム授業+予習・復習課題 | 動画教材での自主学習 |
| サポート | 回数無制限の質問、案件獲得サポート、転職支援、勉強会・交流会 | 講師への質問、専属メンターとの面談(最大4回) |
| 卒業制作 | あり | なし(30日間で4つのサイトを制作) |
| 給付金 | 対象 | 対象外 |
「ZeroPlus Gateは怪しい?」と不安な人へ
無料と聞くと、後から高額な請求が来るのではないか、強引な勧誘があるのではないかと身構える人もいるでしょう。公式サイトでは、受講者から料金はもらわず、転職の条件や年齢制限もないと明記されています。無料期間が終わったあとに自動で課金される仕組みもありません。
ZeroPlus Gateは、有料のZeroPlusへの入り口という役割も担っています。受講生の口コミを見ると、修了時に有料コースの案内を受け、断りづらさを感じたという声と、勧誘はまったくなかったという声の両方がありました。案内を受けたとしても、その場で決める必要はありません。
なお、ZeroPlus Gateで身につくのはWeb制作の基礎までです。30日間で案件を受注できるレベルに到達するのは難しく、学んだあとにサイトの模写などで手を動かす量を増やしていく必要があります。
筆者としては、有料のZeroPlusを検討している人ほど、先にZeroPlus Gateを受けることをおすすめします。30日間、動画教材を自分で進め切れるかどうかは、有料コースの課題量についていけるかを測るよい試金石になるからです。
ZeroPlusGate30日チャレンジが終わった。
今まで、途中で挫折してたけど、
一通り最後まで学習でき、達成感!
コードを入力して、サイトが出来上がっていくのが、楽しかった。
#ZeroPlusGate #ZeroPlusGate_中級編 #30日間チャレンジ— リリィ (@Liliy066) June 28, 2024
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ZeroPlus(ゼロプラス)と他のスクールを比較
ZeroPlusと比較されることの多いスクールを紹介します。料金だけで比べるのではなく、学べる分野と、自分が卒業後にどう働きたいかの相性で選んでください。
| スクール | 主に学べる分野 | 比較するときのポイント |
|---|---|---|
| ZeroPlus (ゼロプラス) | Web制作(デザイン・コーディング・WordPress)。別コースでWebアプリ開発 | 週1回の授業と仲間との交流を軸に学びたいか、給付金を使えるか |
| COACHTECH (コーチテック) | Webアプリ開発を軸に、フリーランスを目指すコーチング型スクール | Web制作より単価の高い開発案件を視野に入れたいか |
| 忍者CODE (忍者コード) | 買い切り型の動画教材で、Web制作やWebデザインを学べるオンラインスクール | 授業日に縛られず、費用を抑えて自分のペースで進めたいか |
| RaiseTech (レイズテック) | WordPress副業コースなど、在宅・副業向けのスキルに特化したコース | WordPress案件に絞って学びたいか |
| SAMURAI ENGINEER (侍エンジニア) | 現役エンジニアによるマンツーマン指導。目的に合わせてカリキュラムを組めるコースもある | Web制作に限らず、学びたい内容に合わせて個別指導を受けたいか |
※各スクールのコースや料金、サポート内容は変更される場合があります。比較検討の際は、それぞれの公式サイトで最新情報を確認してください。
授業日に合わせて学習リズムを作りたい人、仲間との交流を重視する人にはZeroPlusが合っています。Web制作より開発に軸足を置きたいならCOACHTECH、WordPress案件に絞りたいならRaiseTech、授業のない自習型で費用を抑えたいなら忍者CODEが候補です。集団授業が合わず、講師とマンツーマンで進めたい人は侍エンジニアも比べてみてください。
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ZeroPlus(ゼロプラス)に関するよくある質問
プログラミング未経験でも受講できますか?
受講できます。公式FAQによると、受講開始時点でプログラミング未経験の人が約9割で、パソコンの基本操作から講師に質問できます。受講生の内訳は学生が約3割、社会人が約7割です。ただ、未経験から始められることと、楽についていけることは別です。予習課題をこなす時間を確保できるかどうかが、未経験者が完走できるかの分かれ目になります。
地方在住でも受講できますか?
授業は完全オンラインなので、住んでいる場所に関係なく受講できます。交流会も毎月オンラインで開かれています。転職支援についても、地方在住者の希望を聞いたうえで企業探しや面接対策をサポートすると公式FAQで案内されています。
受講中に案件を獲得できますか?
早い人は受講開始から1ヶ月ほどで案件を受注しています。案件を取るための計画を講師と一緒に立てられ、受注後は技術的な相談や、NDAのない案件であれば納品前のチェックも受けられます。とはいえ、獲得の時期や可否は本人の営業量とスキル次第です。
卒業後も質問できますか?
