面接対策

公開日:2018/07/04  更新日:2018/08/25

20代でエンジニアに転職する場合、面接に向けて必要な準備は?

面接を丁寧にこなすことで実績の少なさはカバーできる

名刺交換のイメージ
若手のうちはスキルや実績が少なく、実力重視の職場には転職が難しいかもしれません。しかし、長期の雇用が前提となっている職場では、実力以上に将来性を若手に求めることが多いです。システムエンジニアとしての能力を磨いてきたが環境が悪く芽が出なかったと捉えられるか、それとも単に才能もなく我慢もできないため実績がないのに転職を目指していると思われるのか、全ては面接の場での受け答えにかかっています。

ここでは、20代のシステムエンジニアが転職する場合に面接に向けてどのように準備をすればよいかについて見ていきましょう。

自分のできることを整理しておく

チェックリスト

いくらあなたが若手で実績を積む機会が少なかったといっても、システムエンジニアの募集に応募した以上は、必ず今身につけている内容について質問されます。面接に臨む前に、今の自分はどのようなプログラミング言語、統合開発環境を使うことができ、どのようなアプリケーションを作ることができるのかについて整理しておきましょう。

実績やスキルを過大に話さない

やる気のある若手

20代で転職する場合、抜きん出たスキルもなく、実務経験も少ない状態で応募しなければならないことも少なくありません。そのため、自分が評価されるというプレッシャーから、限られた経験を過大に話してしまいがちです。また、システムエンジニアとして必須の能力である誤解なく事実を伝える能力が未熟なため、「大規模」「長時間」といった曖昧な表現をしてしまうこともあるでしょう。しかし、何人も応募者を面接してきた面接官からすれば、実績を過大に話していることは盛られていることはすぐにわかります。面接官も業務に対する知識はあるため、「この年齢でこういった仕事を任されるはずがない」といった推量ができるのです。嘘だと判断されれば、自分の現状を直視できない見栄っ張りな応募者だと判断されてしまいます。

このような事態を避けるためにも、実績は事実を具体的に話すようにしましょう。心配しなくても、若手の内は大きなスキルや実績が少ないことは面接官も承知しています。それよりも、そういった事実を誤解なく伝えるという、システムエンジニアに必須の能力が備わっているかどうかを重視しています。また、聞いた人によって基準が変わるような表現を避けるようにしましょう。例えば、「大規模なプロジェクト」という言葉は大規模かどうかの判断基準が曖昧です。具体的な人月を数字で説明するようにしましょう。

仕事に対して負のイメージを持っている印象を与えない

悩む男性のイメージ

若くして転職を目指す以上、現在取り組んでいる仕事について退屈である、激務である、誰にも感謝されないといったネガティブなイメージを持っている方も多いでしょう。しかし、そのようなイメージを持っていることを面接の場で表現してはいけません。仕事に困難な局面はつきものである、というのが一般的な面接官の認識です。そうである以上、あなたを取り巻く環境が客観的に見て不合理だったとしても、面接官はあなたをすぐに責任を放棄する甘えた人間だとしか判断してくれません。

一方で、例えば誰の目にも退屈な仕事を面白い仕事だったと言ってしまうと、かえって嘘臭く聞こえてしまいます。退屈な仕事を退屈と言ってはいけませんが、面白いという必要もありません。そのような仕事に触れるときは、仕事の内容を淡々と述べたうえで、仕事を面白くするために取り組んだ工夫を伝えるようにしましょう。こうすることで、面接官はあなたを不運にも退屈な仕事しか任されなかったと判断しますし、自発的に創意工夫に取り組める人間だと好意的な印象を抱くでしょう。

窮地に陥った場合に対処できることを伝える

乗り越えるイメージ

《失敗談について聞かれた場合》

仕事に失敗はつきものです。開発システムエンジニアですと、顧客の要望に応えられず使いにくいシステムを作ってしまった、スキル不足のために納期がギリギリになってしまうといった失敗は誰もが経験する道です。20代のうちに転職する場合、あなたの失敗談や未熟な点について質問されることがあります。このような質問には、あなたが失敗に対してどのように対処するかを聞きたいという目的があります。そのため、ただ単にあなたの失敗を羅列してしまうと、物事の真の目的を見抜けないという、システムエンジニアとしてはたいへん不本意な評価を受けてしまいます。

面接に臨むにあたって、話してもよい失敗談を幾つか考えておくとよいでしょう。面接の場では、失敗の概要とその時の対処内容、そして再発防止のための取り組みをセットで伝えるようにしましょう。

《一番成長した体験について聞かれた場合》

一番成長した体験、という表現が使われることもあります。この場合、単なる失敗談でなく窮地に陥った経験全般が含まれることになります。そのため、「納期の見積もりが甘く、納品が遅延しかけた」といった本人の能力不足に起因する失敗談を挙げると、「一番成長したのが本人の凡ミスか」と思われてしまい、かえって心象が悪くなってしまいます。この質問を受けた場合は、失敗というよりも困難な課題を乗り越えたというストーリーになるように話しましょう。例えば、システムに重大な不具合があることが判明し、どこに原因があるのかを突き止め、問題の解決に貢献した、といった話し方になるよう工夫します。

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