SEの転職

公開日:2018/06/14  更新日:2018/08/27

40代・未経験からエンジニア・プログラマー・SEに転職成功する秘訣〜Web・IT業界編

40代ビジネスマンが走るイメージ

近年はIT技術の普及により、これまでインターネット関連は有線が主流であったにも関わらず、Wi-fiなどの無線が一般でも扱われるようになったり、AIによる人工知能の向上でさまざまなIT機器が扱いやすくなったりと便利な社会となっています。そのような社会的背景の中、Web業界やIT業界が注目されたことで他業種から転職を考えたり、未経験の方でも勉強して目指したりする方が増えています。

ここでは、未経験の40代がWeb業界やIT業界への転職に成功するポイントをご紹介していきます。

40代・未経験からの転職はどのくらい可能なのか?

人手不足のイメージ

Web業界やIT業界は、近年人員不足が慢性化しています。急速なIT技術の進歩により、社会的に求められる技術と開発に関する需要と供給のバランスがとれず、IT技術と開発者の間で摩擦が生じています。ここでは、40代のWeb業界やIT業界への転職について取りあげたいと思います。

40代未経験からの転職における社会的背景

Web業界やIT業界の未経験者でいきなり就職することは難しいです。40代となると、一般的には企業の管理職に就いていてもおかしくはありません。そのような社会的背景の中、40代で未経験であれば、採用に消極的になる企業も少なくありません。しかし、40代は20代や30代をまとめる能力、つまり求心力や統率力が問われます。

これまでの実績や功績により、Web業界やIT業界が未経験でも能力が認められれば採用される場合もあります。また、Web業界やIT業界ではそれぞれ業務内容や成果物作成における工程が異なることから、求められる能力にも違いがあります。

 Web業界の転職

まずは、Web業界についてご紹介していきます。Web業界は、主にパソコンを使ったデザイン関連の成果物を生成するための業務をプロジェクトマネージャーをはじめ、プロジェクトリーダーのもとチームを組んで取り掛かります。主にホームページやバナー広告の制作やインターネット通販サイトの構築などが業務内容として挙げられます。

本来であれば、40代はチームをまとめるプロジェクトリーダー以上の役職を任せられますが、未経験であればそれも難しいです。しかし、Web業界はある程度の知識があれば、あとはチームをまとめて精度の高い成果物を制作することで評価を得られることがあります。40代未経験であれば、デザイン関連のセンスも問われることから、転職する際は自身で制作したポートフォリオを提示するとよいでしょう。

 IT業界の転職

次に、IT業界についてご紹介していきます。IT業界は、主に情報技術を扱いソフトウェア開発やハードウェアの組込みなど制御技術にも精通している業務を遂行します。特にIT業界のエンジニアは、IT関連の深い知識とスキルが問われてくることから、一般的に未経験者の採用は殆どありません。IT業界では、40代はプロジェクトを総括する役職に就く年代です。

基本的な流れは、クライアントから受注があるとシステムエンジニア(SE)が要件をまとめます。そして、SEが定めた工程や日程を要件指示書に従って、エンジニアが成果物制作に取り掛かります。IT業界の業務内容は未経験で、さらに40代であるということを考慮すると、転職は困難を極めます。

必要なスキルや経験、オンラインスクールがおすすめ。

パソコンの前で勉強するイメージ

Web業界やIT業界には求められる技術が異なることから、それぞれ必要なスキルや経験にも違いがあります。ここでは、Web業界やIT業界で必要なスキルや経験、さらにそれらを学ぶためにオンラインスクールをおすすめする理由についてご紹介していきます。

Web業界で必要なスキルや経験

Web業界では、クライアントやチーム内での情報交換が頻繁に行われます。例えば、Webディレクターを中心に、プロジェクトに関する会議を開きチーム全体で方針を固めたり、その後の工程や成果物の精度についての取り決めを行います。このときに、チームに関与しているとして客観的に意見を述べなければならない場面があります。そこで、Web業界に従事するうえで、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が問われます。

人前で話すことが苦手であっても、Web業界に勤めていればいつも間にか克服している、というケースも少なくありません。

IT業界で必要なスキルや経験

IT業界では、プログラミング言語を主に扱うことから、プログラミング言語に関する知識や論理的思考が求められます。例えば、プログラミング言語が理解できるだけではIT業界で通用しません。プログラミング言語を扱ってどのように組み合わせていくのか、さらに、ベストな状態でソフトウェア的にもハードウェア的にも負担をかけないように組めるようなスキルを身につけておかなければなりません。