できます。質問は回数無制限で、卒業後に現場で働くうえで出てきた疑問も講師に聞けます。毎週の勉強会や毎月の交流会にも、卒業後に引き続き参加できます。
分割払いはできますか?
できます。支払いは銀行振込とクレジットカードに対応しており、併用も可能です。分割払いはクレジットカード払いの場合に利用でき、回数はカード会社の規定によります。公式サイトにはリスキリングローンを使った24回・36回払いの目安額も掲載されています。給付金を利用する場合、分割の金利手数料は給付の対象にならない点に注意してください。
学割はありますか?
集団コースには学割が用意されています。割引額は公式サイトで公開されていないため、学生の人は無料相談で金額を確認したうえで、給付金を使う場合との負担額を比べてみてください。
給付金は誰でも利用できますか?
いいえ。専門実践教育訓練給付制度は雇用保険の加入期間などの条件を満たした人が、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業は在職中で転職を目指す人が対象です。専門実践教育訓練給付では、受講開始の1ヶ月前までにハローワークで手続きを済ませる必要もあります。詳しくは公式の給付金案内とハローワークで確認してください。
ZeroPlus GateだけでもWeb制作を学べますか?
Web制作の基礎は学べます。30日間で4つのサイトを作りながら、HTML/CSSからWordPressの導入までを一通り体験できます。ただし案件を受けられるレベルまで到達するには、その後も自分で制作量を積み重ねる必要があります。
パソコンを持っていなくても受講できますか?
パソコンの貸し出しは行っていないため、受講前に自分で用意する必要があります。推奨スペックは公式サイトの案内ページに掲載されています。
フリーランスになれることは保証されていますか?
保証はありません。公式FAQでも、フリーランスになれるかどうかは本人の努力次第だと明記されています。ZeroPlusが提供するのは、スキルと案件獲得の考え方を身につける環境と、挑戦するときの相談相手です。
給付金制度で受講料の負担を抑えられる!
まとめ|ZeroPlus(ゼロプラス)は目的に合うコース選びが大切


ZeroPlus(ゼロプラス)は、週1回の授業と予習・復習課題を半年間積み重ねて、Webサイトを一人で作り切る力をつけるスクールです。Webデザインコースでは制作技術に加えて営業や要件定義の考え方まで学べ、Webアプリケーションコースでは開発職を目指すための技術を学べます。
口コミでは、講師の丁寧さや仲間とのつながりを評価する声が目立ちました。その反面、受講料は高く、課題の量も多いため、学習時間とお金の両方に余裕を持って臨むことが前提になります。給付金を使えるなら負担は大きく下がりますが、手続きは受講開始の1ヶ月前までに済ませる必要があり、修了要件も満たさなければなりません。
ZeroPlusを検討する際は、次の点を確認してから申し込んでください。
- Web制作とWebアプリ開発のどちらを学びたいか
- 1日1〜2時間の自主学習を半年間続けられるか
- 給付金の対象になるか、手続きの期限に間に合うか
- 授業日が固定の集団コースで問題ないか
- 卒業後にどんな案件や仕事を取りにいくか
いきなり有料コースに申し込むのが不安なら、無料相談や体験レッスンで授業の雰囲気を確かめるか、ZeroPlus Gateで30日間の学習を試してみてください。
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6ヶ月でWeb制作の全工程を学ぶ!副業・フリーランス・転職を目指せるスクール!
ZeroPlus(ゼロプラス)
無料相談では、コース選びや給付金の条件、学習の進め方まで相談できます。体験レッスンで実際の授業を受けることも可能です。
もう一度「ZeroPlus(プログラミングスクール)の評判・口コミやメリット・デメリットを解説!」を読む ↑
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評判・口コミのまとめ一覧
当サイトで紹介する全てのプログラミングスクールのクチコミや評判は、下記からご覧ください。
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未経験・社会人向けの人気プログラミングスクールを知りたい方は、「おすすめプログラミングスクール比較11選!社会人・未経験の転職・就職にも有利!」という記事を参考にしてください。各スクールの特徴や強み、学べる言語など詳しく比較することができます。
転職付き(転職保証型)のプログラミングスクールの詳細を知りたいかたは、「【無料あり】転職支援・保証型プログラミングスクール比較17選!社会人・学生さんの就職に強い!」をご覧いただき、自分の目標や目的にぴったりのスクールを見つけてくださいね。
学生におすすめのプログラミングスクールを比較するなら、「大学生におすすめのプログラミングスクール15選(安い+良質)!就職に強い!」を参考にしてください。スクールの選び方や就活に活かせるポイント、学割などお得な情報についても詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいね。
副業したい学生が受講すべきプログラミングスクールの探すなら、「副業・就活に活かせる!学生向けのおすすめプログラミングスクール11選【安い&質が高い】」を参考にしてください。副業・フリーランスとして稼げるようになれるスキル習得できる教室を厳選しています。
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