また、SEから提示された業務フローをこなせる能力がなければ業務を遂行することが困難であるため、チーム内での協調性も問われます。一般的にはクライアントと要件を照らし合わせて定義したものをSEが取りまとめています。それをプログラマーなどのエンジニアに提供し、工程とチームを組んでプロジェクトにとりかかります。プログラミングに関する能力は経験がなければ難しく、知識だけではコーディングすることさえ難しく感じることがあります。

プログラミングスクールをおすすめする理由

Web業界やIT業界の勉強を独学で続けていくことは大変困難です。分からないことに対して、1つ1つ解決していかなければ長続きしません。そこで、Web業界やIT業界に精通しているプログラミングスクールで学ぶことをおすすめします。

プログラミングに関するスクールはたくさん存在します。直接学校に行かなくても、オンラインスクールでプログラミングを学ぶことができます。プログラミングスクールでは課せられたカリキュラムをこなし、自然に知識やスキルが身についているという実感を得ることができます。また、Web業界やIT業界に入るきっかけとなることから、今後Web業界やIT業界で活躍したいと思っている40代の方はおすすめのツールです。

【独学だと続かない人へ】プログラミングスクール比較5選!多忙な社会人や初心者の方にもおすすめ!

転職エージェントを利用する

机の上で腕を組むイメージ

近年はインターネットの普及により、転職エージェントについてよく耳にします。転職エージェントは独自のビジネスモデルを確立し、求職者に対して適切に求人を案内することができます。ここでは、Web業界、IT業界未経験の40代が転職エージェントを利用する理由についてご紹介していきます。

40代Web業界、IT業界未経験者が転職エージェントを利用する理由

転職エージェントとは、近年注目されている新しい形態の就職・転職サポートシステムです。公開されていない非公開案件が多数用意してあり、求人を探している応募者への事前の聴取で得られた求職希望の条件に合った案件を紹介してくれます。

転職エージェントでは、求職の相談に行くと担当者がさまざまな提案をしてくれます。40代だからといって、年齢がネックに感じている方も多いでしょう。しかし、転職エージェントの非公開案件の中には、40代であろうと条件の合致した要件が少なからずあります。年齢的にWeb業界やIT業界への転職を消極的に捉えてしまっている方がいれば、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

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面接時のアピールポイントは?

ネクタイを締め直すイメージ

Web業界やIT業界ではそれぞれに求められる要件が異なることから、面接時のアピールの仕方も違いがあります。ここでは、面接時のアピールポイントをWeb業界とIT業界ごとに解説していきます。

Web業界の面接アピールポイントとは

40代でWeb業界へ転職することは困難ですが、要件によっては採用されるケースも少なくありません。Web業界ではクライアントやチーム内で連携を図らなければならず、また、40代となればチームをまとめていかなければなりません。そこで、求心力や統率力が問われることから、面接時にはこれまで発揮してきた求心力や統率力についての実績を述べるとよいでしょう。未経験であることと40代であることを考慮すれば、知識やスキルよりもチームをまとめる能力をアピールしたほうが高い評価を得られやすくなります。

IT業界の面接アピールポイントとは

40代でIT業界への転職は相当難しいとされています。しかし、諦めてしまってはそこで終わりです。自分の持てる全ての知識や習得しているスキルについてアピールしましょう。IT業界の面接では、その場で簡単な試験が行われることがあります。専門用語や疑似言語の扱い方などの知識が問われます。この試験で高得点を取ることでアピールポイントとして評価される場合があります。

キャリアパスと年収について

厚生労働省発布の平成29年度賃金構造基本統計調査によりますと、Web業界やIT業界の40代平均年収は男性が440万円、女性が341万円と出ています。しかし、Web業界やIT業界の未経験であれば40代であっても、年収はそれほど見込めません。実績に伴う評価をする企業が多く、未経験であることがマイナスの要素として働き年収が低く設定されるなど決して安泰とは言い難いです。本来であれば、40代はリーダー以上の役職に就いていてもおかしくはありません。しかし、未経験であることがネックで、その後のキャリアパスやキャリアアップがほとんど望めないことも事実です。

最後に、Web業界やIT業界未経験の40代が転職に成功する可能性は低く、現実は非常に厳しいですが必ずチャンスはあります。そのチャンスをつかみ取るためには、自身のアピールポイントをしっかりと把握しておくことが重要です。Web業界やIT業界が未経験の40代でも、転職のタイミングとやる気、根性があれば転職に成功する確率が上がります。また、何事も諦めないことが大切です。40代でWeb業界やIT業界に興味があり、転職したいと考えている方への参考になれば幸いです。

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